「私を探していく過程」…27年目の俳優ハ・ジウォン、新人アーティストになる @【Pink Drawing : Coexistence共存】インタビュー

Gallery SUNで開催されているお日さまの2回目となる個展
핑크 드로잉: 코이그지스턴스 공존(Pink Drawing : Coexistence共存)!✨
昨日ここでインタビューをご紹介したんですが、
今日は第2弾のインタビューを訳してみたいと思います。💪🏻


「私を探していく過程」…27年目の俳優ハ・ジウォン、新人アーティストになる[エコノミーインタビュー]
“나를 찾아가는 과정”…27년차 배우 하지원, 신인 작가 되다[이코노 인터뷰]
2024.5.13

2回目の個展「Pink Drawing : Coexistence 共存」開催
俳優として経験した感情をキャンバスに盛り込み…計40点を披露

俳優ハ・ジウォンが5月10日、ソウル中区順化洞のKGタワーGallery SUNで開かれたハ・ジウォン招待個展「ピンクドローイング:コイグジスタンス共存」(Pink Drawing:Coexistence共存)展示会でエコノミストとインタビューを行っている。 [写真、シン·インソプ記者]
27年目の俳優ハ・ジウォンが画家として大衆の前に立った。 個展「ピンクドローイング:コイグジスタンス共存」(Pink Drawing:Coexistence共存)を通じてだ。 昨年4月、初個展を盛況裏に終えたのに続き、今回が2回目の展示会開催だ。

映画やドラマで数多くの「ペルソナ(persona)」、仮面をかぶったハ・ジウォンは、これまで様々な作品を通じて、多彩なキャラクターを演じてきた。 そんな彼女がメディアではなく絵で自身の「本当の姿」を見せるために絵作業を始めた。 単に外面だけを見せるのではなく、完全な自分の考えとエネルギーをキャンバスの上に率直に表現したのだ。

10日、ソウル中区順化洞のKGタワーGallery SUNでハ・ジウォンの個展「Pink Drawing:Coexistence共存」展示のオープニングイベントが開かれた。 この日、記者と会ったハ・ジウォンは「20年以上俳優生活をしていたが、私という人を探し始め、知りながら途方もないジェットコースターに乗った」として絵を描くようになった理由を明らかにした。

「ステージから眺めた自分自身ではなく、自分を客観化したかったのです。 私の周りの環境が見え始めて、(絵の)作業をしなければならないと思いました。 一連の作業は、ある意味、私の過程を移す記録のようなものでもあります。 作業を通じて自分自身を見つけるのにとても役に立ち、私という人にも大きな役に立つという気がしました」

俳優ハ・ジウォンが5月10日、ソウル中区順化洞のKGタワーGallery SUNで開かれたハ・ジウォン招待個展「ピンクドローイング:コイグジスタンス共存」(Pink Drawing:Coexistence共存)展示会でエコノミストとインタビューを行っている。 [写真、シン・インソプ記者]
展示タイトルは「Pink Drawing:Coexistence共存」だ。 ハ・ジウォンは、「今回の展示を通じて、一人の個人の人生を越えて、私たち皆が経験する混乱を共存の見方で再定義し、作品として見せたかった」と説明した。 誰かとの空転以前、最も根本的な自分との共存のためのメッセージを伝えることだ。 「Pink Drawing、共存」を展示テーマに選んだ理由もここにある。

ハ・ジウォン展示会の公式ポスター
하지원 Ha Ji-won, ,100f/ 162.2 X 130.3cm, mixed media on canvas, 2024

「私が過去から今まで生きてきた人生、過程に対する反省的理由と見ることができます。 それで、ドローイングは単純にスケッチするのではなく、どんな物や建築であれ、ドローイングを基礎にしてこそ完成するんですよ。 このような過程を自分の姿に投影した時、まだ完成されていない自分をドローイングで表現しました。 ピンクは大きな意味はありません。 ただのカラーそのものです。 私の展示場に来て作品を見た時、私たちが過去を振り返って向き合いながら受け入れること自体が『ピンクドローイング』であり、『共存』だと思います」

今回の展示ではシンデレラ、白雪姫、ミッキーマウスなど多様なキャラクターを活用した40点余りの作品を披露する。 胸が強調され、誇張された表現や英語で書かれた卑俗語のフレーズなど抽象的なイメージが含まれており、様々な解釈の余地を与える。 ハ・ジウォンは、絵の中に表現されたキャラクターが自分であり、自画像だと説明した。

「絵のキャラクターは私を代弁するペルソナです。 身体が露出したり、胸を現わす部分はむしろ作業をしながら私という人を表出するならば自由な人になりたいという点を表現したのです。 キャラクターたちは私を代弁する表現です。 ミッキーになることも、アリスになることもできるのです。 女優として長い時間を生きてきたが、幸せな日だけがあるわけではないでしょう。 数多くの日々と経験がありますが、そのような感情をキャラクターで表出しながら表現方法を多様に溶け込ませようと努力しました。」

俳優ハ・ジウォンが5月10日、ソウル中区順化洞のKGタワーGallery SUNで開かれたハ・ジウォン招待個展「ピンクドローイング:コイグジスタンス共存」(Pink Drawing:Coexistence共存)展示会でエコノミストとインタビューを行っている。 [写真、シン・インソプ記者]
昨年、画家としてデビューし、個展を開いたハ・ジウォンは、今回が2回目の展示会だ。 名実共に最高の俳優と呼ばれるが、アーティストとして大衆の前に立つにはまだ慣れていないのも事実だ。

