ハ・ジウォン映画『担保(담보)』インタビュー⑪「分量が少ないことは全然関係ない」監督提案にハ・ジウォンが明かした本音 2020.10.5

昨日もジウォンオンニの『担保』のインタビュー記事がたくさん上がってきたが、
ファンについて語る記事を見つけたので、ここで紹介したいと思います。💖


「分量が少ないことは全然関係ない」監督提案にハ・ジウォンが明かした本音
<担保>中の大人スンイ役 ハ・ジウォン「久しぶりの韓国映画 ときめいた」

今年の秋はハ・ジウォンにとっても、彼女のファンにとっても嬉しい日々だろう。 2年前、ジョン・ウー監督の映画で観客に会ったことはあるが、韓国映画では5年ぶりだ。 秋夕連休直前に公開された『担保』は、これまでハ・ジウォンが披露した家族コメディ娯楽物で、連休期間を過ぎてボックスオフィス1位になっている。

『担保』でハ・ジウォンは大人になったスンイ役を演じた。 二人の闇金業者の担保になった幼いスンイが話の前半部だとすれば、ハ・ジウォンはこの3人の間にどんな事情があったか、説明する中後半部から本格的な役割を果たす。 これまで主演として完全に作品の責任を果たしてきた彼女としては、決して多い分量とは言えない。 彼女の出演には感動コードが濃いシナリオ、そして『セックス イズ ゼロ』(2002)以来、長い付き合いをしてるユン・ジェギュン監督(『担保』の製作者)の役割が大きかった。

幸せだった現場の思い出

「実は私もこんなに久しぶりに韓国映画に出演しようと意図したわけではなかったが、『マンハント』というジョン・ウー監督の作品でタイミングが合わなかったと思う。 ユン・ジェギュン監督から先に電話が来て、映画に出演して、スタートと締めくくりを重みのある演技を見せてほしいと言われた。 (分量が少ないことについて)ユン監督が先に話してくれたので、全然関係なかった。

シナリオが胸を打たれた。 スンイが本当の家族が2人のおじさんだということを知った瞬間、涙が出た。とんでもない関係の3人が家族になっていくのに、そのような素材が独特でもあった。 血縁であるにもかかわらず、離れて過ごしたり、不自由でお互いに会わない人もいるし、血縁ではなくても家族以上にそばで見守ってくれる人もいるじゃないか?今の現実だ。 映画を見る人によって考えが違うだろうが、疎かだった周辺関係について考える機会になると思う。 そして、社会の疎外階層を考えることもできるし。」

ハ・ジウォンは『担保』をしながら、家族の意味をもっと考えるようになったと告白した。 生みの親なのか、育ての親なのか、このテーマについて彼女は「それはおいといて、今現在そばで守ってあげ、信じてくれる存在である人がいるなら、それも家族だと言えるのではないかと思う」と答えた。 この言葉を通じて、彼女は家族の意味を問い返す多くの映画に触れた。

「最近、『フロリダ・プロジェクト』を見直すことになった。 映画に登場する子供のように疎外されて暮らす人々の物語を改めて考えながら、そのような子供を守ってあげなければならないという考えが強くなった。 『担保』を通じても似たようなメッセージを得られるのではないかと思う。」

映画の雰囲気と同じくらい、現場も楽しくて幸せだったとハ・ジウォンは伝えた。 特に、闇金業者として出演した俳優ソン・ドンイル、キム・ヒウォン、幼いスンイ役を演じたパク・ソイと交わした思い出が多いようだった。 たびたび現場で同僚俳優たちとお酒を飲みながら、映画の話をするのを楽しむソン・ドンイルに先にビールを飲もうと提案したりもしたという。

「現場の雰囲気、その空気がとても良かった。 撮影が早く終わると、ビールもたまに一緒に飲んだ。私は人見知りで、積極的な性格ではないが、現場でそうするのは好きだ。 ソン・ドンイル先輩もそうだし、楽で良かった。ノリも良くてテンションが高くて天真爛漫だった。(笑) また、ソイは初めて台本リーディングの時に会ったが、印象的だった。 きれいで可愛いですが、演技も状況を全部理解しながら演じると思う。 あまりに自然に消化してびっくりした。」

「ファンたちの存在自体に感謝」

いつの間にかデビュー25年目を迎えたハ・ジウォンにとって、家族のような大切な存在がいる。 「最初からスターになるため、芸能人になるために演技をしたわけではないのに、ありがたいことにファンの皆さんが愛してくださって、今まで長い間一緒に過ごしてくださってる」と話した。

「ファンカフェの皆さんが私のことを凄く心配してくれて、親の気持ちになる時もあるし、姉や妹の気持ちで私のことを考えてくれてる。 そばで守ってくれる心が強い。 10年以上一緒にしてきたら、家族のような感じがした。 そして今、うちの会社が8年目を迎えているが、一緒に働いている友達もとても大切だ。 スケジュールがない限り、私も事務所に毎日出勤する。 コミュニケーションするために。 ところで、これは私だけの考えかな?(笑)

ファンミーティングの時も、私は舞台に上がっているのではなく、一緒に遠足に行ったり、運動会を行ったり、ボランティア活動を行ったりする。 そういうのが思い出になって、 距離感もなくなった。 最近は状況が状況なので、そういうイベントができなくて残念だ。」

