ハ・ジウォンKBSドラマ【カーテンコール:木は立って死ぬ(커튼콜: 나무는 서서 죽는다)】2話~最終話あらすじと撮影秘話まとめ

3月末にジウォンオンニが主演を務めるKBSドラマ
カーテンコール:木は立って死ぬ(커튼콜: 나무는 서서 죽는다)
第1話のレビュー記事がアップされたんですが…

「カーテンコール」1話あらすじと撮影秘話…ハ・ジウォンとカン・ハヌル、息の合った演技を見せる=撮影裏話・あらすじ

第2話~最終話のレビュー記事がアップされたので、ここでまとめてみたいと思います。💪🏻


≪韓国ドラマREVIEW≫「カーテンコール」2話あらすじと撮影秘話…クォン・サンウの登場シーン、惚れ惚れするカン・ハヌル=撮影裏話・あらすじ
2023.4.1

🎬 Youtube動画:「カーテンコール」メイキング

動画2:55から5:50まで。

今回は、ハ・ジウォン、カン・ハヌル、クォン・サンウのシーン。
ドンジェとジェホンの初対面だ。まずはリハーサルから。撮影前からクォン・サンウを見て「カッコいいな」と漏らすカン・ハヌル。にこやかな雰囲気だ。
初めてホテル「楽園」に来たジェホン。そこへドンジェが登場。婚約者だと名乗るドンジェにジェホンはセヨンを見つめるがハ・ジウォンは吹き出してしまう。テイク2では目が合わないように工夫しOKに。
ドンジェを後ろにして2人で手をつないで歩いていく場面では、念入りに打ち合わせをする2人。撮影後モニターを確認する2人だが監督は「ジェホンが歩くときに…一緒に振り返ったほうが面白いかな」と助言。再度撮影しアドリブも混ぜていた。

次は友達の車屋にジェホンがやってくるシーン。
中古車を返金してもらったジェホン。後ろでノグァンがアドリブで営業演技をしていたが、途中で吹き出してしまうカン・ハヌル。

●韓国ネットユーザーの反応●

「クォン・サンウ登場カッコよすぎる」
「撮影楽しそう」
「このドラマヒットしそう」
「個人的に気に入った」
「これからどうなるかな」

●あらすじ●

KBSドラマ「カーテンコール」2話(視聴率3.1%)では、偽の孫として3か月間生きていくという特別な提案が実現する様子が描かれた。

無名の演劇俳優ジェホン(カン・ハヌル)がホテル楽園の前支配人サンチョル(ソン・ドンイル)の特別な提案に応じ、“詐欺師”になる決心をした。ホテル楽園の創立者であるグムスン(コ・ドゥシム)は余命3か月を宣告され、毎日北朝鮮に置いてきた家族に会いたがっていたのだった。

ジェホンはサンチョルの提案が、余命わずかなグムスンのためだということを知った。激しいアルバイトで毎日を過ごしているジェホンにとって、想像を超える巨額のバイト代を見て葛藤した。

サンチョルからの破格な提案が頭から離れなかったジェホンは、気を取り直そうとオーディションを受けに行ったが、また落ちた。そこで優しいうそをつくことを決心し、グムスンのために最後の願いをかなえるプロジェクトに参加することにした。

ジェホンは、孫リ・ムンソンの人生をコピーし始めた。北朝鮮側にいたリ・ムンソンが今、中国から韓国に入ってきたとグムスンに伝え、グムスンの親戚たちはそれを聞いて衝撃を受けた。

またジェホンは同じ劇団の女優ユンヒ(チョン・ジソ)にも夫婦を演じてほしいと頼んだ。ユンヒは裕福な家庭の娘で、ロースクールまで卒業した秀才だった。片思い中のジェホンと夫婦になれると聞いて喜んだ。

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≪韓国ドラマREVIEW≫「カーテンコール」3話あらすじと撮影秘話…ゴルフで見事なスイングを見せるハ・ジウォン=撮影裏話・あらすじ
2023.4.3

🎬 Youtube動画:「カーテンコール」メイキング

動画5:50から最後まで。

今回は、友達がいるディーラーにジェホンがやってくるシーンの続きから。
後ろでノグァンがアドリブで営業演技をしていたが、途中で耐えきれず大笑い。テイク2に入るカン・ハヌル。
何とか笑いをこらえてOKとなるのだった。

イ・イギョン:こんにちは。「カーテンコール」でジェホンの友達ノグァン役のイ・イギョンです。すごく楽しく撮影しています。ぜひ楽しみにしてください。イ・イギョンという俳優もどう活躍するかご期待くださいね。ありがとうございました。

次はジェホンがセヨンにゴルフのコーチングを受けるシーン。
セギュもジェホンに見本を見せ楽しそうな現場だ。監督はカン・ハヌルに絶対うまくできる、と暗示をかける。「なんでみんな僕がうまいと思ってるの?」とカン・ハヌル。続いてスタッフからも指導を受けるが「ちょっと…手袋返して」と笑う。撮影が進む中、監督から言われセギュ役のチェ・デフンもスイングを見せ拍手が。その後ユニの練習にセヨンもつき合うがぎこちない。最後はセヨンのスイングに現場も拍手が起きていた。

●韓国ネットユーザーの反応●

「カン・ハヌルまたいい役」
「ハ・ジウォン久しぶりに見た」
「2人のラブストーリーかな」
「個人的にこのドラマ気になる」
「今後の展開どうなるかな」

●あらすじ●
KBSドラマ「カーテンコール」3話(視聴率5.6%)では、ジェホン(カン・ハヌル)がグムスン(コ・ドゥシム)と会って家族とも絡む様子が描かれた。

無名の演劇俳優ジェホンは、余命わずかのおばあさんの最後の願いを聞いてほしいというホテル楽園の前支配人サンチョル(ソン・ドンイル)からの提案を受け入れた。グムスンに幸せな家庭を築いて暮らしている姿を見せるため、偽の妻として同じ劇団の女優ユンヒ(チョン・ジソ)を巻き込んで作戦を進めていった。

グムスン一家に足を踏み入れたジェホンとユンヒは緊張した。ジェホンは自分を見て泣くグムスンに見事な演技で対応した。全てを主導しているサンチョルがグムスン家族の情報を事前に流しており、ジェホンとユンヒは演技にだけ集中することができたが、特にクールな一番上の孫セジュン(チ・スンヒョン)とどこにぶっ飛ぶか分からない二番目の孫セギュ(チェ・デフン)が“危険でおかしな奴ら”だから気を付けるように言われていた。

