7月も終わろうとしてますが、引き続き2009年7月22日に公開された
映画【TSUNAMI -ツナミ-(해운대)】のインタビューを訳してみたいと思います。💪🏻
今日ピックアップしたインタビュー記事はこちらです!✨
[ハ・ジウォン]自分のものにする楽しさ
[하지원] 내 것으로 만드는 즐거움
2009.7.27
『海雲台』のマンシクとヨニに会った。 息子が一人いる男やもめだが、ヨニはマンシクを見るたびに胸がドキドキし、またマンシクは昔津波が押し寄せた東南アジア海上でヨニの父親の最後を共にした人なので、いつもヨニだけを見れば申し訳ない。 そのように2人はそれぞれの理由で互いに惜しみなく与える人々だ。 海雲台の濃い海の香りと涼しい波の音の中で、2人は話せない愛を育んでいく。 津波はまさに彼らの愛がどれほど固いかを確認させる視覚的媒介体だ。 世の中で最も高価な愛の約束をするカップルと言えるだろうか。
『海雲台』ヨニ役のハ・ジウォン
ハ・ジウォンはいつも苦労している。 ドラマや映画でハ・ジウォンほど歯を食いしばって悪戦苦闘する女優も珍しい。 遠く「ワントップ」ドラマと変わらない時代劇『茶母(邦題:チェオクの剣)』や『ファン・ジニ』で体験した肉体的苦痛は言うまでもなく、『海雲台』のユン・ジェギュン監督と共にした『1番街の奇跡』では女性ボクサーになるために「女性らしさ」は最初からあきらめたりもした。 ボクシングを習っただけでは足りず、激しい試合シーンでは鼻が曲がる怪我まで負った。 簡単に言えば、ハ・ジウォンは作品のために自分のすべてを投げ出す人だ。 自ら「私は清純可憐型ではないじゃないですか。 (笑)人形のような俳優になるのはあまり魅力がありません」と言うほどだから。 そういえば、ハ・ジウォンは「今回の映画キャラクターは実際の私の姿と最もよく似ています」というような話をしてみた記憶がない。 なぜなら、彼女はいつも自分と最大限遠く離れているキャラクターを演技する時、一番輝いていたからだ。
『セックス イズ ゼロ』『1番街の奇跡』などを共にしながら長い間知ってきた「親友」ユン・ジェギュン監督はハ・ジウォンを呼ぶ時、いたずらに「ハジ」と呼ぶ。 『海雲台』のキャスティングを思い浮かべながら、当然彼女を思い浮かべたユン・ジェギュン監督は久しぶりにハジに電話をかけ、しばらく新しい映画について騒いだ。 ハジの答えは「無条件OK」だった。 「『海雲台』に津波が来るなんて、とても面白そうだ。 無条件にやると言いました。 そして災難映画だから、当然私が強靭な英雄的女性でなければ、洗練されて高慢な研究員だと思いました。 ところがシナリオを見ると、無許可の刺身屋さんの田舎っぽくてがっちりした女でした。(笑)」期待は外れたが(?)親がいなく生計を背負っている少女同然のヨニはとても哀れな女だった。 心の中だけで抱いてきたマンシク(ソル・ギョング)との密かな愛も見れば見るほど情が湧いた。
予想通り、撮影も難関の連続だった。 何よりも釜山方言を完璧に近くこなせるのが非常に大変だった。 故郷が釜山のユン・ジェギュン監督は、些細なイントネーションでも騙されることはなかった。 なぜなら、ハ・ジウォンが演技する荒々しく純朴なヨニの表情と言葉から生々しい人の匂いがしなければならなかったためだ。 他の俳優たちもそうだろうが、彼女が本当に「海雲台住民」にならなければ映画は失敗したも同然だから。 「序盤は本当に大変でした。 方言が大変だから、演技が大変だったし、そのため『海のあがり症」まで起こりました。 (笑)朝起きて窓の外に海雲台の海を見ると、胸がすっきりするのではなく、もっと息苦しかったんです。 それに私は水泳も全然できないんですよ。 そうするうちに言葉が口につき、ヨニがより身近に感じ始め『私の映画』になりました。 見れば見るほど現地人のような(笑)ソル・ギョング先輩も大きな力になりました。」
不安を振り払うと、再び撮影自体が楽しくなった。 その気持ちで『海雲台』クランクアップから数ヶ月後、パク・ジンピョ監督の『私の愛、私のそばに』の撮影のために釜山を訪れた時は故郷に帰ってきたような気分だった。 実は「この10年間、家と撮影現場しか知らずに暮らしていた」という彼女が現場で落ち込んでいる姿は全く似合わない。 災難映画という負担感に対しても「CGが施されることを仮定して、空中を見ながら演技するのがなぜそんなに面白かったのか分かりません」として笑う。 そのように撮影するのがまるでテーマパークで遊んでいるような気分だったのか。 それで「試写会の日までこのように毎日時間が遅くなる感じが妙だ」として「本当に観客の心情で私の映画がこのように待ち遠しいのは初めて」という。 そのようにいつも前だけを見ながら走るハ・ジウォンのエネルギーは相変わらずだった。
元記事:こちら
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
映画『海雲台』で共演したお日さまとソル・ギョングさんが2009年に発売された
映画情報誌「CINE21」NO. 713の表紙を飾りました。😍
劇中のヨニとマンシクとは全く違うオーラが漂ってて、やはり俳優って凄いな~と改めて思いました。💕
個人的にはこのジウォンオンニのソロショットが凄く好きです。💕
ジウォンオンニの吸い込まれるような眼差しが特に印象的でした。
CINE21のインタビューを読んで初めて知りましたが、
ユン・ジェギュン監督がいたずらでお日さまのことを「ハジ」と呼ぶらしい。🤭
お二人の仲の良さが伝わってきますね。
お日さまのソロショット。📷
女優オーラ全開で素朴なヨニとのギャップがたまらない。💖
CINE21は私のお気に入りの映画情報誌の一つだから、
映画『雨光』が公開されたら、CINE21にトップスターナムミのインタビューや写真が嬉しいな~😌
私のお気に入りの一枚。📷
こういうブレた写真の雰囲気が好き。😊
続いてはオールホワイトのコーディネートのお日さまが登場!🌞
色気のあるクールなスモーキーアイとは真逆で、
シンプルかつピュアな魅力を見せてくれましたね。💕
この写真の雰囲気が凄く好き。😌
まるでファンタジーの森に住む妖精みたいで、一瞬ティンカー・ベルに見えました。🧚✨
モノクロ写真ならではの雰囲気がたまらないよね。📷
この引き込まれそうな強い眼差しが本当に素敵。✨
カラーバージョンはこちらです。
ジウォンオンニ、本当にそこに立っているだけで絵になります。😊
久々にCINE21のインタビューを訳してみると、
映画『雨光』のプロモがますます楽しみになってきました。😍
一方、海雲台はKBSドラマ『カーテンコール』の舞台の一つだそうで、
海雲台でどんな物語が広げられるのが楽しみです!💕