ハ・ジウォン映画『担保(담보)』インタビュー㉑ 「大学生の演技、監督の意向…実際に似ていた」 2020.9.28

この前にジウォンオンニの『担保』のインタビューをまとめて訳したんですが、
まだ紹介していない記事があったので、ここにアップします。👇🏻


『担保』ハ・ジウォン「大学生の演技、監督の意向…実際に似ていた」

俳優ハ・ジウォンが映画『担保』を通じて、多様な年齢層を表現した。 繊細な観察と表現力で大学生から30代半ばまで行き来しながら、「大人スンイ」を描き出すことができた。

29日午前、ソウル市鍾路区八坂洞にあるカフェでは、映画『担保』(カン・テギュ監督)主演俳優ハ・ジウォンのインタビューが行われた。

映画『担保』(カン・テギュ監督)は情け容赦のない闇金業者「ドゥソク」(ソン・ドンイル扮)と彼の後輩「ジョンべ」(キム・ヒウォン扮)が踏み倒されたお金をもらいに行ったが、うっかり9歳の「スンイ」(パク・ソイ扮)を担保にして育てるようになってから繰り広げられる話を描いた作品だ。

劇中、ハ・ジウォンは『担保』で「宝物」として育てられた大人スンイを演じた。 ドゥソクとジョンべの愛と献身で育てられた人物。幼少時代スンイを演じた子役俳優パク・ソイの感情を受け継いで滑らかに表現した。

この日、ハ・ジウォンは大学生として初登場した大人スンイについて「恥ずかしい」と話し始めた。

彼女は「最初は『私がやりたくない』と言った。 恥ずかしかったから。 ところが、監督から『感情的に理解しなければならない部分であり、ぜひとも君にやってほしい』と言われ、大学時代まで演じることになった」と語った。

また映画の中の大学生スンイの地味な身なりに触れながら、「大学生の時の自分の姿のようだ」と話した。 化粧気のない顔とジーンズとスニーカーを履いた楽な姿のスンイは、大きなバックパックを背負った純朴で大人しい姿。とくにバックパックは、その時代のハ・ジウォンのアイテムと似ているという説明だ。

ハ・ジウォンは「演劇映画科を卒業した。科の友達はきれいに着て自分を飾ると思ったが、私は化粧の素質がなかった。 いつもジャージ姿だったと思う」と振り返った。

続いて「大学時代からオーディションのために忙しい。 情熱とファイトが溢れていた時」と口添えした。

一方、映画『担保』は『ハーモニー 心をつなぐ歌』を演出したカン・テギュ監督がメガホンを取り、『国際市場で逢いましょう』『ヒマラヤ~地上8,000メートルの絆~』『コンフィデンシャル/共助』などを作ったJKフィルムが製作した。 愉快な雰囲気と温かいメッセージを込めた『担保』は秋夕連休の劇場街に出師表を出した。 俳優のソン・ドンイル、キム・ヒウォン、ハ・ジウォン、パク・ソイが主演を務めた。 29日封切りでランニングタイムは113分。

元記事:こちら


[Nインタビュー]②『担保』ハ・ジウォン 「子役パク・ソイ、現場が好きで明るいところは私と似ている」

俳優ハ・ジウォンが映画『担保』で自分が演じるキャラクタースンイの幼年時代を演じた子役パク・ソイと自分の性格が似ていると話した。

ハ・ジウォンは28日午前、ソウル三清路にあるカフェで行われた映画『担保』(カン・テギュ監督)関連のインタビューで「パク・ソイという子役の友達は私とキャラクターを離れ、二人は少し似ているところがあった」と切り出した。

続いてハ・ジウォンはパク・ソイについて「現場で幼い子供なのにお母さんを探さず、現場でスタッフたちとよく遊んでいる、元々明るくてポジティブなエネルギーのある友達だが、私もソイみたいに現場が凄く好きで、明るくて、そういう似てるベースがあった」と話した。

それとともに「あんなに明るく育った友達だったので、ソイが撮った分量を十分に見て、先輩たちと話を交わしながら演じた」と話した。

また、ハ・ジウォンはスンイの高校時代を演じたホン・スンヒは自分と外貌が似ているとポジティブな考えを見せてくれた。 彼女は「高校生の友達は監督から、私と似ていると言われた」とし、「気分が良かった、似ている方をキャスティングしたと思う」と説明した。