ジェホンは、自分のことを警戒する家族におばあさんが亡くなる時までいると言って安心させた。しかしセヨン(ハ・ジウォン)は「あなたがここに住んでくれたらうれしい」と言った。

偽の孫に化けたジェホンにも危機の瞬間が何度か訪れた。鋭いセジュンは南側に楽々と越えてきたことに疑問を抱き、サンチョルに質問をした。グムスンも過去の離散家族再会の時に別れ際に交わした言葉は何だったのかと聞いてきた。ジェホンは「ちょっと行ってくる。ここで待ってて」と言い残していなくなった母親との思い出を回想しながら、「再び手を握ってあげられたらと思った」と言った。

こうしてジェホンとユンヒは、いろいろあったがグムスンの家で偽夫婦として最初の夜を迎えた。サンチョルは約束した通り、代行料の一部として2億5000万ウォンを支給し、ジェホンは金を受け取るとどこかに送金した。

セヨンはジェホンとユンヒに会い、ただ喜んだ。おばあさんがあれほどまでに捜していた家族に会えた上、自分に初めて弟ができたからだ。何より、ホテル売却の件で上の兄といざこざがあったが、その複雑な問題を解決してくれる貴人になれるような予感がしたのだった。

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≪韓国ドラマREVIEW≫「カーテンコール」4話あらすじと撮影秘話…泡を吹いて倒れるシーンの秘訣は“歯磨き粉”=撮影裏話・あらすじ
2023.4.4

🎬 Youtube動画:「カーテンコール」メイキング

動画最初から3:03まで。

今回は、ホテルでのパーティーにジェホンとユニが来た場面。
ジェホンが知り合いを見てしまい気絶するシーンのリハーサルで、監督と話しあい、監督は大笑い。そこへサンチョルも呼び演技を合わせてみる。カン・ハヌルは「ちゃんと捕まえてくださいよ…」と歯をかみしめて言い、倒れかかる。演技の練習をしているカン・ハヌルの後ろからハ・ジウォンが見学にやって来て大笑い。撮影が始まり、カン・ハヌルが倒れて泡を吹くシーンがうまくいかず、やり直しに。するとスタッフが歯磨き粉を溶かした液体をカン・ハヌルに含ませ、口から泡が出てくる。すると1発OKに。

次はセジュン役のチ・スンヒョンとユニの母親で弁護士役のチャン・ヘジンが登場。
ガヨンが優雅にあいさつを交わす。撮影の合間には会場の食事を食べるキャストたち。チ・スンヒョンが楽しそうだ。そしてグムスン役のコ・ドゥシムが登場。撮影が進む。
ソン・ドンイルは会場の食事を食べて「冷めてるなー、食べないほうがいい」と一言。その後もソン・ドンイルはモグモグと口を動かしながら誰かにウィンクして合図を。相手はキム専務だ。それを見てチャン・ヘジンは「かわいいわ」と笑う。

チャン・ヘジン:こんにちは。ユニの母でオ・ガヨン役のチャン・ヘジンです。先輩方と撮影ができて本当に光栄で、長期間の撮影ですが監督のパワフルさのおかげで疲れずにずっと撮影できていると思います。「カーテンコール」、ぜひ楽しみにしていてください。

●韓国ネットユーザーの反応●

「監督が面白すぎる」
「すてきなドラマ」
「カン・ハヌルの人の好さが伝わる」
「泡出すのも苦労するな」
「監督はたしかにパワフル」

●あらすじ●
KBSドラマ「カーテンコール」4話(視聴率6.0%)では、セヨン(ハ・ジウォン)のそばにいるジェホン(カン・ハヌル)を警戒するドンジェ(クォン・サンウ)の様子が描かれた。

ドンジェは、セヨンと親密になるジェホンに「私は婚約者だが、近しく見えるそちらはどなたなのか」と聞くと、セヨンは「違う違う、気にしないで」と言った。

二人の会話を聞いてジェホンが誰なのか気づいたドンジェは「ああ、前に聞いたな。北から来た弟?今後は兄のように面倒を見るよ。お茶でも飲むか?」と態度が変わった。ジェホンは「初めて会いましたよね。それなのにどうしてため口なんですか。私たちの周りではそんな礼儀知らずの人に答える義務はありません」と不快感をあらわにし、セヨンの手を握って出て行った。

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≪韓国ドラマREVIEW≫「カーテンコール」5話あらすじと撮影秘話…サプライズで船から飛び降りるジェホン、カン・ハヌルの体を張った撮影=撮影裏話・あらすじ
2023.4.5

🎬 Youtube動画:「カーテンコール」メイキング

動画3:03から最後まで。

今回は、ホテルでのパーティーシーンの続きから。

台本を見ながら動きの最終チェックをするキャストたち。ソン・ドンイルはクォン・サンウに「お久しぶりです~」とあいさつし現場を和ませる。グムスンが「セヨンが嫌というなら反対せざるを得ない」とセヨンとドンジェの結婚に反対し、ドンジェはショックを受けるシーンでは、クォン・サンウが「なぜ反対するんですか~」とカットの後に反応を見せる。ソン・ドンイルも時代劇風に「なぜ反対されるのですか!」と話して笑う。

次はセヨンとグムスンの海岸でのシーン。
監督がグムスンの感情を引き出すように話を。そしてサプライズでジェホンが現れる。リハーサルだが感情があふれてくるようだ。ジェホンとユニが本当に船に乗って登場するシーンを撮影。船から飛び降り走ってくる。船から飛び降りてびしょぬれになっているカン・ハヌル。「無理なら無理って言えばいいのよ」と心配するコ・ドゥシム。

続いてはジェホンがギャラリーを開いているところへセヨンがやってくるシーン。
スムーズにOKとなった後、「セヨン姉さんが僕に仕事させるためにこんな格好してるんですよ」とカメラにカン・ハヌルが話すのだった。「いつも私に指示されてるね」とハ・ジウォンも笑う。

●韓国ネットユーザーの反応●

「セヨンのキャラクター好き」
「監督もかわいらしく見える」
「グムスンさんベテラン」
「手が込んだ演出」
「船から本当に飛び降りてる」

●あらすじ●
KBSドラマ「カーテンコール」5話(視聴率4.7%)は、ホテル楽園で働き始めるジェホン(カン・ハヌル)の様子が描かれた。

グムスン(コ・ドゥシム)はホテルに就職してから初めての会食の場で思い切り酔っぱらって帰ってきたジェホンのために酔いに効く飲み物を用意し、「初日からずいぶん派手にやったのね。チームの中で一番人気だって?立派だわ」と愛情あふれるまなざしで見つめた。

