【HAJIWON Archive】ハ・ジウォンインタビュー「初めての母親役、 感謝の気持ちが大きいです」2015.1.23

「HAJIWON Archive(ハ・ジウォンアーカイブ)」💖
『いつか家族に』(原題:ホサムグァン)のインタビューコレクション第34弾。💫


[インタビュー] ハ・ジウォン「初めての母親役、 感謝の気持ちが大きいです」
2015.1.23

ハ・ジウォンが3児の母親になった。 1996年に青少年ドラマ『新世代報告書 大人たちは知らない』でデビューした彼女は、いつの間にかデビューして20年近く経っているが、母親役を引き受けるのは今回が初めて。 メロ(ロマンス)はもちろん、コメディー、アクションまで多彩なジャンルで八色鳥の魅力を披露したハ・ジウォンだが、『いつか家族に(ホ・サムグァン)』は気軽に挑戦するのが難しかったという。

「自分の服ではないようで、自信のない役柄でした。ずいぶん迷ったりして、悩みも多かったんです。 オンナンというキャラクターに挑戦したんですが、幸いに多くの方々が楽に見えて、見たことのない感じもするって言ってくださってよかったです。 既存に強くてボーイッシュでキャラクターの強い役柄をたくさんしてきたから、そう思われたそうです。」

ドラマ『茶母(チェオクの剣)』では朝鮮時代の警察で、『シークレット・ガーデン』ではスタントマンとしてアクション演技を披露し、『ファン・ジニ』、『奇皇后』などではファム・ファタールのカリスマを見せながら、強靭な印象を残した。 体を使う演技が遥かに大変だろうという予想とは違って、ハ・ジウォンは、力を抜いたホ・オンナン役を選ぶまでは難しかったと話した。

「大変だと思っていた役柄だから、よく似合うという話を聞いたから、もっとよかったです。ナチュラルでありながら、楽なオンナンを演じてみると、暮らしや人生を深く描く役柄もしたくなりました。 知ってたハ・ジウォンより楽に見えて自然な感じがすると見ていただければと思います。」

「最初できないと思っていました。 むしろ『いつか家族に』を撮ってから、 感謝の気持ちが大きいです。 期待もしていなかったんですが、オンナンという役柄を気に入ってくれて、ほめ言葉がよかったんです。(笑) やってよかったと思いました。 思っていた視野が他の方に広がったようで。 アクションも好きだし、他のジャンルも好きですが、誰かの人生の物語をナチュラルな姿で表現してみたいと思いました。」

『いつか家族に』でハ・ジウォンは3人の息子の母親ホ・オンナンを演じた。 結婚前、ホ・オンナンは村の男たちの心を揺さぶる絶世の美女だったが、ホ・サムグァン(ハ・ジョンウ扮)と結婚後、息子を産んだ後は、プライドをすべて捨てて献身する母になる。

「お母さん役を演じて変わった所より、思ったことのない部分が思い浮かんだと思います。 お母さんの立場で考えたことがあまりなかったです。 撮影しながら、どれだけ苦労されたのかを感じるようになり、昔には考えたことのない部分を考えるようになりました。子供たちと一緒にいると、お姉ちゃんのように感じられなくて、お母さんのように感じられなければならないので、家族のように過ごしました。イルラク(ナム・ダルム扮)が月を見ながら、餃子を買ってくれと言った時、お母さんの気持ちで胸が凄くじ~んとしました」

『シークレット・ガーデン』の最後で3人の子供と一緒に登場したシーンがあっただけで、母親の母性愛を描いたのは今回が初めてだ。

「お母さん役を『いつか演じなくちゃ、いつかやってみたい』という思いもしなかった。 今、この瞬間が好きな方なので、ただ自分にできる役柄に専念してきました。 10代、20代、30代でできる役柄が違うじゃないですか?自然に受け入れた方がいいと思います。 落ち着かなくてぎこちなくないように。 『いつか家族に』という映画の中で、オンナンを通じてお母さん役を自然に演じられることが幸運だと思います」

『いつか家族に』は俳優ハ・ジョンウの2作目の演出作。 ハ・ジウォンはハ・ジョンウに感謝の気持ちを伝えた。 俳優の気持ちを一番よく分かる監督だったから。

「とても良かったです。 引っ張っていかなければならない作品からおろして楽でした。 現場で思う存分遊べるようにしてくれて、最初負担だった部分が消えたんですよ。現場では遊び場のように遊んだような気がします。計算して設定して臨まなければならない作品もありますが、母性愛は練習したり、『こうしなきゃ』と言って、できるものではないと思います。『私は現場で夫がいて、子供がいる、私はそんな女だ』と思って、家族のように過ごしていたら、スキンシップも自然で気楽になったんです。 感じるままに演じたと思います。 音楽を聞いて、空を見て… 感じるままにしました。 よく遊ばさせていただいてありがとうございます。」

