【ジウォンオンニを尋ねて2000km】2018.9.5 Day 1 世界遺産「水原華城~華城行宮」

無事にジウォンオンニのサイン会の招待券をゲットして、
やっと胸を撫で下ろせた。せっかく水原に来たからには、
世界遺産「水原華城」を見に行かなくちゃ!というわけで、
華城行宮(화성행궁・ファソンヘングン)に行ってみることに。

その前は水原華城のシンボルともいえる八達門(팔달문・パルダルムン)を撮っておかないと。📸
ネットで調べてみると、八達門は華城の南門で、門の前は甕城が丸く囲んでいて、
他の城門とは異なり、城とはつながっていないです。

後ろから八達門はこんな感じです。
素敵な青空が広がっていて、気持ち良いです。🌞

道に咲いているきれいな花を見つけたので、パシャリ。📸

綺麗な花を見て癒されます。🌺

八達門から歩いて10分くらいで華城行宮に到着。
床のタイルに、色鮮やかな騎馬兵の絵が描かれています。

しばらく歩くと、「華城行宮」の正門である新豊楼(シンプンヌ)に辿り着きました。
ご存知の方も多いと思いますが、「水原華城」と「華城行宮」は
韓国ドラマ「イ・サン」の主人公である朝鮮王朝第22代王・正祖(チョンジョ)の時代に建てられたんです。

「行宮」とは王が地方へ訪問する際に利用する施設ですが、
正祖は水原への遷都を計画していたため、御所としての機能も備えるという。
しかし、その直後に正祖は亡くなり、水原遷都は幻と消えたそうです。
新豊楼の入口横にはチケット売り場があって、そこでチケットを購入!
ちなみに入場料は大人1,500ウォンです。

華城行宮の正門である「新豊楼」をくぐると・・・
広い広場になっていて、色とりどりの旗が掲げられています。
山と雲と青空の絶景をバックに撮った1枚です。✨
まるで韓国の時代劇ドラマの世界にタイムスリップした気分になりました。😌

華城行宮は韓国ドラマのロケ地としても有名で、
「宮廷女官チャングムの誓い」、「イ・サン」、「雲が描いた月明かり」などの
人気ドラマもここで撮影されました。
早速チャングムとミン・ジョンホを発見!👀

熊たちもここで記念撮影。🐻🐻🐻
余談ですが、高校時代のジウォンオンニは水原のヨンシン女子高等学校に通っていたんです。
ここはジウォンオンニが学生時代を過ごした街だな~と思うと、ドキドキワクワクですね。💕

この華城行宮は、韓国の行宮の中でも最も規模が大きくて美しいと言われています。
まさにその通りです!観光案内所のスタッフによると、
水原華城を一周するのに少なくても2~3時間がかかるらしいです。😮

さらに進むと、中陽門が見えてきました。
この中陽門は華城行宮の正殿である奉壽堂をすぐ前で塞いで、
守る役割を果たす内三門だから、華城行宮の最も重要な門だと言われています。

中陽門をくぐると、華城行宮の正殿にあたる奉壽堂が目に飛び込んできました。
ちなみに奉壽堂は「万年の寿を願う」の意味が込められて名づけられたそうです。
そして真ん中の御道は王様しか通れないらしい。👑

奉壽堂の中はこんな感じです。真ん中は王様の玉座。
この奉壽堂では、イ・サンの母親である獻敬王后の還暦を祝う宴が盛大に行われたそうです。

続いては奉壽堂の南側に建てられた華城行宮の寝殿である長楽堂に行ってみることに。

長楽堂の軒下は極彩色に塗り分けられていて、色使いがとても美しくて、
青空に映えますね。あまりにもきれいで思わずシャッターを切りまくりました。💕

裏山に登ってみると、華城行宮を一望できてとてもきれいです。😊

せっかくだから、熊たちもここで記念撮影。😁
日本のファンミで買ったトートバッグですが、
熊たちを連れまわすのにちょうどいいサイズで愛用しています。💕
ジウォンオンニが描いた「I 💗 You」のロゴも可愛くて凄く気に入ってます。

🐻🐻🐻「햇님 내일 수원에서 만나요 !(お日さま、明日水原で会おうね!)

華城行宮の欅(ケヤキ)は、樹齢600年以上らしいです。
華城が建てられる前から水原を守ってきた神霊的な木だとパネルに書いてありました。
願い事を書いて、欅の横の紐に結んで、願い事をすることができるらしいです。

一方、新豊楼では、毎週火曜日から日曜日の午前11時に
「武芸24技 示範公演」が開催されます。
ちょうどよいタイミングで始まったので、見に行きました

「武芸24技 示範公演」では、歴史的な価値はもちろん、
芸術的・武芸史的価値の高い無形文化遺産「武芸24技」
水原市立芸術団所属の公演団が再現して、
剣術、槍術、拳法など力強く気迫に溢れた技を繰り広げます。
炎天下の中、素敵なパフォーマンスをありがとうございました!

そして新豊楼の近くには各都市までの距離を示す標識が立っています。✨

よく見てみると、水原と香港の距離はなんと2,069 km!!
2,000kmの距離を越えて、水原に来たんだ~改めて気付きました。
「母をたずねて三千里」ならぬ、ジウォンオンニを尋ねて2000km」😆
これほどピッタリなタイトルもないと思うので、旅行記のタイトルはこれにしました。
やはりどんな距離でもお日さまに会いたい気持ちには勝てない!(笑)

9月に入っても、韓国はまだまだ暑い・・・
日差しが強くて、汗が止まらなかったから、床噴水で水遊びしたくなります。😅

そろそろソウルに戻る時間になったので、タクシーで水原駅に戻ることに・・・

つづく・・・

投稿者: sunshine1023

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