続けて「ムンソン、私はあなたを待つのもいい。心配するのも。そういうささいな日常が私にはどれほど楽しいことなのか、あなたには分からないと思う」と言って目を赤くした。

ホテル楽園の一家はだんだんとジェホンをムンソンだと疑いなく受け入れた。ドンジェ(クォン・サンウ)は「既婚のいとこ。幼いころから知っていたとしても近しい関係ではないんだけど」と好ましく思っていなかった。

ドンジェは勤務中のジェホンをペントハウスに呼び、「400万ウォンでは足りない?4000万は?4億はどうだ?」と賄賂を渡すと言った。ドンジェは「セヨン(ハ・ジウォン)が望んでいるのはホテルを守ることだ。いとこという変数が起きた」とし、グムスンがドンジェにホテルの持ち分を相続したら、それを自分に渡すように言った。

そしたらそれを自分の手でセヨンに渡すと言うと、ジェホンは「腹の中は真っ黒だな」と批判した。

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≪韓国ドラマREVIEW≫「カーテンコール」6話あらすじと撮影秘話…グムスンの夫を演じたチョン・ウィジェからのあいさつ=撮影裏話・あらすじ
2023.4.7

🎬 Youtube動画:「カーテンコール」メイキング

動画最初から3:00まで。

今回は、若いころのグムスンとムジンを演じる2人のシーン。
まずは監督が説明しながら2人はリハーサル。「淡白な感じでいいね」と監督は笑う。さらにリハーサルは続く。ムジンはグムスンの宿を再び訪れ、プレゼントを手渡し食事を。プレゼントをもらったハ・ジウォンは「フ~結婚しましょう」と笑う。

チョン・ウィジェ:こんにちは。チョン・ウィジェです。「カーテンコール」の特別出演のため撮影しています。子供のころから好きで尊敬する先輩方とこの作品で共演でき、光栄に思っています。残りの撮影もご迷惑にならないように頑張っていきます。大ヒットしますように!

次はグムスンとジェホンのシーン。
監督にあいさつするカン・ハヌル。「台本を見ると、おばあちゃんのとなりに横になるんだ」と監督は指示を出していく。「話している途中でおばあちゃんは寝てしまう。で、見つめる。おばあちゃんが寝言を言うから…手をとってあげて」と細かく動きの指示をしている。そして撮影に入る2人。カン・ハヌルはグムスンの汗を拭ってあげるアドリブをくわえる。

●韓国ネットユーザーの反応●

「いつも楽しみに見てます」
「現場の雰囲気がいい」
「いつ見ても監督パワフル」
「監督の演技指導がわかりやすい」
「カン・ハヌルの演技好き」

●あらすじ●
KBSドラマ「カーテンコール」6話(視聴率5.6%)では、偽孫を演じているジェホン(カン・ハヌル)が運転中に抜き打ち検問で危機が訪れる様子が描かれた。

ジェホンは南側に定着して暮らすことを望む祖母グムスン(コ・ドゥシム)の意思に従ってホテルで働き始めた。ホテルでの仕事が終わった後は孫の演技でも数回危機が訪れ、ドキドキの日々が続いた。

追い込まれたジェホンは、「ホテル楽園を舞台に余命わずかなおばあさんのための演技をしており、ユンヒ(チョン・ジソ)が妻役をしている」と小劇場で苦楽を共にした俳優仲間に仕方なく全てを打ち明けた。

ユンヒはジェホンの帰りが遅い上、自分の気持ちも分かってくれないので頭にきていた。特にセヨン(ハ・ジウォン)への嫉妬もたまっていた。ジェホンが業務中に会った俳優仲間に現在の状況を明かしたことを知って、ホテルに向かった。するとホテル楽園の法律業務を担当している母ガヨン(チャン・ヘジン)が現れたが幸いにも見つからずに済んだ。

ホテル以外に知らないというセヨンのためにジェホンが車に乗せて走っていると検問が行われていた。身分証を求められたジェホンは、北朝鮮から来たため身分証はないと信じているセヨンと、必ず確認しなければならないという警察を同時にだまし、かろうじて危機を免れた。家に戻ったジェホンはセヨンの姿が頭から離れなかった。

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≪韓国ドラマREVIEW≫「カーテンコール」7話あらすじと撮影秘話…ジェホンの正体に気づくセヨン、どんな演技にするか相談=撮影裏話・あらすじ
2023.4.8

🎬 Youtube動画:「カーテンコール」メイキング

動画3:00から最後まで。

今回は、ジェホンとグムスンのシーンの続きから。
撮影が終わると、2人は満足げだ。

次は本物のムンソンの格闘シーン。
アクションのためスタントのスタッフたちと念入りに動きを確認している。迫力のあるシーンの撮影が続き、最後にボスにキックを。しかしリハーサルで大事なパスポートを落としてしまう。本番ではカッコいい飛び蹴りを披露しOKとなっていた。モニターを見つめチェックをするのだった。

最後は、セヨンと友人ヒョジンのシーン。
ヒョジンは以前ジェホンと面識があったため、セヨンにムンソンではないことをバラしてしまう。監督と3人でセヨンがどうやって驚くか相談している。「きゃーーーって言う?それか後ろに倒れちゃう?」と笑うハ・ジウォン。それを見て監督は大笑い。ジェホンの写真を見せる動きをして遊ぶ2人。無事に撮影が終わり2人は抱擁。

チョン・ユジン:こんにちは。ヒョジン役のチョン・ユジンです。特別出演させていただいて光栄でした。「カーテンコール」、すごく楽しみです。これからぜひみなさんも楽しみにしていてくださいね。ありがとうございました。

●韓国ネットユーザーの反応●

「監督のテンションがいつも高くていい」
「監督存在感すごい」
「ハ・ジウォン笑顔が多くてすてき」
「チョン・ユジン特別出演か」
「アクションシーン大変そう」

●あらすじ●
KBSドラマ「カーテンコール」7話(視聴率4.3%)では、無名の演劇俳優ジェホン(カン・ハヌル)がグムスン(コ・ドゥシム)の遺産相続者になる様子が描かれた。

ホテル楽園の創立者であるグムスンは余命3か月を宣告され、最後の宴会を開催した。偽の孫を演じているジェホンとその妻を演じるユンヒ(チョン・ジソ)も正式に家族として招待された。

ジェホンは3か月だけ孫を演じようと思って堂々と行ったが、どんどん事が大きくなり頭の中が複雑になった。偽の妻ユンヒも不安なのは同じだった。宴会場にはジェホンと過去に役割代行として出会った客室乗務員でセヨン(ハ・ジウォン)の知人のヒョジン(チョン・ユジン)がいた。ユンヒには母親でありホテル楽園の売却を担当する弁護士ガヨン(チャン・ヘジン)が現れ、2人とも衝撃を受けた。