映画『担保』は情け容赦ない闇金業者ドゥソクと彼の後輩ジョンべが踏み倒されたお金をもらいに行ったが、途中で9歳のスンイを担保にして育てることになってから繰り広げられる話を描いた作品だ。『国際市場で逢いましょう』『コンフィデンシャル/共助』『ヒマラヤ~地上8,000メートルの絆~』『それだけが、僕の世界』の製作会社JKフィルムの2020年初の作品だ。

ハ・ジウォンは『担保』で闇金業者ドゥソクとジョンべに育てられるスンイ役を引き受けた。

一方、『担保』は29日に公開される。

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【ポップインタビュー】「自然にお父さんになる」…『担保』ハ・ジウォン、ソン・ドンイルとヒーリングたっぷりの初共演(総合)

俳優ハ・ジウォンがソン・ドンイルに対する格別の気持ちを表わした。

ハ・ジウォンは新作映画『担保』を通じて、ジョン・ウー監督のアジア合作映画『マンハント』以来2年ぶりにスクリーンにカムバックすることになった。 韓国映画では『パーフェクト・プロファイラー 命がけの恋愛』以来4年ぶりだ。 ハ・ジウォンは『担保』の温かくてきれいなところに惹かれた。

最近、ソウル鍾路区昭格洞にあるカフェで行われたインタビューで、ハ・ジウォンは、「感情シーンが多くて簡単ではなかったが、現場はヒーリングそのものだった」と褒め称えた。

「私が『担保』に一番惹かれたのは、とても特別な関係の3人が結局家族になっていく過程が好きでした。このような特別な関係の人々が家族になる場合があるだろうかとは考えてみたが、その過程を十分理解できた。 素材が気になり、興味があった。 私たちが生きている世界は、映画よりも映画のようではないだろうか?」

ハ・ジウォンは劇中、担保から宝物として立派に育った大人「スンイ」役を演じた。 幼い「スンイ」役のパク・ソイからバトンを受け継いで演じなければならなかったが、ほとんどのシーンで感情を注がなければならなかった。

「感情シーンを私が担当しなければならないので、シナリオが来た時からかなりプレッシャーになった。 撮影する時も簡単ではなかった。 毎日、撮影現場から受け継いだ感情ではないから、子役の(パク)ソイが撮った分量を参考にした。 また、音楽をたくさん聴いたり、撮影を続けてきた先輩たちとたくさん話しながら、バランスを合わせた。 それでも簡単ではなかった。」

続いて「ソイはキャラクターを離れ、私と似ているところがある。 現場が大好きで、母親も探さず、スタッフと仲良く過ごす。 明るくてポジティブなエネルギーのある友達だった。 私も現場が好きだし、明るいベースが敷いてあるので、ソイの分量を見るのが役に立った。 高校生の『スンイ』として出る友達は監督が私と似たような友達だと言った。 それでキャスティングしたようだ」と付け加えた。

何よりもハ・ジウォンは長年の俳優生活にもかかわらず、ソン・ドンイルとは今回の作品で初めて遭遇した。 昔からソン・ドンイルと一緒に共演したかったが、一緒に作業できてとても幸せだったと打ち明けた。

「ソン・ドンイル先輩ととても作品をやりたかった。 娘として共演するようになったが、私のお父さんになる過程は大変ではなかった。 先輩の存在感が空気まで父と娘に自然な形にしてくれた。 それが先輩の大きな長所だと思う。 私をよく導いてくださったので、すべての雰囲気で私が娘になれたと思う。 その前は一度も縁がなかったが、とても優しくて温かい方だ。」

続いて「実は映画を撮ることも大事だが、現場も映画の一部だと思う。 撮るシーンは大変だったが、現場での空気はヒーリングだった。 野外で風を感じたり、座ってモニターチェックしたり、コーヒーを飲みながら話すなど、その空気が安らかで癒された。 撮るシーンは大変だったが、それがとても良かった」と満足感を示した。

「秋夕は家族全員が和やかに食事をして話を交わし、親睦を図る祝日なのに、私たちが忙しくなると、頻繁に会えなかったり、関係が疎遠になったりするんじゃないか。 私たちの映画を通じて何か家族やそんな関係について一度考えてみることができて、さらに疎外された階層の方々を振り返ることができる時間になればと思う。 すべて大変だが、誰かを振り返ることができる時間になるのではないかと思う。(笑)」