1978年生まれのハ・ジウォンは女優という名で人生の半分を生きてきたわけだ。 20年余りの間、女優として生きてきたのは容易ではなかったはず。

「好きだから疲れないと思います。好きなことをしてるから、厳しい現場では好きなことを見つけます。 人や物など楽しめるものを見つけると、楽しい現場になります。 面白くなければ生きられないと思います。 些細なことを面白がって感謝する方です。」

「『今この瞬間』が好きで生きているから、時間の概念なしに生きる方です。 色々複雑にいっぺんに考えることもできないです。 この作品やってると、ここにこうして生きて、その瞬間に専念する方だから… その時その時、感謝しながら生きるスタイルです。 だから後悔や悩みなんかしなかったんです。 心に留めておくのがないです。 言いたいこともその時その時全部言って」

『いつか家族に』を見ている間、「ハ・ジウォンがきれいだ」と思った。 1950、60年代が背景であり、母親の役柄であり、特に派手なメイクをしていないにも関わらず、光を放った。 逆にハ・ジウォンの肌のトーンを一段階暗く補正したという。

「『何は何だ』このようなものを作らない方です。 さっきも言ったように、話したいことも全部言いますし、心に留めておきません。 健康には拘ってます。 健康でなければ笑えないよ。背中が曲がっていると、笑わなくなります。 健康でいると、映る肌も健康だと思うし、私のコンディションが良ければ、働く時とても楽しいが、体調が悪かったら、やりたくなくなります」

「良ければ、長期戦に突入します。 『体に良い、肌に良い』って絶え間なく何年やってる方です。 それ、最初は感じないけど、やってみると元気になって、良くなると思います。 幼い頃、あまりちゃんと食べなかった果物も根気よく食べていたら、肌に良いんですよ。マラソンするかのようにそうする方です。 ストレッチも最初は苦手ですが、続けると体が変わります。 そういうのがいいと思います」

ブラウン管とスクリーンを行き来しながら、縦横無尽に活躍したハ・ジウォンは最近もっと忙しくなった。 アジアツアーにハリウッドのラブコールのニュースまで… 体が10個でも足りなくて疲れそうだが、まだやりたいことが多いという。

「ドラマで若い役柄や高校生のような回想シーンが出てくるじゃないですか? これまで『気まずくない』、『大丈夫』と言ってくれて、 今まで上手く撮れました。 でもそんな高校生はもう一回だけやって、やらない… 欲を捨てないといけないのかな?(笑)」

「ハリウッドはまだ決まっていません。 して良いですね。新しい空間、新しい人たちとするので、大変な作業ですが、好奇心も多くて挑戦することも好きで面白いと思います。 たくさんの作品をしたいです。 体が多ければ何でもできるのに… 良い作品、面白い作品をたくさんしたいです」

元記事:こちら


ジウォンオンニが母親役を演じるって、どんな感じなんだろう?って思いながら、
『いつか家族に』を見てみると、意外と母親役が似合ってて、
やはりハ・ジウォンという女優さんは凄いだな~って思いました。😮
これまで様々な役をこなしてきたが、
ハ・ジョンウさんからオファーを受けるまでかなり悩んでいたそうです。
自分の服ではないようで、自信のない役柄でした。
ずいぶん迷ったりして、悩みも多かったんです。
オンナンというキャラクターに挑戦したんですが、
幸いに多くの方々が楽に見えて、
見たことのない感じもするって言ってくださってよかったです。
既存に強くてボーイッシュでキャラクターの強い役柄をたくさんしてきたから、
そう思われたそうです

『チェオクの剣』のチェオク、『シークレット・ガーデン』のライム、
『キング 〜Two Hearts』のハンア、『奇皇后』のスンニャン、
本当に強い女性の役ばかりだったから、
逆に3児のお母さんという「普通の女性」役はお日さまにとって、一つの挑戦でした。✨
最初できないと思っていました。
むしろ『いつか家族に』を撮ってから、 感謝の気持ちが大きいです。
期待もしていなかったんですが、オンナンという役柄を気に入ってくれて、
ほめ言葉がよかったんです。(笑) やってよかったと思いました。
思っていた視野が他の方に広がったようで。
アクションも好きだし、他のジャンルも好きですが、
誰かの人生の物語をナチュラルな姿で表現してみたいと思いました