絶体絶命の危機に直面したジェホンは、そのまま気絶した。ジェホンの気絶騒動後も宴会は続いた。そんな中、ドンジェ(クォン・サンウ)は元婚約者のセヨンの意志と関係なく、結婚すると公言して驚かせた。孫ジェホンの状態を確認したグムスンは講堂に上がり、闘病中であることを明かして葬式の代わりに宴会を準備したと語った。

ジェホンは深い自責の念に駆られた。この演劇を企画したサンチョル(ソン・ドンイル)がジェホンを励ました。ジェホンは「おばあさんが、もう少し笑ってくれたらうれしい」という思いで気持ちを入れなおした。気がかりを払い落として起き上がったジェホンは、グムスンのためにサプライズイベントを準備した。水平線を見つめながら北朝鮮に置いてきた家族にいつも会いたがっていたグムスンのため、ユンヒと共に実際に船に乗って再会するシーンを準備し、グムスンの無念を晴らそうとしたのだ。

ただおばあさんのために準備したイベントで、ジェホンは身分が急上昇してしまった。グムスンは遺言状に新たな相続者としてジェホンの名を加えたのだ。家族だけでなく、ジェホンもユンヒもこの演劇を企画したサンチョルもみんながパニックになった。ジェホンはうその人生で得た不労所得に気持ちは何千倍も重くなった。

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≪韓国ドラマREVIEW≫「カーテンコール」8話あらすじと撮影秘話…ハ・ジウォンとカン・ハヌル、葛藤シーンを見事に演じる=撮影裏話・あらすじ
2023.4.9

🎬 Youtube動画:「カーテンコール」メイキング

動画最初から2:07まで。

今回は、全てを知ったセヨンがジェホンに詰め寄るシーン。
「もしこのことが記事にでもなったら…どうなると思ってるの!」「僕は本心でした」と自分の気持ちを吐き出すジェホン。2人は演技の独特の空気感を作り上げ、NGが出てもそのまま演技をつづける。「1つだけ教えて。私に優しかったのは…必要な演技だったから?」とセヨン。「リ・ムンソンもユ・ジェホンも…本当の姿です」と語るジェホン。カットがかかったとたん笑顔に戻る2人。「目がこんなだったよね」と笑うカン・ハヌルにハ・ジウォンも大笑い。

次はジェホン、ユニ、サンチョル、セヨンの4人のシーン。
アドリブを提案しているソン・ドンイルに笑うハ・ジウォン。「手でこうして意見を押さえて、“もういいわ”みたいな感じにしたらいいよ」とアドバイス。

●韓国ネットユーザーの反応●

「メイキングありがとう」
「本番見たい」
「メイキングもっと見たくなった」
「ハ・ジウォンの笑顔がすてき」
「シリアスなシーンの裏側見られてうれしい」

●あらすじ●
KBSドラマ「カーテンコール」8話(視聴率4.3%)では、ジェホン(カン・ハヌル)とセヨン(ハ・ジウォン)が深い話をする様子が描かれた。

ジェホンはセギュ(チェ・デフン)と話した後、セヨンのところへ行った。それを知ったセヨンは「何も考えていないように見えても、簡単に自分のそばにおかない。酒まで飲んだんだからそうだろうけど、遺産の話をしたの?」と聞いた。

続けて「あなたが好きだから、気まずく思わないでほしいと言いたかっただけ」と言った。するとジェホンは「おばあちゃんの財産なんて気にしていない。それは僕のものではないし、僕は資格がない」と答えると、セヨンは「資格がないのはあなたも私も同じ」と慰めた。

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≪韓国ドラマREVIEW≫「カーテンコール」9話あらすじと撮影秘話…印象的な告白シーンの撮影=撮影裏話・あらすじ
2023.4.10

🎬 Youtube動画:「カーテンコール」メイキング

動画2:07から最後まで。

今回は、ジェホンとユニの部屋でのシーンの続きから。
リハーサルが終わり、本番の撮影が始まる。ソン・ドンイルのアドリブのアドバイス通り、手の動きをつける演技をするが、カン・ハヌルが笑いを堪えつつも吹き出し、ハ・ジウォンも笑ってしまう。テイク2では撮影が進み「この話は今からこの家の中で禁止よ。いいわね?」「気を引き締めないといかんな」と会話が続く。
続いては、セヨンの作業場での撮影シーンへ。
ソン・ドンイルは絵画に興味津々。カン・ハヌルらと台本片手にリハーサルをしていく。昔の写真を見ながらグムスンへの恩義を語るサンチョル。ソン・ドンイルはここでもアドリブを入れ、共演者たちを驚かせている。

そして最後はジェホンがセヨンに告白するシーン。
「望んでもいない結婚をするなんて、冗談じゃないよ。僕は嫌だね」とジェホン。「この話はもうやめて、違う話にしよう」というセヨンに「好きです。好きなんです」と返すジェホン。「私も好きよ」というセヨンだが…。

●韓国ネットユーザーの反応●

「本番絶対見なきゃ」
「告白のシーンはカッコよすぎる」
「セヨンきれいだな」
「カン・ハヌルの純粋さが出てる」
「みんな息の合った演技」

●あらすじ●
KBSドラマ「カーテンコール」9話(視聴率4.2%)では、ホテル楽園の創立者グムスン(コ・ドゥシム)の偽の孫ジェホン(カン・ハヌル)と本当の孫ムンソン(ノ・サンヒョン)の真実追撃戦の幕が上がった。

演劇俳優のジェホンは余命わずかなグムスンのために世の中にたった一つの人生劇の幕をあげた。グムスンの右腕サンチョル(ソン・ドンイル)が全てを企画し、偽の妻ユンヒ(チョン・ジソ)まで巻き込み、グムスン一家に溶け込んでいった。グムスンも遺言状まで直して新しい相続者とし、ジェホンも3か月後には平凡な日常に戻る準備をしていた。しかしグムスンの孫娘セヨン(ハ・ジウォン)がジェホンの正体を知ってしまい、全てが水の泡になる危機に直面した。

知人のヒョジン(チョン・ユジン)からジェホンの正体を聞いたセヨンは、演劇俳優としての活動歴をインターネットで確認した。その時、ジェホンだけでなくユンヒやホテル楽園で一緒に働いた何人かのスタッフまで同じ劇団に所属する俳優たちだと知って大きな衝撃を受けた。

