【HAJIWON Archive】ハ・ジウォンインタビュー「メロクイーン?アクションクイーン? もっと完璧なクイーンになります」2016.12.22

⏳「HAJIWON Archive(ハ・ジウォンアーカイブ)」💖
『パーフェクト・プロファイラー 命がけの恋愛』のインタビューコレクション第28弾。
1023のクイーンが演技やハン・ジェインという役について色々語りました。


ハ・ジウォン「メロクイーン?アクションクイーン? もっと完璧なクイーンになります」(インタビュー①)
2016.12.22

俳優ハ・ジウォンが、ロマンチック・コメディ・ジャンルの映画に挑戦したのは、久しぶりだった。 映画『パーフェクト・プロファイラー 命がけの恋愛』はこれまでの映画『TSUNAMIーツナミー』、『私の愛、私のそばに』、『第7鉱区』、『ハナ ~奇跡の46日間~』、『いつか家族に(原題:ホ・サムグァン)』などのフィルモグラフィーを積み重ねてきたハ・ジウォンが望んだ「ふんわりとした作品」でもあった。 これまで様々な作品でいろんな「クイーン」の修飾語を独占したハ・ジウォンの変身は嬉しかった。

「年に1作品ずつは必ずやると思います。私は、様々なジャンルの映画を全部やってみたいです。 ロコというジャンルがスリラーで融合した映画だから、新鮮に見えました。これまで、数えて重いキャラクターばかりやってきたので、ふんわりとして軽い作品をやりたかったんです。 しかし思ったよりもっと壊れたのではないかと思います。(笑)」

ハ・ジウォンは劇中で推理小説作家として登場するハン・ジェインと似ているところが多いと話した。 何かよく抜けて天然満載の自分の姿に似ているというのだ。 ハン・ジェインは以前俳優イ・ジヌクと出演したドラマ『君を愛した時間』のオ・ハナとも似てて、愛らしい魅力が満載のキャラクターでもあった。

「キャラクターが愛おしく映ったので、とてもうれしいです。『演技を愛らしくしなきゃ』というよりも、 突拍子もなく溌剌としたトーン&マナーがあるから、 その感じのままについていったと思います。 天然な姿が魅力的だったんじゃないかと思います。私もハン・ジェインのようにどこかに隠れてしまったり、誰かを驚かせたりするんです。 それが似ていると思います。(笑)」

ハン・ジェインは、劇中の幼馴染であるソル・ロクファンから至高至純の愛を受けている。ソル・ロクファンの眼差しには、ハン・ジェインへの真心がそのまま表われるが、ハン・ジェインはこれを知っているのか知らないのか、愛と友情の間の曖昧な関係をギリギリつないだりした。 ハ・ジウォンはハン・ジェインというキャラクターについて、「迷惑な漁場管理女」という表現に悔しがる姿を見せた。

「ジェインが漁場管理女のように見てたのですか? (笑)しかしジェインは絶対にわざと意図して管理したわけではないです。求愛をするのにわざわざ助けてもらってそんな関係ではなかったです。 ロクファンは心を隠していたし、ジェインは友人としてロクファンの助けを受けたと思います。 ジェインの立場では幼い時からずっと仲の良い友達だから、助けてもらうのが自然だと思ったようです」

また、ハン・ジェインは数年間スランプに陥った作家でもある。 ハ・ジウォンは自分もスランプを経験する瞬間が確かにあったが、スランプに陥るより積極的に解決しようとしたと話した。その瞬間を解決した時、むしろ大きな達成感があって、ようやく成熟することができたという。 ハ・ジウォンにとってそんな過程は映画『デュエリスト』を撮った当時だった。

「芸能人には噂がありうるし、演技において浮き沈みが生じることもあり得ます。 私はそういう部分を先輩たちと話しながら乗り越えた瞬間も多く、積極的にぶつかりながら解決していったと思います。『デュエリスト』を撮った当時、大変だったけど 、『幸せな大変さ』でした。 私はまだその作品をとても愛してます。 その作品を撮影しながら、俳優とはこういうことか、演技とはこういうことか、たくさん学びました」

「イ・ミョンセ監督と作業しながら、たくさん学んだというか。 監督が照明とカメラを全部説明してくださいました。 その話を聞いていると、授業を聞いた瞬間のように感じられる時がありました。 インスピレーションを大きく受けたと思います。 その時、映画をどうして芸術だと言うのか学び、絶えず学ぶ人が俳優になれるということも分かりました。 すべてが勉強の過程でした。」

『命がけの恋愛』の興行はやや残念だが、ハ・ジウォンにとっては意味のある作品だった。 「私はコミカルな演技が上手な俳優でもなく、ロコというジャンルも難しいけど、面白いです」とし、「女優が愛おしくてふんわりに見える唯一のジャンルでもあります」と愛情を表現した。 実際、ハ・ジウォンは撮影現場で多くのアイデアを出した。 スラップスティックのような動作を合わせるために悩んだ部分も多かった。

「英語のセリフが多くて、今回の作品のために勉強をたくさんしました。チェン・ボーリンさんとは軽い英語で会話しましたが、別に難しいことではなかったと思います。 チェン・ボーリンさんも韓国語を使おうと努力したし、本人も私に簡単な中国語を教えてくれたりしました。 こんな過程が全て面白かったです。1年間、強い感情線を抱えて緊張しながら生きていたとしたら、今回は風変わりな感じでした。 人が毎回緊張する演技ばかりするわけにもいかないでしょう。 (笑)」