ジウォンオンニが演じた強い女性の役が格好良くて凄く好きですが、
見たことのないジウォンオンニの姿が見れてファンとしては嬉しい限りです。💖
一方、お母さん役を演じて変わったことは?と聞かれると…
お母さん役を演じて変わった所より、
思ったことのない部分が思い浮かんだと思います。
お母さんの立場で考えたことがあまりなかったです。
撮影しながら、どれだけ苦労されたのかを感じるようになり、
昔には考えたことのない部分を考えるようになりました

母親役を演じて、お母さんの立場で考えてみると、
その視点から見えてくるものがあるかもしれないですね。💫
だからイルラクが餃子を買ってくれって言った時、
ジウォンオンニもお母さんの気持ちになって胸が凄くじ~んとしたという。🥺

しかしジウォンオンニはオンナンを演じる前に
「いつかお母さん役を演じなくちゃ~」
「いつかお母さん役を演じたい」って思ったことがないという。
お母さん役を『いつか演じなくちゃ、いつかやってみたい』
という思いもしなかった。 今、この瞬間が好きな方なので、
ただ自分にできる役柄に専念してきました。
10代、20代、30代でできる役柄が違うじゃないですか?
自然に受け入れた方がいいと思います。 落ち着かなくてぎこちなくないように。
『いつか家族に』という映画の中で、
オンナンを通じてお母さん役を自然に演じられることが幸運だと思います

撮影現場で思いっきり遊んで、共演者たちとは家族のように過ごしていたから、
感じるままに演じることができたそうです。😌
人生の半分を女優として生きてきたジウォンオンニ、
20年近く女優という仕事を続けてきたことは簡単ではないと言われると…
好きだから疲れないと思います。
好きなことをしてるから、厳しい現場では好きなことを見つけます。
人や物など楽しめるものを見つけると、楽しい現場になります。
面白くなければ生きられないと思います。
些細なことを面白がって感謝する方です

ドラマも映画も撮影がとても大変だと思いますが、
大変な中でも楽しみを見つけて仕事をしていくというポジティブな考え方が凄く大事ですね。💪🏻
『今この瞬間』が好きで生きているから、
時間の概念なしに生きる方です。
色々複雑にいっぺんに考えることもできないです。
この作品やってると、ここにこうして生きて、
その瞬間に専念する方だから…
その時その時、感謝しながら生きるスタイルです。
だから後悔や悩みなんかしなかったんです。
心に留めておくのがないです。 言いたいこともその時その時全部言って

何事にも本気で取り組み、
感謝の気持ちを忘れずにいられるジウォンオンニはやはり素敵です。✨
女優さんとしてもちろん大好きだけど、1人の人間としてとても尊敬しています。
そして個人的に一番気になるのは…

ドラマで若い役柄や高校生のような回想シーンが出てくるじゃないですか?
これまで『気まずくない』、『大丈夫』と言ってくれて、
今まで上手く撮れました。 でもそんな高校生はもう一回だけやって、やらない…
欲を捨てないといけないのかな?(笑)

このインタビューは2015年1月に行われたんですが、
ジウォンオンニはその後、『君を愛した時間』で主演を務めて、制服姿を見せた。😁
もしかしたら、このインタビューを受けた時は、
『君を愛した時間』の台本を読んで、制服姿を見せることに悩んでたのかな?😁

余談ですが、『君を愛した時間』の制作発表会ではジウォンオンニは
制服シーンについてこう語った。
無理だと思ったけど、初々しく撮ってくれた。
2人一緒にいると負担が軽くなります。私は楽しんだ。
『私が高校生の役を演じるのではなく、
私の高校時代にタイムスリップするんだ』と、考えた。
あの時できなかったことをして、トッポッキもたくさん食べた。
代理満足を感じた。淡く幸せだった。
この制服が最後かもしれないから、思いっきり楽しもうと思います

最後かもしれないってジウォンオンニが言ってたけど、
実は『チョコレート』でも制服を着てたそうです。
写真のみの出演でしたが、個人的にはこの写真が凄く気に入ってます。😍
ジウォンオンニは童顔だから、制服を着ても違和感ないですね。
お日さまの制服姿、また見れる機会があるといいな。😜

投稿者: sunshine1023

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