その間、韓国の地に足を踏み入れたムンソンとテジュ(ハン・ジェヨン)はグムスン一家にどうやって接近するか作戦を立て始めていた。グムスンが、家族の中でムンソンの存在を一番喜ぶはずのセジュン(チ・スンヒョン)に最初に知らせる決心をした。セジュンはすでにDNA検査でジェホンを本当の家族だと信じていたので、テジュが提供した情報が根拠のないうわさのように感じていた。またただ見守ることしかできなかったムンソンはグムスンに会いにホテル楽園に向かった。そこで驚くことに偽の孫ジェホンに会った。

本当の孫ムンソンが現れて驚き、戸惑ったジェホンもすぐに分かった。偽の孫になるために本物を知らなければならなかったからだ。ジェホンはグムスン一家に入る前、全てのシミュレーションをしてムンソンの顔を知っていたため、見た瞬間に分かったのだ。他の所にいるはずのムンソンが突然、なぜ、ホテルに現れたのか、呆然としつつも、ムンソンが来たことをサンチョルとユンヒに

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≪韓国ドラマREVIEW≫「カーテンコール」10話あらすじと撮影秘話…殴られるリアルな演技をするカン・ハヌルに共演者も驚く=撮影裏話・あらすじ
2023.4.11

🎬 Youtube動画:「カーテンコール」メイキング

動画最初から2:15まで。

今回は、家でセヨンとジェヨンが鉢合わせするシーン。
リハーサルでは2人とも笑いを堪えている。「先に行ってて。私はもうちょっとしてから出るから」とセリフを言う。撮影が始まり、2人の気まずい会話が繰り広げられる。撮影の合間に、ハ・ジウォンの衣装の背中に書かれた英文を読むカン・ハヌル。撮影が再開し、断られたジェホンの気まずい表情をカメラがおさめる。最後に英文をつぶやくアドリブを入れOKとなる。カットがかかると笑いが起こる。

次はセヨンら4兄弟が集合するシーン。
撮影前は和気あいあいとしているがこれからケンカのシーンが待っている。そしてセヨンとジェホンが主治医の話を聞くシーンへ。深刻な状態だと聞かされ、そこへ3兄妹が揃ってやってくる。そしてジェホンはセジュンに殴られてしまう。「立てよ!立てよこの野郎!」とセリフが終わりカットがかかるとカン・ハヌルを抱き起すチ・スンヒョン。妻役のファンウ・スルイェは「本当に殴られてぶつかったかと思ったわ」と驚いていた。

●韓国ネットユーザーの反応●

「英文読んでるアドリブかわいい」
「2023年で一番好きなドラマ」
「出演者全員好き」
「メイキング楽しい」
「たまに入るアドリブは見ごたえある」

●あらすじ●
KBSドラマ「カーテンコール」10話(視聴率5.4%)では、北側の家族に会いたがっていたホテル楽園の創立者グムスン(コ・ドゥシム)が本当の孫ムンソン(ノ・サンヒョン)と劇的な再会を果たす様子が描かれた。

ホテルに続けて自宅にまでやってきたムンソンはグムスンと会い、直談判をしたがったが、セジュン(チ・スンヒョン)に止められた。セジュンは祖母が衝撃を受けることまでは望んでいなかった。両親を失わせ、家族を消耗品にさせたホテル楽園だけを処分したかったのだ。うその孫ジェホン(カン・ハヌル)は先に正体を暴露した後、本当の孫ムンソンについて知らせることに合意した。

結局、ホテルの売却を控え、グムスンとセヨン(ハ・ジウォン)の気持ちを一番動かしたセジュンも結局は家族のための家族の一人だったのだ。

セヨンとセジュンの急変した態度を感知したジェホンは、正体がバレたことを感じた。この演劇を計画したサンチョル(ソン・ドンイル)はムンソンのところへ行き、グムスンが生きている間は姿を見せないでほしいと頼んだが、どうしようもなかった。サンチョルはジェホンとユンヒ(チョン・ジソ)にここでやめようと提案したが、2人はグムスンの衝撃を少なくする方法を考えてみることにした。

セヨンはジェホンの正体について明かすか悩んでいると、兄のセジュンが親しい記者(キム・ガンヒョン)にムンソンについての情報を流して、後のことをセヨンに任せた。窮地に追い込まれたセヨンは元婚約者のドンジェ(クォン・サンウ)に「結婚を考えてみる」と言った。ドンジェはセヨンからジェホンが偽物だと聞いて、セヨンが自分のホテルの持分が必要なのだと気づいた。

セヨンはドンジェとの結婚を盾にホテルの持分も死守して、ムンソンの正体を暴露する代わりに止めようとしたのだった。ジェホンは自分のせいでセヨンが困っていることを知って邪魔をした。セヨンはこれ以上耐えられず、ジェホンの名前を呼んで「私たちは他人だ」と言った。

離散家族たちの集まりに行ったグムスンは、再会した孫を自慢しながら幸せそうにした。夫が助けて母親のもとに戻れたチョルジン(チェ・ジョンウ)とも南側で長く付き合い、穏やかな時を過ごしていた中、本当の孫ムンソンが目の前に現れた。

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≪韓国ドラマREVIEW≫「カーテンコール」11話あらすじと撮影秘話…殴られる演技で服が破れたカン・ハヌル=撮影裏話・あらすじ
2023.4.12

🎬 Youtube動画:「カーテンコール」メイキング

動画2:15から4:09まで。

今回は、病院でジェホンが殴られてしまうシーンの続きから。
「僕、うまく殴られたでしょ?」とチ・スンヒョンに笑顔で話すカン・ハヌル。お互いに抱擁し満足げだ。「うまく殴られ過ぎだよ」と笑う。その後もいろいろな角度から殴られるシーンを何度も撮影。倒れたジェホンをさらにセジュンは襟をつかんで立ち上がらせる迫真の演技だ。そしてサンチョルがセジュンを止めに入る。「もういいだろう」と言いジェホンを連れていくサンチョル。フレームアウトしたソン・ドンイルは笑顔だ。撮影後にキャストたちがカン・ハヌルに集まり何やら驚いている。カン・ハヌルの衣装が破れてしまったのだ。チ・スンヒョンは「つらいですよ」と殴るシーンの大変さを語る。
一番若手であるチョン・ジソを見ながらソン・ドンイルは「末っ子は喜んだり悲しんだりいつも忙しいな」と笑うと、ハ・ジウォンも笑う。

次はジェホンとユニの正体がバレてしまう、家族会議のシーン。
まずはリハーサルでセギュが「俺以外みんな知ってたのかよ!」と話す。するとメイキングカメラを持ったソン・ドンイルが近づき「元々は時を見て帰らせるつもりだった」と言うとチェ・デフンは笑う。