「実は一番自信があるのはアクション演技だと思います。 しかし演技に満足したことはないようです。 ただ諦めようとしないと思います。これからもジャンルはできるだけ選り分けず、悪役を演じても漠然とした悪役ではなく、説得力のある悪役を演じてみたい気持ちです。 メロクイーン、アクションクイーンじゃなくて、 他にほしい修飾語ですか?私がつけたわけでもないのに。(笑)ただ、もっと完璧なクイーンになれるように頑張りますよ。 ハハ」

元記事:こちら


ハ・ジウォン「記憶に残る作品?イ・ミョンセ×カン・ドンウォンと撮った『デュエリスト』(インタビュー②)
2016.12.22

俳優ハ・ジウォンが、これまでのフィルモグラフィーの中で記憶に残る作品を挙げた。

ハ・ジウォンは最近、ソウル鍾路区三清洞にあるカフェで行われた映画『パーフェクト・プロファイラー 命がけの恋愛』の関連インタビューで「これまで挑戦した作品の中で大変だった作品ではありますが、それは振り返ってみれば幸せな大変さだと思います」と語った。

彼女は続いて「イ・ミョンセ監督、俳優カン・ドンウォンとご一緒の映画『デュエリスト』という作品です。 私はまだその作品をとても愛しています」とし、「『デュエリスト』という作品で演技に対する考え方が変りました。『俳優とはこのように生きる人生なんだ』と多くのことを学びました」と打ち明けた。

またハ・ジウォンは「監督が俳優にも照明とカメラなどをいちいち説明してくださいました。そうすると、トーンがどんな感じがするか分かります。 授業を聞いた瞬間のように感じられる時もあり、たくさんのインスピレーションを受けたこともありました。 映画が芸術だということが分かりました」と付け加えた。

最後にハ・ジウォンは「絶えず学ぶ人が俳優だということも分かりました」とし、「すべてが勉強できる距離になったりした」と明かした。

一方、『命がけの恋愛』は非公式捜査に乗り出した天然推理小説家のスリル満点のコミカルな捜査劇で、俳優ハ・ジウォン、チョン・ジョンミョン、チェン・ボーリンが出演する。

元記事:こちら


赤いワンピースを身にまとったジウォンオンニは本当に美しいですね。😍
ほかの記事にもこのシリーズの写真が掲載されてるので、
ここに貼っときます。💖

ロングヘアは女性らしさが出てるから凄く好きです。❤️

さて、気になる記事内容…
これまで様々なジャンルに挑戦してきたジウォンオンニが
『命がけの恋愛』を選んだ理由について語りました。
年に1作品ずつは必ずやると思います。
私は、様々なジャンルの映画を全部やってみたいです。
ロコというジャンルがスリラーで融合した映画だから、
新鮮に見えました。これまで、
数えて重いキャラクターばかりやってきたので、
ふんわりとして軽い作品をやりたかったんです。
しかし思ったよりもっと壊れたのではないかと思います(笑)

お日さまの作品を見ると、
ジウォンオンニが演じる役が泣くシーンで必ず泣いてしまいますが、
この映画は最初から最後まで泣かずに楽しめました。😆
ジェインの天然なとこがとても愛おしいですね。💓
キャラクターが愛おしく映ったので、とてもうれしいです。
『演技を愛らしくしなきゃ』というよりも、
突拍子もなく溌剌としたトーン&マナーがあるから、
その感じのままについていったと思います。
天然な姿が魅力的だったんじゃないかと思います。
私もハン・ジェインのようにどこかに隠れてしまったり、
誰かを驚かせたりするんです。 それが似ていると思います(笑)

『チョコレート』を見るまではハン・ジェインとオ・ハナは
ジウォンオンニと似てるところが多いと思っていたけど、
今はムン・チャヨンが一番お日さまに似てると思います。😌

そしてお日さまの一番自信がある演技は…
実は一番自信があるのはアクション演技だと思います。
しかし演技に満足したことはないようです。
ただ諦めようとしないと思います。
これからもジャンルはできるだけ選り分けず、
悪役を演じても漠然とした悪役ではなく、
説得力のある悪役を演じてみたい気持ちです。
メロクイーン、アクションクイーンじゃなくて、
他にほしい修飾語ですか?私がつけたわけでもないのに(笑)
ただ、もっと完璧なクイーンになれるように頑張りますよ。 ハハ

その謙虚でいられる姿勢はやはり素晴らしいですね。😌
演技が素晴らしいお日さまは1023にとって、もう完璧なクイーンですが、
「クイーン👑」のつく修飾語はきっとこれからも増えるでしょう。

投稿者: sunshine1023

【HAJIWON Archive】ハ・ジウォンインタビュー「メロクイーン?アクションクイーン? もっと完璧なクイーンになります」2016.12.22」に2件のコメントがあります

    おっかさん

    (2020年5月17日 - 2:10 PM)

    こんにちは。HAJIWON Archiveシリーズ、すごくいいですねぇ~。興味深く拝読(拝見)しています。資料を掘り起こす貴方の情熱・エネルギーに乾杯! 是非、このシリーズ、続けてください!

      sunshine1023

      (2020年5月18日 - 10:46 PM)

      おっかさん、こんばんは。
      HAJIWON Archiveシリーズを読んでいただいてありがとうございます。💓
      韓国語ができないものの、インタビュー記事の内容が知りたくて、
      グーグル先生の力を借りて訳してみました。分かりづらい部分もたくさんあると思いますが、
      気に入ってもらえてとても嬉しいです。😊
      おっかさんのコメントを糧に頑張ります!お楽しみにしてください。✨

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