「率直な私の話をお見せするので、とても緊張して震えました。 最初の展示の時はドーセントも直接しながら観覧客からフィードバックを直接聞いたりもしましたが、大切で特別な経験でした。 当時のテーマが『人間関係』だったのですが、私が展示場で多くの方々と関係を結んでいました。 日常会話をしたり、悩みを話したり聞いたりしました。 私がむしろ学んで感じたことが多かったです。 今回の2回目の展示を準備しながら、一回目よりも大変でした。 悩めば悩むほど、大変なんです。 私が持っている考えをどのように表現するか、表現しなければならない方法を探す時間も長くかかったんですよ。」

ハ・ジウォンは約8~9年前から軽くスケッチを始め、今の絵を描くまでは約5年余りの時間がかかった。 長い悩みの過程を経て、画家として正式デビューしただけに、責任感と重みも伴うだろう。 ハ・ジウォンが望むアーティストハ・ジウォンの姿はどんな姿だろうか。

「自分自身が誰なのかについての悩みから始めて、自分を振り返る過程を本格的に作業に移し、昨年初めての個展を開きました。 作業は何かを絵で描いて表現するより、自分自身を整えてくれる過程のようです。 これからも私の話をもっと率直で果敢に伝えながらコミュニケーションできるアーティストになりたいです。 率直な話を伝えれば、私の真心をよりよく伝えることができるのではないでしょうか」

元記事:こちら


2回目となる個展のテーマは「共存」ですが、
今回の個展で披露した作品は「ペルソナ(persona)」でした。
ペルソナとは、「仮面」という意味ですが、「人間の外的側面・自分の内面に潜む自分」という意味もあります。
記事にも書いてありましたが、お日さまは映画やドラマで数多くの「ペルソナ(persona)」、
つまり仮面をかぶって、これまで様々な作品を通じて、多彩なキャラクターを演じてきたが、
今回はキャンバスで「本当の姿」を見せてくれたんです。😌
20年以上俳優生活をしていたが、私という人を探し始め、
知りながら途方もないジェットコースターに乗った。
ステージから眺めた自分自身ではなく、自分を客観化したかったのです。
私の周りの環境が見え始めて、(絵の)作業をしなければならないと思いました。
一連の作業は、ある意味、私の過程を移す記録のようなものでもあります。
作業を通じて自分自身を見つけるのにとても役に立ち、
私という人にも大きな役に立つという気がしました

ジウォンオンニが過去のインタビューやセンパでも話してたけど、
コロナの真っ最中、自分という人間について深く悩み、
自分が女優としてかなり足りない人だという考えで『俳優をやめようか』とも思い、
感情のジェットコースターに乗りました。🎢
絵を描くことで客観的に自分自身を見つめ、そして自分自身を見つける。
それがお日さまが絵を描くようになった理由でした。😌

インスタにアップされた新作をご覧になった方は分かると思いますが、
「共存」というテーマの展示では、シンデレラ、白雪姫、ミッキー、アリスなど
おなじみのキャラクターと胸が強調され、裸の女性が登場した絵が展示されています。
本人によると、絵の中に表現されたキャラクターがお日さま本人であり、お日さまの自画像です。🥰
初めて見た方はドキッとするかもしれませんが…
絵のキャラクターは私を代弁するペルソナです。
身体が露出したり、胸を現わす部分はむしろ作業をしながら
私という人を表出するならば自由な人になりたいという点を表現したのです。
キャラクターたちは私を代弁する表現です。
ミッキーになることも、アリスになることもできるのです。
女優として長い時間を生きてきたが、幸せな日だけがあるわけではないでしょう。
数多くの日々と経験がありますが、
そのような感情をキャラクターで表出しながら
表現方法を多様に溶け込ませようと努力しました

というお日さまの説明を聞いた後、今回の個展のテーマと絵に込められた
ジウォンオンニの思いや考えを少しでも理解できるようになるでしょう。😌
そしてインタビューでジウォンオンニが去年の個展を振り返りながら、
2回目となる個展の準備について少し話してました。
率直な私の話をお見せするので、とても緊張して震えました。
最初の展示の時はドーセントも直接しながら
観覧客からフィードバックを直接聞いたりもしましたが、大切で特別な経験でした。
当時のテーマが『人間関係』だったのですが、
私が展示場で多くの方々と関係を結んでいました。
日常会話をしたり、悩みを話したり聞いたりしました。
私がむしろ学んで感じたことが多かったです。
今回の2回目の展示を準備しながら、
一回目よりも大変でした。 悩めば悩むほど、大変なんです。
私が持っている考えをどのように表現するか、
表現しなければならない方法を探す時間も長くかかったんですよ

キャラクターではなく、ハ・ジウォン、チョン・ヘリムという人間の物語について語り、
自分の考えや気持ちを表現するので、お日さまも個展を準備しながら、
相当緊張されていたでしょう。😌

ペルソナ、仮面をかぶってステージに立つ女優ハ・ジウォンと
「本当の自分」である素のチョン・ヘリムの共存…
キャンバスを通じて、「本当のハ・ジウォン」を知ることができて、ある意味貴重ですね。✨
ジウォンオンニが個展や作品に込めた思いを知ると、展示をより楽しめられると思うので、
ぜひ第1弾のインタビューもチェックしてみてください。👀

ハ・ジウォン「女優として長い時間、ハッピーだけではない…正直な姿を見せたい」 @【Pink Drawing : Coexistence共存】インタビュー

投稿者: sunshine1023

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