●韓国ネットユーザーの反応●

「セヨンにときめく」
「メイキング映像楽しい」
「殴られるシーンの裏側すごい」
「服破れたんだ」
「最後どうなるかな」

●あらすじ●
KBSドラマ「カーテンコール」11話(視聴率5.5%)では、セヨン(ハ・ジウォン)がサンチョル(ソン・ドンイル)の仕組んだプロジェクトの全貌を知った後の様子が描かれた。

セヨンは知人のヒョジン(チョン・ユジン)からいとこのジェホン(カン・ハヌル)の正体を聞いて衝撃を受けた。実は無名の演劇俳優だったというジェホンは、余命わずかなグムスン(コ・ドゥシム)のために3か月だけ北朝鮮から来た孫になり、この世でたった一つの演劇をしようとしたのだが、セヨンが知ってしまって全てが水の泡になる危機に直面した。

ジェホンはセヨンに全てはグムスンのための演劇だったことを明かした。セヨンは「私たちの思い出も全て偽物だったの?」と聞くと、ジェホンは「全て真実だった」と強く否定した。

その後、セヨンは演劇を計画したサンチョルとジェホン、偽の妻ユンヒ(チョン・ジソ)に会って状況を確認した。「会長の最後を幸せな思い出でいっぱいにしてあげたかった」というサンチョルの言葉に共感しながら、セヨンは無事に幕を下ろせるよう第4の秘密のメンバーになることにした。

サンチョルがなぜグムスンのためにそれほどまでしたのかという背景も明らかになった。2人の出会いは、1990年にホテル楽園のロビーで始まる。組織暴力団出身のサンチョルがホテル楽園に相手のボスを探しに来て、全てを終わらせたところにグムスンが現れたのだ。負傷したサンチョルはグムスンから堂々と生きるよう説教され、新しい人生を送ることにした。こうしてサンチョルはグムスンに一生の借りができ、これを幸せな思い出で返したかったのだった。そのような事情を聞き、新しい協力者となったセヨンは演劇に熱心になった。

ムンソン(ノ・サンヒョン)はカフェに1人でいるグムスンのところへ行き、相席を提案した。正体を隠してグムスンと話をするムンソンは父(キム・ヨンミン)が自分の母親に会いたいと思っていたが恨めしく思いながらこの世を去ったと言った。

グムスンはジェホンを思い出し「北朝鮮にいると思っていた孫がやってきた。まっすぐにまじめに育ってうれしい」と孫の話をした。寝ても覚めても会いたがっていた本当の孫が目の前にいるにもかかわらず気付かないグムスンと、祖母への期待とは違って悪いことばかりしているムンソン。ところがムンソンが席を立つとグムスンの手が震えた…。

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≪韓国ドラマREVIEW≫「カーテンコール」12話あらすじと撮影秘話…グムスンに告白するジョンムン、回想シーンの撮影=撮影裏話・あらすじ
2023.4.13

🎬 Youtube動画:「カーテンコール」メイキング

動画4:09から最後まで。

今回は、家でジェホンたちのことを話すシーン。
全員集合しリラックスムードだ。そして本番撮影がスタート。セギュがジェホンたち2人を責め立てる。「俺がおばあちゃんに全部バラすとでも思ったのかよ!」とセギュ。撮影後、ハ・ジウォンは「申し訳ないよね」と笑い、「呼吸する暇もなかったね」と笑う。

次はグムスンの若いころの回想シーン。
夫婦になる前の2人。ハ・ジウォンは笑ってしまいNGに。その後も撮影が続く。「キョンソンへ行ったんじゃ?」「向こうにいる間、あなたのことを思い出していました」とやり取りが続く。そしてついにジョンムンはグムスンに告白を。「キョンソンには戻りません。これからはずっと…グムスンさんのそばにいてもいいですか」というジョンムンの手を握るグムスン。最後に手を握るシーンのリハーサルで2人は楽しそうだ。こうして無事に撮影が終了。

●韓国ネットユーザーの反応●

「セギュのシーンたしかに面白い」
「セギュの勢いが」
「ジョンムンとグムスンのシーン美しいな」
「プロポーズすてき」
「見ごたえあるドラマ」

●あらすじ●
KBSドラマ「カーテンコール」12話(視聴率4.3%)では、ジェホン(カン・ハヌル)とセヨン(ハ・ジウォン)、ユンヒ(チョン・ジソ)とドンジェ(クォン・サンウ)まで絡む複雑な四角関係が本格的に始まることが予告された。

ジェホンが偽の孫になったのは、グムスンの最後の願いをかなえるためだと知ったセヨンは、この秘密の演劇に合流して第4のメンバーになった。「最後の道を幸せな思い出だけで埋めてあげたい」というホテル楽園の元支配人サンチョル(ソン・ドンイル)の話に同意して積極的に手伝うことにしたのだ。

グムスンと劇的な再会を果たした本当の孫ムンソン(ノ・サンヒョン)にも危機が訪れた。中国で不合理な取引に携わっていたボスが韓国まで追いかけてきただけでなく、グムスンの自宅前を陣取っていたのだった。闘病中の妻ジンスク(ペク・ジンヒ)を治療してやるというのをエサに再び金を要求してきた。

またセヨンがドンジェとの結婚を記事で公式化した。

ロースクール出身の優等生ユンヒは片思いのジェホンに、グムスンのための演劇をなぜ好ましく思っているのか気持ちを言おうとしたがタイミングを逃した。その時、ジェホンはセヨンに「なぜしたくない結婚をするのか」と怒った。

セジュン(チ・スンヒョン)からジェホンの正体を知ったドンジェは、ジェホンにそれを伝え「お前のおかげで結婚できるようになった」と挑発。セヨンはジョホンが遺産を相続すれば持分を受け取れる計画だったが、うそであることがわかった以上、持分の確保が難しくなると判断したのだ。そこで持分のある元婚約者のドンジェとの結婚を受け入れることにしたのだった。

サンチョルのアドバイスでジェホンに告白することを決心したユンヒは、ジョホンとセヨンが家の前でただならぬ雰囲気であるのを感じた。その時、ジェホンがセヨンに「好きだ」と告白し、セヨンも「私も好き」と答えた。それを見ていたユンヒは困った表情を見せた。

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≪韓国ドラマREVIEW≫「カーテンコール」13話あらすじと撮影秘話…グムスンに真実を伝えるジェホン、カン・ハヌルの感情を込めた演技の裏側=撮影裏話・あらすじ
2023.4.14

