【HAJIWON Archive】ハ・ジウォンインタビュー「シークレット・ガーデン、『次』への希望を与えてくれた作品」2011.1.24

⏳「HAJIWON Archive(ハ・ジウォンアーカイブ)」💖
1ヶ月ほどかけて『パーフェクト・プロファイラー 命がけの恋愛』の
インタビューコレクションを訳してみましたが、
ほかの作品のインタビューを少しずつアップしていきたいと思います。
今日紹介したいのは、9年前に『シークレット・ガーデン』がオンエアされたときに
お日さまが受けたインタビュー。✨


ハ・ジウォン「シークレット・ガーデン、『次』への希望を与えてくれた作品」(インタビュー①)
2011.1.24

どの俳優も自分の作品と演技に情熱を注がないわけがないが、この人はちょっと違う。 視聴者が「100くらいやってくれるだろう」と期待すれば、必ず200を出すとにこにこ笑う。 そして言う。 「まだまだ演技は難しいです、へへ」

俳優ハ・ジウォン。ドラマ『シークレット・ガーデン』で大韓民国を「シガシンドローム」にどっぷり陥れた彼女に、あるカフェで会った。 彼女はキル・ライムのように泡いっぱいのカプチーノを飲んでいて、オスカーの前のキル・ライムのように一言言うたびに大きく笑った。 キム・ジュウォンと同じく「脊椎5番を6番にしてあげましょうか? 骨を1本1本折ってあげようか?」という殺伐さ(?)は感じられなかったが、相変わらず魅力的で今もエネルギーが溢れていた。

「私が好きで演じた作品だが、ここまで愛されるとは思いませんでした。 しかし正直言えば、私だけの欲がありました。 他の人は10代に喜ばれる作品だと言いましたが、私は心の中で『50~60代の視聴者も完~全にドキドキさせてあげる。 恋に落ちさせる』という。でも本当に60代のおばさんが私にドラマを見て ときめいたと仰ってくれたから、この上なく嬉しいです。 『シークレット・ガーデン』が私にくれたものですか?『NEXT(次)』への自信!!ファンタジーという異質なジャンルで成功したので、次にもう一つのジャンルに挑戦する力を得ました。 いくらユニークで珍しい役でも、人々は身近に感じてくれると思います。」

ハ・ジウォンはこれまでいつもそうだったように『シークレット・ガーデン』でも自分が持つ最大値以上を見せてくれた。 切実な愛の演技と涙の演技はもちろん、女優たちが躊躇う荒いアクション、さらに魂チェンジで初の男性の演技まで。 ハ・ジウォンの「代替物」を考えることができないほど、キル・ライムはただハ・ジウォンだった。 ドラマにすべて注いだら休んでもよさそうだが、彼女はまた、空けた「演技熱情」という器に何かで埋め尽くそうと思う。

「ドラマ1つ終わると、長い旅をしたように、旅の疲れが体に残ります。 だから一度ぱっと病んで、全部無くしてしまいたいです。 そしたら、体調が回復します。 そして私は次の海の中に早く入りたいです。(いきなり海って?)あ、私、スキューバダイビングが大好きなんです。 海の中はとても可愛くて宇宙みたいです、ハハ。 映画『第7鉱区』(7月公開予定)に必ず必要なわけではなかったが、キャラクターに近づくために学びたかったんです。 資格も取りました!」

現場スタッフと仲間の俳優たちがハ・ジウォンを語る時に欠かせないことの一つは「真面目でたくさん努力する俳優、仕事しか知らない俳優」ということだ。彼女は「時間の約束と挨拶については、小さい頃から親が一番強調してきたので、撮影に遅れず、私は時間通りに来ることしかやってなかったけど、それだけでも、人々はハ・ジウォンが頑張ってると言います。 また、何でも学ぶと面白くてハマるスタイルなんですが、それを高く評価してくださって感謝するばかりです」と謙遜した。

ところで、ちょっと。そういえば、ネットユーザーたちがハ・ジウォンの演技でたった一つの不平不満(?)をぶつけた。 まさに20話である最終話でキム・ジュウォン(ヒョンビン)と6時間も撮影したというベッドシーン。 視聴者の期待に応えられなかったようだ。 ハ・ジウォンは、その質問に大きく笑いながらため息をつく。

