【HAJIWON Archive】ハ・ジウォンインタビュー「興行は観客に任せて、最善を尽くしたので後悔はない」2016.12.30

⏳「HAJIWON Archive(ハ・ジウォンアーカイブ)」💖
『パーフェクト・プロファイラー 命がけの恋愛』のインタビューコレクション第29弾。


『命がけの恋愛』ハ・ジウォン「興行は観客に任せて、最善を尽くしたので後悔はない」
2016.12.30

惜しくも俳優ハ・ジウォンが出演した映画『パーフェクト・プロファイラー 命がけの恋愛』(ソン・ミンギュ監督)のスタートは振るわなかった。 14日に公開された映画は、ボックスオフィス10位(映画振興委員会映画館入場券統合コンピュータ・ネットワーク)に辛うじて名を連ねた。 映画は5年間、新作を書けない推理小説作家ハン・ジェインが、町の殺人事件の犯人を追撃する物語を描く。

ハン・ジェインが考える有力な容疑者は、アメリカから来たFBIプロファイラージェイソン(チェン・ボーリン)。 映画は連続殺人事件という緊張感溢れる背景の中で、ハン・ジェインと彼女の幼馴染ソル・ロクファン(チョン・ジョンミョン)、そしてジェイソンとの三角関係を愉快に描き出した。 ソウル鍾路区三清洞にあるカフェで会ったハ・ジウォンは、映画興行に対する素直な心情を語った。

「すべての作品がヒットしたらいいと思います。 それはすべての俳優が思ってることでしょう。私に合う最善の作品を選んで、良い結果を出すために努力します。

そして公開されると、 その時は私の手から離れます。確かなのは、私たちは最善を尽くして撮ったということです。」

ハ・ジウォンは映画で様々な姿を見せてくれる。ハ・ジウォンが演じたハン・ジェインは、自分が住むソウルの梨泰院の巡査であり、友人でもあるソル・ロクファンとは、口喧嘩や愉快なシーンを演出する。 愛が与えるロマンチックな感情はジェイソンと描かれる。 ハン・ジェインは殺人犯かも知れないという疑いの中で、ジェイソンと映画のタイトルのように命をかけた恋愛を繰り広げる。

「壊れるという考えはなかったんです。ただ心配なのはおならです。家族同士でいる時もおならをためらわずにするスタイルではないです。ところが、映画で凄く涼しげにおならをして…

そんな部分には馴染みがなかったんです。 そんな演技は初めてでしたが、映画とはよく似合ってると思います」

ハ・ジウォンが心配したおならは、映画が始まるやいなや登場する。 劇中のハン・ジェインは過敏性大腸症候群を患う患者で、緊張した状況になるとおならをする。 物語の序盤、出版社に密かに忍び込む時、そして車のトランクに隠れてジェイソンを尾行する時、観客を笑わせるハ・ジウォンのおならの音が劇場を埋め尽くしている。

「実は演じる時は音がなかったです。 その状況を考えて演技をしました。 私が監督にお願いしたのは、 どうせなら可愛くしてほしいということでした。仮編集の映像を見て、試写会で完成したのを見ましたが、おならの声が変わりました。

完成版がもっと可愛かったよ。」

昨年の8月にはハ・ジウォンとチェン・ボーリンとの熱愛説が流れたりもした。当時、2人のSNSに上げられた似たような書き込みを見て、ファンたちは2人の関係を疑った。 二人は熱愛事実を否定したが、その余波は簡単には消えなかった。

「熱愛説は私も驚きました。考えてみると、互いに好きなことが同じで、そんなことが起きたと思います。 本当に驚いたのは、チョコハイムというお菓子です。 私はそのお菓子が凄く好きです。

