【HAJIWON Archive】ハ・ジウォンインタビュー「ハ・ジウォンはいつからそんなに演技が上手だったのか」2011.1.24

⏳「HAJIWON Archive(ハ・ジウォンアーカイブ)」💖
昨日は9年前に『シークレット・ガーデン』がオンエアされたときに
お日さまが受けたインタビューの前編を訳してみましたが、
今日はその続きである後編を紹介したいと思います。👇🏻


ハ・ジウォンはいつからそんなに演技が上手だったのか(インタビュー②)
2011.1.24

作品に出る度に暴風成長をして、作品数が増える度に大衆にもっと大きな信頼感を与えるなら、俳優として一番幸せなことではないか。

『シークレット・ガーデン』を終えて、次のステップを準備するハ・ジウォンはそんな俳優だ。 スクリーンとお茶の間の劇場を行き来しながら、トップ俳優として比較的に作品が多い方であるにもかかわらず、いつも作品が終わる度に前作よりもっと立派な賛辞を受け、さらに大いに愛されている。

ラベンダーの香りがするアクションの中に身を惜しまないキル・ライムのように、彼女も演技に向かって自分のすべてを投げ出す。 たとえそれが体を傷つけ、心を苦しめることになっても、たじろぐことはない。それほど愛してやまない演技だからだ。 『シークレット・ガーデン』を終えて、あるカフェで会った彼女は「わくわくして楽しいです」という言葉で演技に対する情熱を表現した。

– ハ・ジウォンさんは何歳の時からそんなに演技が上手でしたか?

「ハハ。お言葉だけでも心から感謝してます。(どうやって俳優の道を歩み始めたのか聞いてみましょうか?)幼い頃は、あの人(俳優)たちは私たちと違う人だと思いました。 実は憧れてました。 しかし、私の性格はあまりにも内向的で、誰にも言わずに一人で夢だけ見ていましたが、高校の時、担任先生が写真モデルの作業があったんですが、学生の中で一人だけ推薦してほしいという提案に私を選んでくれました。 そして、その写真を偶然にあるマネージャーが見て、ここまで来ることになったのです。 俳優をやりながら、かなり活発になった方です。 作品の中の私は実際の私よりもっと大胆でカッコいいです。 だから面白いです。 新しくてわくわくして楽しいです。」

– 自分を見た時、ハ・ジウォンは天上俳優ですか? それとも努力する俳優ですか?
(※天上俳優=俳優として何一つ欠けてない俳優)

「ハ・ジウォンは頑張りすぎだとよく言われます。 私は『頑張らなきゃ』ではなく、ただ撮影に遅れないで、時間通りに到着するくらいなんですが、それだけでも頑張る俳優と言ってくださいました。 感謝してます。そして、私は何かを学べば楽しくて、すっかりハマるスタイルです。 私はそれだけなのに、なぜみんな私が頑張ってるって言うんだろ?と時々思ったりして…ハハ」

– 「あっ!演技とはこういうものだ」と何か殻を破った時期がありますか?

「未だに演技はとても難しいです。 演技が分かったと思ったことはないのですが、妙なカタルシスを初めて感じたことはあります。 MBCミニシリーズ『秘密』(2000年)の時です。 当時、演技スキルも足りなかったし、監督にも怒られたので、演技者の資質がないのかなと思ったんです。 特に悪役なので、いつも悪い思いをしているから、体調も悪くて本当に大変でした。 でも最終回にお母さんが死ぬシーンで 泣くシーンがあったんですが、 OKサインが出たのに涙が止まらなかったんです。 その瞬間、戦慄が走ってふらっとしたんですよ。演技を始めてから初めて妙な感情を感じました。 終放宴の時、3時間監督をつかまえて泣きましたが、とてもスッキリして、すべてが嬉しかったんです。 その時、初めて演技の魅力を感じました。」

– 疲れない演技のエネルギーはどこから出てくるんですか?

「元気な体!ハハ。 体が健康であれば、自分の体が笑うことが感じられます。コンディションが良ければ、私の意志とは関係なく笑いが出ます。 運動をたくさんして、以前よりもっと元気になって、性格も前向きに変わりました。 映画『第7鉱区』を準備しながら、ピラティス、ウエートトレーニング、水泳、テニス、ゴルフ、スキューバダイビングなどをしました。(ええ~!と驚く記者に)ハハハ、無理に行く時もあるけど、全部とても面白いです。 好きな食べ物ですか> 肉、果物、野菜、コーヒー、辛いトッポッキ。 憂鬱な時は辛いトッポッキが最高です。」

– 「ハ・ジウォンは選球眼がいい」という言葉があります。それほど良い作品を選ぶということだが。

「そうですね、特に選球眼がいいと思ったことはないです。ある作品を決めると、振り返ったり、疑ったりせずにむしゃらに進むスタイルです。 そういえば、周りの俳優たちがたまに「どうやってそんな作品を選ぶのか?」と方法を聞かれるんです。『これからジウォンさんが出演する作品は絶対出なきゃ~』って。ハハハ。」

– もちろん全てのキャラクターを完璧にこなしますが、貧しいながらも夢が多い、低いところで取り組む役柄では最高だと言われます。

「ハハハ。そうですか? やってみたいキャラクターは凄く多いです。 元々ファンタジーが好きです。 『シークレット・ガーデン』もファンタジーではありますが、 もっととてつもない話が好きです。聞いたら笑ってしまうと思いますが… 本当に演じたい役柄は、人間なのにワシなんです。昼はワシ、夜は人間。あり得ない宇宙人キャラクター、超~独特な役を演じたいです。 実は夢もいつもそんな感じです。 海の中に乗り物があるんですが、しばらく遊んで目覚めて。夢でワシになって、空を飛んだことも多くて、ハハ」

– 体を使う演技、怖くないですか?

