【HAJIWON Archive】ハ・ジウォン 香港誌「Marie Claire HK(マリクレール香港版)」2016年10月号 インタビュー「ハ・ジウォン、リアルな自分」

先日、香港誌「Cosmopolitan HK(コスモポリタン香港版)」2016年3月号に掲載されている
ジウォンオンニのインタビュー「最強ヒロイン」を訳しました。
今日は香港雑誌のインタビュー第3弾として、
「Marie Claire Hong Kong(マリクレール香港版) 」2016年10月号に載っている
インタビュー「ハ・ジウォン、リアルな自分」を紹介したいと思います。💗


河智苑,真實的自己 ハ・ジウォン、リアルな自分
2016.9.23

河智苑,一個早已榮登影后級的名字,可算是韓國演藝界中演得最多武打角色的女演員之一,那份強悍、霸氣、實力與動作結合之流麗,每每觸動人心,然而這一切都及不上她那人前人後的甜美笑容,以及是次與《嘉兒》的真誠分享。

第一次認識河智苑,是在電影《色即是空》(Sex Is Zero)中。戲裡的她近乎素顏,演技自然、純真,那斯文造型而野蠻加帶點神經質的個性,於修學期間未婚懷孕繼而流產的角色設定,搞笑又可悲,令人難忘。不過最叫人眼前一亮的,還是她的笑容,親切又美麗,一雙水汪汪的眼睛像是會笑一樣,在簡單的妝容下顯得格外脫俗,是真正的女神。難得在愛笑又會演活笑片的她可塑性極高,從調皮學生、刑警、藝妓、皇后到打女,她都能精彩帶出每一個角色,難怪總是電視劇及電影頒獎禮的常客,真正美貌與實力兼備。

ハ・ジウォン、すでに最優秀主演女優賞クラスに名を連ねた名前であり、韓国の芸能界で最も多くのアクション演技を披露した女優の一人。その強さ、覇気、実力とアクションが流麗に調和し、毎回人々の心を動かした。しかし、そのすべてが彼女の表裏のない、甘い笑顔と今回『Marie Claire』との本音トークに敵わなかった。

初めてハ・ジウォンと出会ったのは、映画『セックスイズゼロ(Sex Is Zero)』。劇中の彼女はすっぴんに近い。演技がナチュラルでピュアだ。その上品なスタイルと神経質かつ猟奇的な個性、在学中に未婚で妊娠したが、後に流産したキャラクター設定、コミカルでありながら悲しくて、忘れられません。しかし最もパッと目を引いたのは、やはり彼女の笑顔、親切で美しい。彼女のキラキラと輝く瞳がいつも笑ってるように見えて、簡単なメイクで格別な洗練さが際立ってて、本当の女神だ。笑い上戸でコメディまでこなした彼女は可塑性が極めて高い。いたずらっ子の学生から、刑事、妓生、皇后、スタントウーマンまで、どの役でも見事にこなせて、彼女はドラマや映画の授賞式の常連さんであることも不思議ではない。本当の美貌と実力を兼ね備えた女優だ。

不怕受傷的女人

正在忙著新戲的她,又要再展身手,究竟智苑是否特別喜歡拍動作片?她笑笑道出武打與美麗的關聯。「為了電視劇《茶母》,我開始了練習武打動作,那時是將武術融合舞蹈去學的,發現當中動作原來可以好靚,而自己也可以打得很好看,於是便建立了自信去演,每次看到滿意的成品後,都會讓我拍攝時的心情特別好。」但始終是女兒身,動手動腳很易受傷吧?「也真的傷過很多次。年輕時的我很魯莽,經常一鼓作氣地向前衝,不理後果,所以捱過大大小小的傷,但早年開始明白管好自己身體是作為一個演員的責任,所以現在會比較謹慎,做足拉筋動作柔軟身驅,確認好所有安全裝置才動身,務求在觀眾面前表現得更柔韌有餘。」從智苑溫柔的聲線,聽她說出曾經因為拍戲而弄傷頸背、膝頭、手指,甚至暈倒在醫院內,感覺很不可思議,也不禁敬佩。

