2022年5月3日に10周年を迎えた映画【ハナ~奇跡の46日間~(코리아)】!🏓
先日10周年記念の記事にポスターやスチールカットをアップしましたが、
今日はどうしても紹介したいインタビュー記事があります!🎤
それは『コリア』の撮影に突入する前、馬事会社報「ひづめの音」2011年5月号に掲載された
お日さまとヒョン・ジョンファ監督のインタビューです!💖
1991年、我々は伝説だった
1991년, 우리는 전설이었다
映画「コリア」で出会った俳優ハ・ジウォン、ヒョン・ジョンファ監督インタビュー
영화 <코리아>로 만난 배우 하지원, 현정화 감독 인터뷰
「このように映画を通じて、そして卓球という媒体を通じて
少しずつお互いを知っていきながら似ている2人。
まだ映画のスタート段階にいるが、さらに完成した作品にするために、
貴重な汗を流すだろうと彼女たちは言う」
誰も予想できなかった。 南北が相変わらずとげのあるまま向かい合った時代、太極旗と人共旗ではなく「韓半島旗」を胸につけた南北選手が単一チームとして出場し、なんと16年間も続いた中国卓球の牙城を崩したその日の奇跡の小さな卓球台の上をカチカチと行き来した卓球ボールの音は、大韓民国国民の速くなる心臓の鼓動と同じだった。
1991年、日本千葉で開催された世界選手権大会決勝戦に対する私たちの記憶だ。 脚本のないドラマとみなすには、歴史的な痛みと民族の一つになることが共存したその試合は、国民の胸に響きとなった。
それから20年の時間が経った今。 次第に人々の記憶から少しずつ遠ざかっていったその時の話が記憶の川を渡って再び戻ってくる。 俳優ハ・ジウォンとペ・ドゥナ、現KRA卓球団監督ヒョン・ジョンファの出会いで撮影前から話題を集めた映画『コリア』だ。
KRA卓球団の支援で刻まれた汗
インタビューのために訪れた体育館には俳優ハ・ジウォンではなく、1991年当時、幼い顔の2人のヒョン・ジョンファ選手がいたようだった。 春が徐々に近づいている中でも、2人が練習する卓球の練習場の中は真夏の熱気のように熱く盛り上がっていた。 映画『コリア』の撮影を控えて、2月末から猛訓練に入ったという俳優ハ・ジウォンとヒョン・ジョンファ監督、彼女たちに今回の映画はどんな意味で近づいてきたのだろうか。
「1991年度に南北単一チームを構成して試合に出たことがあります。 あの時、一緒に合宿して、競技した部分を映画したのがまさに『コリア』です。 ハ・ジウォンさんが当時の私の役割を担うことになったんです。」
ヒョン・ジョンファ監督の説明のように俳優ハ・ジウォンが今回の映画を通じて20年前当時の話を導いていく予定だ。 実際の人物が現在も旺盛に活動しているだけに、出演を決めるのは簡単ではなかったはずだ。 彼女が初めて映画を選んだきっかけが気になった。
「シナリオが本当に良かったです。 何より力があって、真正性のある映画だったので、出演を決めることになりました。」
真正性、これは彼女が映画を通じて表現しようとした核心キーワードでもある。 華やかなビジュアルと技法ではなく、ストーリーだけでも伝わる純粋な感動とリアリティを発見したのだ。 そして、映画が伝えるメッセージを最大限表現するために、当時の試合映像や資料を几帳面に分析し、シーンごとのポイントを逃さなかったという。
「ハ・ジウォンちゃんを見ながら、やっぱりプロだと思いました。 2月から1日に3~4時間ずつ練習していますが、卓球監督の私から見ても驚くべきスピードで実力が向上しています。 卓球はボールを打つ姿勢やスピードが重要ですが、そのような能力が優れています」
それもそのはず、体重移動が多く、力の調節は必須であり、スピードのある強烈な運動がまさに卓球だ。 映画を通じて卓球に初めて接し、気苦労もしたが、今は卓球の魅力にすっかりはまったという彼女。
「最近卓球の練習をすると言ったら、周りの人が試合をしようと言っています。その度にヒョン・ジョンファ監督に個人トレーニングを受けていると言ったら、皆が『びくっと』した。 ハハ。」
技量の優れた弟子のおかげで、師匠の肩も高くなったようだった。 ヒョン・ジョンファ監督も、日進月歩の愛弟子に自分のすべてのノウハウを伝授していた。 その上、KRA卓球団は映画『コリア』に出演する俳優たちと1:1密着レッスンを行っているので、彼女たちの実力に疑いを抱く余地は針穴ほどもないはずだ。
スポーツ、真正性のある響き
しばらく2人の共通点を挙げるとしたら断然、スポーツと言えるだろう。 一人は刑事、ボクサー、スタントウーマンなど動きの激しい役を熱演した俳優で、一人は卓球の神話を創造するプロとしてスポーツと縁を結んでいるのだ。
「私は俳優の練習生時代に乗馬、剣道などの訓練を受けました。 後に作品をする時、役に立ちました。」
すでにドラマを通じてその実力が認められたように、ハ・ジウォンはスポーツに強い俳優だった。 いざ意外なのはヒョン・ジョンファ監督。 例えば、KRA卓球団監督だが、直接馬に乗ったことはないと照れくさそうに笑みを浮かべた。 俳優ハ・ジウォンはヒョン・ジョンファ監督に乗馬は自分がトレーニングさせてあげると冗談交じりの言葉をかけた。
このように映画を通じて、そして卓球という媒体を通じて少しずつお互いに似ていく二人。 まだ映画のスタート段階にあるが、さらにやりがいのある作品を作るために貴重な汗を流すだろうと言う。
「映画『コリア』は南北の理念を離れて純粋なスポーツで成し遂げたもう一つの統一を意味します。 幼い世代から高齢者世代に至るまで観客にこの映画が統一の真の価値を再確認できる契機になればと思います。 そしてもう一つ、以前と違って光を浴びられない卓球がもう一度ブームを巻き起こしてほしいです。」
彼女たちの願いのように映画『コリア』を通じて「2.5gの小さな統一」の奇跡が花咲くことを願ってみる。
元記事:馬事会社報「ひづめの音」2011年5月号
마사회 사보 굽소리 2011년5월호
『コリア』の撮影が始まる前に、
お日さまとヒョン・ジョンファ監督がトレーニングの合間に受けたインタビュー!🎤
撮影が始まる前のロングインタビューは珍しいし、
とても貴重なインタビューだから、このインタビューを訳すのは今年の目標の一つです。💪🏻
インタビューの内容はもちろん、記事の写真も凄く好みです。💕
特にこの写真!お日さまの瞳に吸い込まれそう。😌
短い髪を後ろで結んでるジウォンオンニ、なんかライムが卓球を打ってるみたいですが、
この構え方もジウォンオンニの揺るぎのない眼差しもとても印象的です。🏓✨
シガの放送が終わった後、2011年2月からクランクインまで過酷な卓球トレーニングを受けたジウォンオンニ、
ヒョン・ジョンファ監督も思わず「ハ・ジウォンちゃんを見ながら、
やっぱりプロだと思いました。 2月から1日に3~4時間ずつ練習していますが、
卓球監督の私から見ても驚くべきスピードで実力が向上しています。」と絶賛!💪🏻
馬事会社報に掲載されているインタビューなので、ネットにはアップされてなくて、
記事のリンクはないけど、貴重なインタビューだから、やっとやっとここで紹介できて嬉しいです。🥰
3連休の中日、『コリア』のビハインド映像を見て、ジウォン三昧で過ごしたいです!🌞