時間が経つにつれて、人の大切さをより一層感じると彼女は言った。 同時にキャリアを積めば積むほど、演技と作品に対する熱情が強くなると告白した。 ハ・ジウォンが演じた多くのドラマと映画の中で、特に大衆が作品中のキャラクターの名前を覚えてくれる場合が多いという事実は彼女にとっても大いに励みになる。 『シークレット・ガーデン』のキル・ライム、『ファン・ジニ』の中のファン・ジニ、『バリでの出来事』のスジョンなどが代表的な例だ。

「キャラクターの名前を覚えてくれるというのは、俳優としてとても嬉しいことだ。 本当の私の姿をまた発見して、 作品の中に溶かしてみたい。 最近、時間があるたびに、映画や音楽を通じて、自分の好きなものが何かを見つけ出す喜びがある。 もっと多くの感情と経験を感じたい。 生きていて感じたことのない感情がもっと多いと思う。 だからもっと多くの人の物語をもっとたくさんしたい。私が好きなことだから、 全部つぎ込むことが出来るんだ。 相変わらず好奇心が強い。」

元記事:こちら


最近素敵なインタビュー記事が上がってきて、嬉しい悲鳴です。😍
『担保』出演を決めたきっかけについて、
ジウォンオンニがこれまでのインタビューでも語っていたが、
この答えが特に印象的でした。💖
シナリオが胸を打たれた。
スンイが本当の家族が2人のおじさんだということを知った瞬間、涙が出た。
とんでもない関係の3人が家族になっていくのに、
そのような素材が独特でもあった。 血縁であるにもかかわらず、
離れて過ごしたり、不自由でお互いに会わない人もいるし、
血縁ではなくても家族以上にそばで見守ってくれる人もいるじゃないか?
今の現実だ。 映画を見る人によって考えが違うだろうが、
疎かだった周辺関係について考える機会になると思う。
そして、社会の疎外階層を考えることもできるし

初めて公開された予告映像はコメディタッチなんですが、
思いの外深みのあるテーマが設定されていて、
家族について考えさせられる素敵な作品だな~と改めて分かった。😌

去る日曜日にオンエアされた『출발비디오여행 出発ビデオ旅行』で、
ジウォンオンニが『フロリダ・プロジェクト』を「隠れて見る名作」として挙げました。
最近、『フロリダ・プロジェクト』を見直すことになった。
映画に登場する子供のように疎外されて暮らす人々の物語を改めて考えながら、
そのような子供を守ってあげなければならないという考えが強くなった。
『担保』を通じても似たようなメッセージを得られるのではないかと思う

「この世界に入って一度見てみたい、
感じて表現してみたいという気になった時に作品を選ぶ」
とジウォンオンニが別のインタビューで話したが、
『担保』を通じてこのメッセージを伝えたかったでしょうね。😌

今年でデビュー25年目を迎えるジウォンオンニにとって、
ファンは家族のような大切な存在という。💖
最初からスターになるため、
芸能人になるために演技をしたわけではないのに、
ありがたいことにファンの皆さんが愛してくださって、
今まで長い間一緒に過ごしてくださってる

そしてファンと仕事の仲間について…🌞
ファンカフェの皆さんが私のことを凄く心配してくれて、
親の気持ちになる時もあるし、姉や妹の気持ちで私のことを考えてくれてる。
そばで守ってくれる心が強い。 10年以上一緒にしてきたら、
家族のような感じがした。 そして今、うちの会社が8年目を迎えているが、
一緒に働いている友達もとても大切だ。
スケジュールがない限り、私も事務所に毎日出勤する。
コミュニケーションするために。
ところで、これは私だけの考えかな?(笑)

1023もジウォンオンニを家族のように思ってるからこそ、
ジウォンオンニのことを心配したり、思ったりしますね。😊
悲しみも喜びも共に分かち合えて
ジウォンオンニと1023の関係性って凄く素敵だなって改めて思います。💗

そして事務所に毎日出勤するというお日さま…
ジウォンオンニみたいな素敵な人と一緒に仕事ができたら、
毎日出勤したくなりますね。😂😂
ファンミーティングの時も、私は舞台に上がっているのではなく、
一緒に遠足に行ったり、運動会を行ったり、
ボランティア活動を行ったりする。 そういうのが思い出になって、
距離感もなくなった。 最近は状況が状況なので、
そういうイベントができなくて残念だ

長い間共に歩んできたファンとの思い出はやはりかけがえのない宝物ですね。🌞
自ら距離を縮めようとするジウォンオンニは本当にファン思いで素敵な人。💕
最近コロナでファンミもサイン会も開催できなくなってしまって本当に残念ですが、
またお日さまに会えることを心から楽しみにしてます。

そして記憶に残る役をたくさん演じてきたお日さま、演技と作品についてこう語りました。
キャラクターの名前を覚えてくれるというのは、
俳優としてとても嬉しいことだ。
本当の私の姿をまた発見して、 作品の中に溶かしてみたい。
最近、時間があるたびに、映画や音楽を通じて、
自分の好きなものが何かを見つけ出す喜びがある。
もっと多くの感情と経験を感じたい。
生きていて感じたことのない感情がもっと多いと思う。
だからもっと多くの人の物語をもっとたくさんしたい。
私が好きなことだから、 全部つぎ込むことが出来るんだ。
相変わらず好奇心が強い

「自分の好きなものが何かを見つけ出す喜びがある」
ありふれた日常の中にふと感じる小さな幸せというのは、まさにこのことですね。😌
映画も音楽も、些細なこともインスピレーションになるかもしれないから、
次の作品でどんな演技、どんな感情を見せてくれるのか、
今からとっても楽しいです!❤️

投稿者: sunshine1023

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