🎬 Youtube動画:「カーテンコール」メイキング

動画最初から2:17まで。

今回は、入院したグムスンに真実を語るシーン。
「本当の…名前は?」と聞くグムスンに、ジェホンは泣き崩れる。しかし途中で「すみません、もう一回します」とカン・ハヌルはさらに気持ちを高めている様子。謝罪しながら涙を流す。「ユ・ジェホンです…ユ・ジェホン」と名前を明かす。グムスンの容体が急変し慌てて医者を呼ぶシーンまで撮影。カン・ハヌルの迫真の演技をメイキングカメラがとらえていた。

次は、ジェホンの舞台を家族総出で見に来るシーン。
「カッコいいわ!」と叫ぶハ・ジウォンにカン・ハヌルも笑顔に。サンチョル役をセギュが演じ、舞台が進んでいく。そしてグムスンは舞台に上がり、カーテンコールを。

●韓国ネットユーザーの反応●

「これが人生のカーテンコールか」
「カン・ハヌルの人の良さが役にも出てたな」
「ジェホンはカン・ハヌルで正解だった」
「最終回すごくいい」
「もう終わるの寂しい」

●あらすじ●
KBSドラマ「カーテンコール」13話(視聴率4.6%)では、セヨン(ハ・ジウォン)とジェホン(カン・ハヌル)がグムスン(コ・ドゥシム)と旅をする様子が描かれた。

ジェホンが偽のムンソンだと知ったセヨンは、グムスンに真実を知らせなかった。しかしセジュン(チ・スンヒョン)が真のムンソン(ノ・サンヒョン)と接触し、ホテルを売却しようとする理由を説明。セヨンはホテルに対する責任感があるが、自信はないと言った。そしてグムスンを恨んでいないのかと聞いたが、ムンソンは答えなかった。

サンチョル(ソン・ドンイル)はセジュンがムンソンとグムスンを合わせようとしていることに気付き、セヨンはユンヒ(チョン・ジソ)にグムスンが当分の間ホテルで過ごさせるように言った。しかしグムスンがジェホンと一緒に旅に出ると、ホテルの客室で会ったのはセヨンとムンソンだった。

ジェホンはグムスンと2人きりの旅に出たが、セヨンに連絡をして3人の旅になった。グムスンは向かい側に座った2人を見ては、北で別れた最初の夫を思い出していた。

旅行中、グムスンが倒れ、ジェホンは「体調が悪かったのに、とても良さそうに見えたから気付けなかった」と自分を責めた。セヨンは「あなたのせいではない。あなたが来てから、おばあさんはずっと楽しんでいた。あの笑い声が、私の耳には歌声のように聞こえていた。だから私も終われなかったみたい、この演劇を」と悲しんだ。

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≪韓国ドラマREVIEW≫「カーテンコール」14話あらすじと撮影秘話…ムードメーカーはサンチョル役のソン・ドンイル=撮影裏話・あらすじ
2023.4.15

🎬 Youtube動画:「カーテンコール」メイキング

動画2:17から4:40まで。

今回は、ジェホンの舞台を家族総出で見に来たシーンの続きから。
グムスンのカーテンコールが実現し、みんな笑顔だ。「終わったらゆっくり休むわ!」と叫ぶコ・ドゥシムにみんな大笑い。

次は、グムスンの遺産相続の話のために集まったシーン。
サンチョル役のソン・ドンイルが「こういう遺産相続の場面では、誰かが狂いだすもんじゃないか。ハッハッハとか言ってさ、よくあるじゃないか」と言うとキャスト陣も笑い出す。しばらくたってもハ・ジウォンは笑いが止まらない。そしていよいよ撮影開始。弁護士が説明するが、セギュは「よくわからないな」と言い、「では弁護士の話を私がまとめよう」とサンチョルが話し出す。するとハ・ジウォンは吹き出してしまいNGに。監督が話し出しカットがかかるとハ・ジウォンは笑い出しみんな爆笑。

続いては本物のリ・ムンソンとジェホンが飲みに来たシーン。
ビールを一気飲みするシーンがあるらしく、「いやー、これを一気は無理だよ」とカン・ハヌル。少し減ったビールを手に乾杯!と言い飲むジェホン。途中で止まる。そしてリ・ムンソンにも飲むように挑発。

●韓国ネットユーザーの反応●

「ソン・ドンイルさすがベテラン」
「ハ・ジウォンの笑顔すてき」
「ソン・ドンイルって雰囲気明るくする才能ある」
「このメイキング笑顔が多い」
「リ・ムンソンはビール好きなのか」

●あらすじ●
KBSドラマ「カーテンコール」14話(視聴率5.2%)では、偽の孫ジェホン(カン・ハヌル)と最後の思い出旅行中に倒れたグムスン(コ・ドゥシム)の様子が描かれた。

グムスンは一度容態が安定したが、再び昏睡状態になった。偽の孫として俳優のジェホンを連れてきて演劇をさせたサンチョル(ソン・ドンイル)は真実を明らかにし、家族から冷たい視線を浴びた。

ジェホンとユンヒ(チョン・ジソ)を家族として受け入れていたセギュ(チェ・デフン)とジウォン(ファンウ・スルヘ)は全てが演劇だったと知って、裏切られたと感じた。特にユンヒと独特な家族愛を分かち合ったジウォンは「全てうそだったのか。その人がうそなら、話も行動も全てうそ」とぶちまけ、心を痛めた。

全てを明らかにした後、頭を下げたユンヒとジェホンは一家から去ることになった。家政婦のジョンスクは「会長は2人が来てから本当に久しぶりにあんな幸せそうな姿を見せた」と感謝した。

ホテル楽園を守ってきたセヨン(ハ・ジウォン)もグムスンが倒れると、何もしてあげられることはないと思い、心が崩れ落ちた。さらにホテル楽園を退職し、最後のあいさつに来たジェホンにいつの間にか頼っていた。グムスンを心配するのは偽の孫ジェホンも同じだった。2人は並んで座り、励まし合った。そんな2人の様子をドンジェ(クォン・サンウ)が後ろから見守っていた。

その時、北朝鮮から来た本当の孫ムンソン(ノ・サンヒョン)がグムスン一家に入った。セジュンは調査団を呼び集め、ホテル売却の手続きを進め、遺産を整理するという意志を確実にした。グムスンが生きているにもかかわらず遺産をどうのこうのと言うので、サンチョルは激しく怒った。

元の生活に戻ったジェホンは、これまであったことを演劇の台本として書き下ろした。タイトルは「カーテンコール」。台本を完成したジェホンはみんなを呼び集め、「カーテンコール」の劇を上演する決心を告げた。この舞台にはセギュが俳優として選ばれ、みんなを驚かせた。ジェホンが台本を書き、舞台を企画したのはグムスンのためだった。グムスンが目覚めたらその時に上演する計画だった。