怪我を恐れない女

新しい映画の撮影で忙しい日々を送っている彼女は、また見事な腕前を見せてくれます。果たしてジウォンは特にアクション映画が好きなのか?彼女は笑いながら、武術と美しさの関連性について語った。「ドラマ『茶母(チェオクの剣)』を撮影するために、私は武術の稽古を始めましたが、その時は武術とダンスを融合して学んでいました。学びながらアクションの美しさを発見し、自分もアクションしながら、美しい姿を見せることができたと改めて気付いた。だから自信がついて演じるようになった。満足できる作品を見るたびに、撮影する時に気分がよくなります。」とはいえ、女性だから、体を酷使して怪我しやすいだろう?「本当にたくさん怪我をしました。若い頃の私は無謀でいつも一気に突進して、結果を考えずに動いてたから、 大なり小なり怪我してしまいました。しかしずいぶん前は自分の体をしっかり管理するのも役者としての責任だと分かるようになったから、今は割と気をつけてます。体を柔らかくするためにストレッチしたり、安全措置をしっかり確認した後、動いたりして、観客の前ではさらに柔らかくて強いパフォーマンスを見せたいです。」ジウォンが優しい声で自分が撮影のために、首、膝、指を怪我し、病院で倒れたこともあると語った。その話を聞きながら、不思議に思うと同時に感心せずにはいられなかった。

想要過角色中的人生

驟聽起來,現實中的智苑似乎事事積極,而且凡事都往好處看,但原來心底裡的她也有黑暗面─內向和恐懼。「小時候,朋友知道我成為演員後都覺得難以置信,質疑我這樣的性格怎麼可能在人前做戲,然而我就是個喜歡挑戰的人,亦勇於展現不同的自己,所以我成功了。」不說不知,原來智苑有畏高症,每次「吊威也」時也很害怕,但她不會逃避。「我會選擇不停訓練,練到不怕為止,成功過後會有很大的滿足感。」

如此拚搏,說到底都是因為熱愛演戲。直至今天,智苑依然會對不同角色感到熱情和好奇,時而會想扮演皇后,時而又會想做回職場麗人,沒有一刻停止過。「演藝是沒有盡頭的,即使年紀再大,我也會想拍一些浪漫的愛情戲,又或一些令人印象深刻的作品,總之就是不斷嘗試。」所以在選擇劇本時的條件都很簡單:合心意,只要角色的人生是她想要過的,通常就會「撲取」,即使已經扮演過很多角色,智苑相信仍有許多角色等著她去挑戰,但凡是未曾拍過的劇本種類都會吸引著她。而當她決定了接拍一套戲,便有如著作中提到的一樣:「真正成為那個人,跟她一樣哭泣,跟她一樣陷入愛河。變成她,就是我演戲的一切。」認真的敬業個性,就是她一直有別於其他女演員的原因。

キャラクターの人生を生きたい

その話を聞いてると、現実のジウォンは何事も積極的で、どんなことでも前向きに向き合うようですが、彼女の心の奥底にも内向的なところと恐れというダークサイドがあるんだ。「幼い頃、友達は私が女優になったことを知り、信じがたいと思ってました。そんな性格の私は一体どうやって人前で演じるのか?って疑ってましたが、私は挑戦するのが好きで、自分の違う姿を見せる勇気があるから、やり遂げました。」言わなければ誰にも分からないけど、ジウォンは高所恐怖症で、ワイヤーアクションをやるときは怖かったが、彼女は決して逃げることはしない。「私は怖くなくなるまでトレーニングを続けます。成功すれば大きな満足感があります。」

こんなに頑張ったのは、せんじ詰めると彼女は演技を心から愛しているんだ。今になっても、ジウォンは相変わらず様々なキャラクターに情熱と好奇心を抱いていて、時には皇后を演じたいし、時にはキャリアウーマンに戻りたいし、1秒たりとも止まらなかった。「演芸には終わりがない。いくら年を取っても、ロマンチックなメロドラマや深い印象が残る作品を撮りたいです。一言で言うと、経験し続けること。」だからシナリオを選ぶ基準はとても簡単だ:好み、キャラクターの人生が彼女が生きてみたい人生であれば、いつもその人生を「掴もうとします」。これまで多くのキャラクターを演じてきたものの、ジウォンはまだまだ多くのキャラクターが彼女の挑戦を待っているのを信じています。やったことのないすべてのシナリオのジャンルに惹かれるという。オファーを受けると心に決めたら、彼女がエッセイ集の中で書いた通り、「その人になりきって、彼女と一緒に泣いたり、恋に落ちたりする。彼女になりきることは、私の演技のすべてだ。」真剣なプロ意識は、まさに彼女がほかの女優たちと比べてずば抜けた理由だ。