「実は怖いです。怪我をするのではないかと。怪我をしたら、 撮影できないじゃないですか?でもカメラが回ったら(ケガをするかもしれないということを) 忘れてしまうから、それがちょっと問題みたいです。 それでも以前よりはかなり気を引き締めました。 昔はぼんやりとして、体を抱きしめたんですよ。 怪我をしても病院も行かなかったです。 しかし、それは良いことではなかったんです。今は少し過度なアクションをしたと思ったら、すぐ行って経絡(マッサージ)してもらって、病院にも行きますよ。 そしたら、確かに体があまり痛くなかったんです」

– 興行なら興行、演技なら演技、すべて成し遂げました。一番聞きたい言葉は何ですか?

「台本をもらったら、いつも最初のページに書くコメントがあります。『香りのある人になろう』。私のキャラクターが目立って、綺麗に見えるかはともかく、香りがする人になるのが私の目標で夢です。 役ごとにその人の香りがしたらいいですね。 観客たちも、視聴者たちもそのようなことを感じてもらえればと思います。」

元記事:こちら


昨日アップした前編の続き…

【HAJIWON Archive】ハ・ジウォンインタビュー「シークレット・ガーデン、『次』への希望を与えてくれた作品」2011.1.24

「ハ・ジウォンさんは何歳の時からそんなに演技が上手でしたか?」
という見出しに惹かれたので、最善を尽くして訳してみることに。😁
インタビューの冒頭でジウォンオンニがデビューのきっかけについて語りましたね。
幼い頃は、あの人(俳優)たちは私たちと違う人だと思いました。
実は憧れてました。 しかし、私の性格はあまりにも内向的で、
誰にも言わずに一人で夢だけ見ていましたが、
高校の時、担任先生が写真モデルの作業があったんですが、
学生の中で一人だけ推薦してほしいという提案に私を選んでくれました。
そして、その写真を偶然にあるマネージャーが見て、
ここまで来ることになったのです。 俳優をやりながら、かなり活発になった方です。
作品の中の私は実際の私よりもっと大胆でカッコいいです。
だから面白いです。 新しくてわくわくして楽しいです

友だち数人と一緒にソウルのとある写真館で
友情写真を撮った高校時代のジウォンオンニ。🌞
パネルで飾られたその写真が芸能企画社関係者の目に止まり、
芸能界デビューを提案して、1ヶ月以上の説得を試み、芸能界デビューさせたという。
ジウォンオンニをスカウトしてくれた方に改めて感謝します。💖
ちなみにお日さまの幼い頃の夢は宇宙飛行士、科学者、医者、外交官だったそうです。
いつかドラマや映画の中でそういう役を演じるといいですね。😁

コアな1023の方ならご存知のエピソードですが…
「ハ・ジウォン」という芸名について、
お日さまは昔のインタビューでこう語りました。
マネージャーの初恋の人の名前がハ・ジウォンでした。
自分の初恋の人の名前でスターになることを願ったようです。
快く名前を変えることを決心した

『秘密』で悪役に挑戦したお日さま、撮影がとても大変だったんですが、
演技の魅力を知るきっかけとなった作品ですね。💫
そして本当に演じたい役柄について…
やってみたいキャラクターは凄く多いです。
元々ファンタジーが好きです。
『シークレット・ガーデン』もファンタジーではありますが、
もっととてつもない話が好きです。
聞いたら笑ってしまうと思いますが… 本当に演じたい役柄は、
人間なのにワシなんです。昼はワシ、夜は人間。
あり得ない宇宙人キャラクター、超~独特な役を演じたいです。
実は夢もいつもそんな感じです。 海の中に乗り物があるんですが、
しばらく遊んで目覚めて。夢でワシになって、
空を飛んだことも多くて、ハハ

これを読んで思わず笑ってしまいましたが、お日さまらしいな~と思いました。😆
昼はワシ🦅、夜は人間👩🏻。一体どんなストーリー設定なのか…🤣🤣🤣
そして宇宙人キャラクターも…👽
まっ、そういうオファーが来るといいですね。😁

そしてこのインタビューで一番印象に残った部分…
台本をもらったら、いつも最初のページに書くコメントがあります。
『香りのある人になろう』。私のキャラクターが目立って、
綺麗に見えるかはともかく、香りがする人になるのが私の目標で夢です。
役ごとにその人の香りがしたらいいですね。
観客たちも、視聴者たちもそのようなことを感じてもらえればと思います

これを読んでて本当にぐっと来ました。🥺
ジウォンオンニはこれまでいろんな役を演じてきて、
役ごとに違う魅力を見せてくれたんですが、
全然違うキャラクターなのに、同じ人が演じてるなんて思えなくて本当に不思議でした。
それは女優ハ・ジウォンの底力だな~と改めて感じました。💪🏻

映画『担保』、『雨光』、そして秘密の未発表作品、
ジウォンオンニが演じる役がどんな香りがするのか、今から楽しみ。💕

投稿者: sunshine1023

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