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≪韓国ドラマREVIEW≫「カーテンコール」15話あらすじと撮影秘話…ビールを飲みほしたノ・サンヒョンの本音は?=撮影裏話・あらすじ
2023.4.17

🎬 Youtube動画:「カーテンコール」メイキング

動画4:40から6:56まで。

今回は、ジェホンとムンソンのシーンの続きから。
ビールを飲んだジェホンに言われ、本当に飲み干すムンソン。それを見てカン・ハヌルも飲み干そうとチャレンジするが、諦める。カットがかかるとカン・ハヌルはケラケラ笑いだす。ノ・サンヒョンは「わーこれ飲んで死にそうだったよ」と笑う。「よく飲んだよな」と話している。
そしてそのまま次のシーンの相談を。黙っているムンソンに、ジェホンは「酔った勢いで言うんだぞ、明日には忘れてる!俺はさ、親の顔も知らないだろ…」と言いながら寝てしまう。

次は、ユニが海外へ出国するシーン。
「帰ってくる時は絶対、ソ弁護士として戻って来いよ。わ~ソ弁護士~!」とジェホンに言われ、ふっと笑うユニ。じゃあね、とフレームアウトしメイキングカメラに近づユニ。“ジェホンに伝えたいことは?”と言われ、「あなたの恋を応援してる。これからを応援してる。頑張れ!青春!」と話す。

次はグレーのスーツを着た2人。
カン・ハヌルとクォン・サンウだ。2人の最後の別れのシーン。「またな」というドンジェ。

●韓国ネットユーザーの反応●

「ノ・サンヒョンの笑顔は貴重だった」
「笑わない男ノ・サンヒョン笑ってる」
「みんなキャストの笑顔が素敵」
「終わるの残念だな」
「もっとメイキング見たい」

●あらすじ●
KBSドラマ「カーテンコール」15話(視聴率5.3%)は、セヨン(ハ・ジウォン)がジェホン(カン・ハヌル)との会話を懐かしむ様子が描かれた。

セヨンはジェホンに「こんなにキレイで優しいお姉さんに会わずに生きていけるの?」と冗談を言っていた自分自身や楽しい会話を思い出しながら考えにふけた。その時、ジェホンが事務室にやってきた。

ジェホンは「おばあさんにお見せしたい。お姉さんも楽しめる話が多いので必ず見にきてほしい。おばあさんと一緒に」と頼んだ。

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≪韓国ドラマREVIEW≫「カーテンコール」16話あらすじと撮影秘話…クォン・サンウからの最後のあいさつと、カン・ハヌル、ハ・ジウォンの笑顔の最終撮影=撮影裏話・あらすじ
2023.4.18

🎬 Youtube動画:「カーテンコール」メイキング

動画6:56から最後まで。

今回は、ジェホンとドンジェのシーンの続きから。
本番の撮影に入る2人。「またな」というドンジェに「それは…嫌ですね」と返す。「正直なやつだな」と笑うドンジェ。

クォン・サンウ:こんにちは。クォン・サンウです。「カーテンコール」でぺ・ドンジェ役を演じました。ハ・ジウォンさん、カン・ハヌルさん、ソン・ドンイル先輩方は以前も共演したことがあるので、いい関係を築けて撮影にもいい影響があったと思います。出演者キャストをぜひ応援お願いします。ありがとうございました。

そして、ラストシーンの撮影。
ジェホンとセヨンがお店にやってくる。「ここがまさに、ユ・ジェホン式高級レストランです」と話すジェホン。その後も話し続けるジェホンに、「あーん」と言って静かにさせるセヨン。2人はアドリブで芝居をしていくが、ハ・ジウォンが「あなたは現在、未来、過去の中で…あ、現在は違うわね。ごめんなさい、これずっと飲んでたら酔ったみたい(笑)」とNGに。「タイムマシーンがあったとしたら、過去と未来どっちに行きたい?」と聞くセヨンに「姉さんに初めて出会ったあの日かな」と言うジェホン。カットがかかると楽しそうな2人。

最後はソン・ドンイルがベルボーイとなっているシーン。
グムスンの恩を胸に、彼女を恋しく思うサンチョル。演劇は幕を下ろしたが、みんなの記憶に残るカーテンコールとなった。

●韓国ネットユーザーの反応●

「最後のメイキングもっと見たかった」
「ジェホンとセヨンのエンディングよかった」
「ハ・ジウォンかわいい」
「ハ・ジウォンさすが演技派」
「カン・ハヌルがいい人すぎる」

●あらすじ●
KBSドラマ「カーテンコール」16話(視聴率5.7%)は、ジェホン(カン・ハヌル)がムンソン(ノ・サンヒョン)にグムスン(コ・ドゥシム)の気持ちを伝える様子が描かれた。

ジェホンはムンソンに「おばあさんはあなたのことだけを待っていると思ったが、考えてみたらあなたとお父さんもあちらで待っていたんだね。それを今になって分かったっておっしゃっていた。おばあさんはムンソンにいつも申し訳ないと思っていたし、感謝もしていた」と伝えた。

そしてジェホンは「僕の話は終わった。ここまでだ。行こうか」と言ったが、思いが込み上げてきたムンソンはしばらく景色を見ながらグムスンのことを思い浮かべた。

元記事:こちら


『カーテンコール』各話のあらすじとメイキング映像の内容を分かりやすくまとめた記事!
先日台湾GTVの『カーテンコール』のインタビューを訳した後、
無性に『カーテンコール』を見返したくなってきました。😌
「そういえば、台湾だけではなく、日本でも『カーテンコール』の記事がたくさん上がってきたね~」
とふと思い出したので、ここでまとめてみることに。💪🏻

記事を読みながら、「このシーン覚えてるー!」と懐かしくて恋しくなったし、
セヨンの美しさに心奪われずにはいられない。💕
セヨンといえば、先日スマホの写真を整理してたら、
私のお気に入りのピンクスーツのセヨンの写真を見つけたので、ここに貼っときます。😊

久しぶりにメイキング映像を見返したら、心がほっこりしました。🥰
去年は1年のほぼ半分近く『カーテンコール』を撮影してたから、
笑い溢れる撮影現場でセヨンとして過ごした時間は
ジウォンオンニにとってとてもいい思い出になったでしょうね。💗
そんなチャーミングでゴージャスなセヨンがたっぷり見れて、1023として本当に幸せです。

ドラマの記事やメイキング映像を見ると、無性にお日さまの新しいドラマや映画を見たくなってきました。
今年は良い作品に出会って、次期作が発表されるといいな~🤩

投稿者: sunshine1023

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