年年26歲

說了這麼多關於演戲的事,智苑也提到真實中的自己,一個鮮有表露於人前的河智苑。「其實如果不當藝人的話,我真的很希望可以成為太空人,從小我就喜歡關於宇宙的種種,到現在亦然,如果當不了太空人的話,相信我會是個科學家,喜歡那種天馬行空的感覺,思考是一件有趣的事。」對話中,開始發現強大的氣場與溫婉的笑容之間,智苑原來還可以走可愛路線,即使她已經38歲。「相信令很多人跌眼鏡的,還有我是個運動愛好者這個事實,其實我中學時代是個運動健將啊!」這位運動健還有個秘密,就是不會游泳。「我有努力去學,不過學極都唔識罷了,但我會繼續嘗試。」說完也哈哈大笑的她,暢所欲言,於韓星而言好少見。「我很想去歐洲旅行,特別是西班牙,究竟何時才有時間啊……對了,其實我很喜歡香港的,不用工作時也會自己來旅遊。對上一次來是為了工作,可惜逗留時間實在太短,下次一定要安排得好一點,希望可以狂吃點心,入住很有型的酒店,還有看夜景、坐纜車……」怎麼眼前的智苑突然變成了少女?「甚麼?我覺得自己仍然像26歲般年輕和與眾不同啊,不是嗎?(大笑)就像《美麗佳人》香港版今年26周年一樣,由少女蛻變,踏入成熟的階段,是一個十分有型的歲數。記得當年26歲的我,拍了《茶母》和《峇里島的日子》後,完完全全改變了我對演戲的看法,從此更愛自己的工作了,是很美好的一年,所以我在這裡也希望《美麗佳人》香港版像我一樣過得美好,生日快樂!」

窩心的結尾,暖意的道別再加幾張selfie,智苑就是跟其他韓國女明星不同,親和得很。希望看到這裡的你也能被她的正念感染,繼續為熱愛的事情打拚,不停追夢,開心地過著屬於自己的人生。

ずっと26歳のままで

演技のことを多く語ってきたけれど、ジウォンはリアルな自分にも語りました。人前ではなかなか見せないハ・ジウォン。「実は、女優にならなかったら、私は本当に宇宙飛行士になりたかった。私は小さい頃から宇宙のあらゆるものが好きで、今でもそうだ。もし宇宙飛行士になれなかったら、私は科学者になると思いますよ。天馬行空の感覚が好きで、考えるのは面白いことだ。」会話をしていると、強いオーラと穏やかな笑顔の間、ジウォンはかわいい系であることを改めて気付いた。彼女は38歳にもかかわらず。「多くの人が驚いたと思うよ。あとは私は運動マニアという事実も。実は中学時代の私はスポーツが得意だったんです!」この運動神経がいい人には秘密が一つある。それは泳げないこと。「頑張って習ってたけど、習っても泳げなかった。でも頑張って習ってみます。」言った途端に大笑いした彼女は、言いたいことを思う存分言った。こういう韓流スターは珍しい。「私はヨーロッパに旅行に行きたい。特にスペイン。一体いつ時間があるだろう?…あっ、そうだ、実は私は香港が大好きです。仕事がないときもプライベートで旅行に来ました。前回は仕事で来たから、滞在期間があまりにも短くて残念でした。今度はちゃんと計画を立てないと。点心を思いっきり食べたいし、素敵なホテルに泊まりたいし、夜景も見たいし、ピークトラムにも乗りたいし…」あれ?なぜ目の前のジウォンが突然に少女になったのか?「なに?私は自分がまだ26歳ぐらい若いと思うし、人並みじゃないと思ってるよ。違うかな?(大笑い)『Marie Claire』香港版みたいに今年で26周年を迎えて、サナギから成長した蝶に姿が変わるように、少女から成熟した段階にステップアップし、とても素敵な年齢だと思います。26歳だった私は『茶母(チェオクの剣)』と『バリでの出来事』を撮った後、演技に対する見方が完全に変わったことを覚えています。自分の仕事をもっと愛するようになり、とても素晴らしい一年でした。だから私もここで『Marie Claire』香港版が私のように素晴らしい日々を過ごすことを願ってます。お誕生日おめでとうございます!」

心温まるエンディング、気持ちが暖かくなる別れに数枚のセルフィ。やはりジウォンはほかの韓国の女性スターとは違う、とても親切だ。ここまで読んだあなたも彼女の正念に染められ、夢中になってることのために戦い続けて、ずっと夢を追いかけて、自分だけの人生を楽しく生きることができるはずだ。

元記事:こちら


この前に紹介した「JESSICA」、「Cosmopolitan HK」と今回の「Marie Claire Hong Kong」には
共通点が一つあります。それは編集部のスタッフたちがお日さまのプロ意識と笑顔を絶賛すること。🌞💖
初めてお日さまに会った人は驚くけど、コアファンなら驚かないことですね。🥰