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[トーク★スター] 嬉しいスクリーンカムバック…ハ・ジウォン「これまでタイミングが合わなかった」

久しぶりにスクリーンに懐かしい顔が現れた。 俳優ハ・ジウォンが映画『担保』(カン・テギュ監督)を通じて、胸熱な感動を与える。 最近、ドラマやバラエティ番組を通じて、顔ハンコを押した(顔を出した)が、映画館街ではなかなか見る機会がなかった。 2017年に中国で公開された『マンハント』が最も最近の作品で、韓国で公開された映画は2015年が最後だったぐらい。

28日、『担保』のラウンドインタビューで、ハ・ジウォンは「何かタイミングが合わなかったと思う」とし、「すでに決定した作品に対しては責任感を持って進行する性格だが、その後に続く作品がタイミングが合わなかったためにそうなった」と残念さを吐露した。

続いて久しぶりに撮影現場の良いオーラを感じた彼女は「映画の撮影現場の空気が気持ち良くて好きでした」とし、「良い先輩たちと一緒だったからかとても良かった。 撮影するシーンは大変なシーンが多いけど、 雰囲気とかが凄く良かった。」と付け加えた。

『担保』は心温まる笑顔と感動を同時に感じられる家族向けの映画だ。 情け容赦のない闇金業者と彼の後輩が踏み倒されたお金をもらいに行ったが、うっかり9歳の子供を担保にして育てることになって起こる話だ。 ハ・ジウォン、ソン・ドンイル、キム・ヒウォンなどが出演し、卓越な演技呼吸を披露する。

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今回紹介したインタビューは9月末の記事で、
最近公開されたインタビューとほぼ同じ内容ですが、
ほかのインタビューでは紹介されなかった部分があるから、ここにアップすることに。💪🏻

『担保』で大学時代のスンイを演じたジウォンオンニ、
最初は大学生役を断ろうとしてたが…
最初は『私がやりたくない』と言った。 恥ずかしかったから。
ところが、監督から『感情的に理解しなければならない部分であり、
ぜひとも君にやってほしい』と言われ、
大学時代まで演じることになった

大学生として登場するシーンが結構多いですが、
とても愛おしくて、違和感なく楽しく見ました。😌
感情シーンも多いから、ジウォンオンニが演じるしかない!と『担保』を見ながら思いました。

ジウォンオンニもメイクせず、バックパックを背負って、
ジーンズとスニーカーという楽な格好で大学に通っていたそうです。
大学生の時の自分の姿のようだ。演劇映画科を卒業した。
科の友達はきれいに着て自分を飾ると思ったが、
私は化粧の素質がなかった。 いつもジャージ姿だったと思う

ご存知かと思いますが、
お日さまは檀国大学芸術造形学部の演劇映画科を卒業したんです。
1997年に入学したが、多忙な芸能活動で休学・復学を繰り返して、2008年に卒業しました。
卒業式の正装である黒のガウンをまとったジウォンオンニの写真を貼っときます。👇🏻
スンイの卒業写真も見てみたいな。😁

『担保』をご覧になった方は分かると思いますが、
ジウォンオンニが演じる大人スンイは感情シーンが非常に多いです。
感情シーンを私が担当しなければならないので、
シナリオが来た時からかなりプレッシャーになった。
撮影する時も簡単ではなかった。
毎日、撮影現場から受け継いだ感情ではないから、
子役の(パク)ソイが撮った分量を参考にした。
また、音楽をたくさん聴いたり、
撮影を続けてきた先輩たちとたくさん話しながら、
バランスを合わせた。 それでも簡単ではなかった

『担保』を見てから、改めてジウォンオンニのインタビューを読むと、
また違う感慨深さがあります。😌感情シーンの撮影は大変だったが、
ジウォンオンニの演技に心動かされて、自然と涙が溢れてくる観客も多くて、
やはりこの役はジウォンオンニしか演じれないと心の底から思った。

先週、『担保』が香港で先行上映されたんですが、大変好評につき、
今週も先行上映されます!💓せっかくジウォンオンニの作品が香港で公開されるから、
今週もスンイに会いに行かなくちゃー!

投稿者: sunshine1023

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