「実はね、私は元々ラブシーンに弱いんです。 だから今回は、本当に決心して 凄く頑張ったと思ったんです。 ところで、放送後、インターネットを見たら、書き込みが…(ため息)だから私が本当にそんなに気が弱かったっけ? と思って、また見ました。 そしたら、本当にちょっと残念でしたよ。ハハ。 そうしたとは知らなかったんです。 だから覚悟ができました。次にそんなシーンを撮ることがあれば、もっと研究してもっと積極的にやらないと! ハハ」

映画『TSUNAMIーツナミー』で観客1000万人俳優になり、ドラマ『ファン・ジニ』でKBS演技大賞まで受賞したハ・ジウォン。演技なら演技、興行なら興行、人気なら人気…俳優として欲が出るすべてのことを成し遂げた彼女にも、また到達したい目標があるだろうか。 欲張りな俳優ハ・ジウォンの目標は何だろうか。 最後の質問に彼女はしばらく少し間を置きながら、話すかどうか唇をひくひくさせた。 そして勇気を出した。

「私、機会があったら、小さな短編映画を作りたい。(手のひらを叩いて)すごい『演出』とかではないよ。 ただ小さな作品を一つ作りたいです。 短編映画は特別な完成度や技術より想像とアイデアが大事じゃないですか?機会があれば、私が持っている想像力を、映画の中で制限なく広げてみたいです。」

「天上俳優(俳優として何一つ欠けてない俳優)」から「可愛い空想家」の新しい姿を見せた彼女は照れくさそうに、また体を後ろに反らしてきゃっきゃっと笑った。 夢が多くて幸せなキル・ライムみたいに。

元記事:こちら


このインタビュー記事は前編と後編に分かれたんですが、
少し記事が長いので、まず前編を紹介します。
9年前のインタビューですが、ジウォンオンニは良い意味で変わらなかった。😌

撮影現場のスタッフや共演した俳優たちが
ハ・ジウォンを語る上で欠かせないことといえば…

真面目でたくさん努力する俳優、仕事しか知らない俳優

100%ではなく、いつも120%、130%みたいに限界に越えようと、全力を尽くすジウォンオンニ、
その絶え間ない努力にいつも頭がさがります。✨
時間の約束と挨拶については、小さい頃から親が一番強調してきたので、
撮影に遅れず、私は時間通りに来ることしかやってなかったけど、
それだけでも、人々はハ・ジウォンが頑張ってると言います。
また、何でも学ぶと面白くてハマるスタイルなんですが、
それを高く評価してくださって感謝するばかりです

時間を守ること、ちゃんと挨拶すること、
それはジウォンオンニがデビューした時にお父さんとの約束でしたね。😊
韓国を代表する女優になった今も父との約束を守り抜いてて、
そしていつも謙虚な姿勢でいられて、本当に素敵です。💖
だから共演したキャストやスタッフからも慕われますね。

そしてこのインタビューで6時間かけて撮影した
『シークレット・ガーデン』最終話のベッドシーンにも触れました。😁
実はね、私は元々ラブシーンに弱いんです。
だから今回は、本当に決心して 凄く頑張ったと思ったんです。
ところで、放送後、インターネットを見たら、書き込みが…(ため息)
だから私が本当にそんなに気が弱かったっけ? と思って、また見ました。
そしたら、本当にちょっと残念でしたよ。ハハ。 そうしたとは知らなかったんです。
だから覚悟ができました。次にそんなシーンを撮ることがあれば、
もっと研究してもっと積極的にやらないと! ハハ

ランニングタイムだけ約1分を超えるライムとジュウォンのキスシーン💋、
初めて見たときなんか恥ずかしかった。(笑)
そのメイキング映像も見たんですが、ジウォンオンニは本当によく頑張りました。😁
ネットユーザーのコメントを読んでガッカリして、
次はもっと研究してもっと積極的にやらないと!というジウォンオンニ、なんだか可愛いですね。😆

そして目標について、ジウォンオンニはこう語った。
私、機会があったら、小さな短編映画を作りたい。
(手のひらを叩いて)すごい『演出』とかではないよ。
ただ小さな作品を一つ作りたいです。
短編映画は特別な完成度や技術より想像とアイデアが大事じゃないですか?
機会があれば、私が持っている想像力を、映画の中で制限なく広げてみたいです

ズバリ言ってもいいですか?短い映像でもいいから、見たい!!👀
どんな物語が繰り広げられるのか、気になって仕方ないです。
もちろんお日さま本人も出演してくれるよね?!😁
近い将来、その目標が実現できると良いですね。❤️

投稿者: sunshine1023

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