このインタビューを受けた時は、映画『マンハント』の撮影の真っ最中だったので、
インタビューでアクションについて色々聞かれました。⚔️
ドラマ『茶母(チェオクの剣)』を撮影するために、
私は武術の稽古を始めましたが、
その時は武術とダンスを融合して学んでいました。
学びながらアクションの美しさを発見し、自分もアクションしながら、
美しい姿を見せることができたと改めて気付いた。
だから自信がついて演じるようになった。満足できる作品を見るたびに、
撮影する時に気分がよくなります

個人的には『デュエリスト』で剣を交じえる殺陣シーンが特に気に入ってます。
こんな美しいアクションシーンは見たことない!って初めて見たときに凄く感動しました。❤️
高所恐怖症にもかかわらず、多くの作品でワイヤーアクションを披露したジウォンオンニ。
私は怖くなくなるまでトレーニングを続けます。
成功すれば大きな満足感があります

「決して逃げることはしない」という姿勢には心から感銘を受けて、
尊敬してるし、憧れ続けています。🥰
一方、ジウォンオンニはリアルな自分についてこう語りました。
実は、女優にならなかったら、私は本当に宇宙飛行士になりたかった。
私は小さい頃から宇宙のあらゆるものが好きで、今でもそうだ。
もし宇宙飛行士になれなかったら、私は科学者になると思いますよ。
天馬行空の感覚が好きで、考えるのは面白いことだ

読みながら、お日さまらしい答えだな~と思わずニヤリ。😁
こんな美しい科学者や宇宙飛行士はどこにもいないと思うんだけど。(笑)
そして香港について…
私はヨーロッパに旅行に行きたい。特にスペイン。
一体いつ時間があるだろう?…あっ、そうだ、実は私は香港が大好きです。
仕事がないときもプライベートで旅行に来ました。
前回は仕事で来たから、滞在期間があまりにも短くて残念でした。
今度はちゃんと計画を立てないと。点心を思いっきり食べたいし、
素敵なホテルに泊まりたいし、夜景も見たいし、ピークトラムにも乗りたいし…

ジウォンオンニは何度も仕事で香港に来たことがありますが、
いつもハードスケジュールで観光する時間はあまりなかった。😅
2年前は香港のB級グルメを食べたり、香港の下町を散策したりして、
素敵な時間を過ごしたようで本当によかった。💕

ところで、インタビューだけではなく、Marie Claireの公式サイトでは
撮影のビハインド映像が公開されたので、Youtubeにアップしました。🎬👇🏻

🎬 하지원 Ha Ji Won ハ・ジウォン 河智苑【HAJIWON Archive】
Marie Claire HK 2016年10月号 ビハインド映像 비하인드

韓国クイーンと紹介されたジウォンオンニ、ビハインド映像のオープニングで英語で挨拶しました。✨
Hi, I’m Ha Ji-won. Happy Birthday to Marie Claire Hong Kong.
(こんにちは。ハ・ジウォンです。
マリクレール香港、お誕生日おめでとうございます


とっても素敵な未公開ショットを発見!!!👀✨
ジウォンオンニの表情が本当に素敵だから、高画質で公開してほしいな~🥺

「Cosmopolitan HK」の写真とはまた違う雰囲気で、
ピンクと紫色の花に囲まれたジウォンオンニはより一層美しさが引き立ちます。💖

撮影の合間に素敵な笑顔を見せたお日さま。🌞
その場にいるだけで雰囲気がぱっと明るくなりますね。✨

画質があまりよくないけど、どのシーンも絵になりますね。💓

最後はMarie Claire HKへの手書きメッセージ。💌

余談ですが、ジウォンオンニが表紙を飾ったMarie Claire HK 2016年10月号は
ヘワダルの事務所でも飾られています。✨
先日ジウォンオンニがインスタに上げた映像にもチラッと映ってたので、 ここに貼っときます。😁

 

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投稿者: sunshine1023

【HAJIWON Archive】ハ・ジウォン 香港誌「Marie Claire HK(マリクレール香港版)」2016年10月号 インタビュー「ハ・ジウォン、リアルな自分」」に2件のコメントがあります

    Reiko

    (2021年2月23日 - 11:57 PM)

    わぁ、素敵な衣装に素敵なハ・ジウォン!
    どれも似合ってる~全部が素敵ですね☆彡
    いつも訳してくれてありがとうございます♪

      sunshine1023

      (2021年3月2日 - 3:09 PM)

      Reikoさん、こんにちは。😊
      いつも記事を見てくださってありがとうございます。
      ジウォンさん、どんな服も綺麗に着こなせて凄いですね。
      作品の中で見せた姿とはまた違う魅力があって本当に素敵。✨
      読み応えのある内容だから、拙訳で恐縮ですが、少しでも記事の雰囲気が伝わったら嬉しいです。💖

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