ところが、チェン・ボーリンさんもそれが好きだと言って、 箱ごと宿泊先に買っておいて食べるそうです。 私たちは友達のように過ごしました。

年齢的には私がお姉さんですが、英語を使うから彼も『Hey Jiwon』って挨拶しまました。撮影中に熱愛説が出たが、私たちはぎこちなく作業を終えました。」

「ソ(牛)・ジウォン」はハ・ジウォンが牛のように働くことから付けられたニックネームだ。 実際、この20年間、ドラマや映画を行き来しながら、様々な作品に出演した。 アクション、ロマンチック·コメディ、スリラー、SF、時代劇など彼女がやったことのないジャンルはない。 作品が公開された今も、彼女はシナリオを見ながら次回作を考えている。

「秘訣は密度の高い休息だと思います。作品を撮って、2~3ヵ月ぐらい空白があれば、悔いなく思い存分遊びます。それでまた始められます。他の人より体力回復が早い方です。

そして好きなことをするという理由が最も大きいと思います。 私は俳優生活が大好きです。好きだから、体が大変でも耐えられるし、またやりたくなります。」

元記事:こちら


『パーフェクト・プロファイラー 命がけの恋愛』のインタビューコレクション、
この記事はストックしてあった最後のインタビュー記事です。
短い記事ですが、ジウォンオンニが映画の興行について語る部分が心に残りました。💕
すべての作品がヒットしたらいいと思います。
それはすべての俳優が思ってることでしょう。
私に合う最善の作品を選んで、良い結果を出すために努力します。
そして公開されると、 その時は私の手から離れます。
確かなのは、私たちは最善を尽くして撮ったということです

最近よく思うのは、視聴率って人気のバロメーターの1つに過ぎなくて、
作品の良し悪しが全て反映されてるものじゃない。
ジウォンオンニが出演したJTBCドラマ『チョコレート』も視聴率は決して高くないけど、
『チョコレート』を見た人のコメントを見る限り、海外での評価がかなり高いです。✨

もちろん「う~ん…」と思うところも多いけど、
個人的には視聴率や興行収入を狙うために視聴者が見たいものを見せてあげようと
視聴者の大好物な要素をてんこ盛りにして成功を収めた作品より、
むしろ視聴者好みに左右されず、加味されていない作品の方が
好きだなと改めて思った。😌

作品が公開される時点で私の手から離れますというジウォンオンニ、
成功が保証されるわけではないから、
自分が好きなものに対して最善を尽くせば、
たとえ失敗しても悔いは残らないでしょうね。💪🏻

そして「ソ(牛)・ジウォン」と呼ばれるほど、
牛のように仕事に励んだお日さま。🌞
秘訣は密度の高い休息だと思います。
作品を撮って、2~3ヵ月ぐらい空白があれば、
悔いなく思い存分遊びます。それでまた始められます。
他の人より体力回復が早い方です。
そして好きなことをするという理由が最も大きいと思います。
私は俳優生活が大好きです。好きだから、
体が大変でも耐えられるし、またやりたくなります

前にも何度か言ってたけど、
何事も一生懸命頑張ってるジウォンオンニにはただただ尊敬の念しかないけど、
頑張りすぎてないかたまに心配になるときもあります。😖

映画『雨光』は6月からクランクインする予定で、
撮影でしばらく忙しい日々が続きそうですが、
体調には気をつけて、ナムミ役を思いっきり楽しんでほしいですね。❤️

投稿者: sunshine1023

【HAJIWON Archive】ハ・ジウォンインタビュー「興行は観客に任せて、最善を尽くしたので後悔はない」2016.12.30」に2件のコメントがあります

    おっかさん

    (2020年5月18日 - 3:14 PM)

    こんにちは。高視聴率≠良質な作品、高視聴率≠出演者の演技力、ということですよね。

    sunshine1023

    (2020年5月18日 - 11:21 PM)

    おっかさん、こんばんは。
    視聴率が良くなくても良いドラマはたくさんあるし、数字がすべてじゃないから、
    視聴率だけで評価するのはもったいないですね。😢

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