ハ・ジウォンの真価を再確認し信頼を加えた『カーテンコール』~1人2役を行き来しながら多彩な色の演技で視線を固定させ

ネットでお散歩したら、
ハ・ジウォンの真価を再確認し信頼を加えた『カーテンコール』という
興味深い記事を見つけたので、ここで紹介したいと思います。😌


ハ・ジウォンの真価を再確認し信頼を加えた『カーテンコール』
하지원의 진가를 재확인하고 믿음을 더해준 ‘커튼콜’
2022.11.14

1人2役を行き来しながら多彩な色の演技で視線を固定させ
1인 2역 오가며 다채로운 색깔의 연기로 시선 고정시켜

KBS2月火劇『カーテンコール』(脚本チョ・ソンゴル、演出ユン・サンホ)が傑出した俳優軍団として注目を集めている。 コ・ドゥシム、ソン・ドンイルなど説明が必要ない中堅俳優からチェ・デフン、ペ・ヘソンなど名品助演まで視線を引く俳優が一人や二人ではない。

ところが、その中でも特に嬉しい顔がある。 ハ・ジウォンだ。 『カーテンコール』で久しぶりにお茶の間劇場に戻ってきたハ・ジウォンは、もう一度視聴者に自身の真価を見せている。 屈指のホテルチェーン「ホテル楽園」を設立したチャ・グムスン(コ・ドゥシム)の若い頃と、今のホテル楽園総支配人のパク・セヨンを1人2役で演じ、視聴者が頷いた。

チャ・グムスンになる時は北朝鮮の方言を使い、家族と生き別れになった切ない女性の心を切ない目つきで表現し、格別な演技の実力を見せている。 パク・セヨンになると、ホテルに対する格別な愛情で働くしっかりしたキャリアウーマンになり、特有の健康な魅力を発散する。

パク・セヨンの時も状況によって人がさっと変わる立体的な人物を描く。 弟(カン・ハヌル)ができたとあれこれ面倒を見る姉の姿を見せる時は、限りなく明るい少女になっても、元婚約者(クォン・サンウ)には冷酷なファム・ファタールに急変するのだ。

あまりにもダイナミックなキャラクターと脚本が多いこの頃なので、『カーテンコール』でハ・ジウォンが見せてくれる演技が特別だとは言えないかもしれない。 それでも彼女の安定的で吸入力のある演技を見ていると、心地よく微笑ましい気持ちになり、健康なイメージで愛されていたこの顔をどうやってしばらく忘れていたのだろうかと思う。 その程度でハ・ジウォンは、お茶の間のファンにいつも馴染みがあって頼もしい顔だった。

「俳優ハ・ジウォン」と言えば時代を風靡した主演作が数多くある。 誰かは『シークレット・ガーデン』(2010)を思い浮かべるだろうし、また他の誰かは『茶母(邦題:チェオクの剣)』(2003)と答えるだろう。 余韻が強いには『バリでの出来事』(2004)が欠かせず、『ファン・ジニ』(2006)や『奇皇后』(2013)がハ・ジウォンに演技大賞を与えたのを見れば、その二つのドラマの人気もすごかった。

ハ・ジウォンは名実共にホームシアターのクイーンだった。 一緒に出演する男性主人公たちには喜んでキングメーカーになってくれた。 俳優間の神経戦のような、ドラマ撮影現場でよく聞こえる雑音はハ・ジウォンとは関係なかった。 そのようにハ・ジウォンはファンも同僚俳優も関係者も皆に愛される女優として立地を固めた。

そのようなハ・ジウォンがここ数年間はよく見えなかった。 作品も珍しく、出しても大衆の関心の外にあった。 洪水のように降り注ぐドラマの中で自然に忘れ去られた。

そのため『カーテンコール』で再び会ったハ・ジウォンが嬉しい限りだ。 彼女のドラマ復帰だけでもわくわくして良いが、依然として存在感まで確認することになると、俳優ハ・ジウォンを忘れていたという衝撃の余波がさらに大きくなる。 また、彼女を忘れずに起用した製作陣にも拍手を送ることになる。

彼女が主軸になって活躍した前作と比べて、彼女の比重がはるかに小さくなったようだという反応もある。 『カーテンコール』は時限付きおばあさん(コ・ドゥシム)の願いを叶えるための前代未聞の特命を受けた一人の男(カン・ハヌル)の地上最大の詐欺劇を標榜する。 無名演劇俳優ユ・ジェホン役のカン・ハヌルが祖母の前に北から来た孫と現れ、一編の演劇を繰り広げるだけに演劇の最後を飾るカーテンコールはカン・ハヌルのものと予想できる。 そのため、ハ・ジウォンの役割を改めて問い詰めることになるのだ。

それでも16部作『カーテンコール』が14日5話を放映し、これから本格的な話に突入するだけにハ・ジウォンの活躍も今後がより一層見守る価値があると期待できる。 ハ・ジウォンを今のように穏やかに使ってしまうには活用度があまりにも大きく、多彩な俳優という事実を製作陣も知らないはずがないため、期待感はさらに大きくなる。

鼻先が冷える年末が近づいている。 ドラマの砲門を開いた「興南撤収作戦」のようなどっしりとした響きを与える話が視聴者の胸に突き刺さる季節だ。 『カーテンコール』がこの冬にぴったりだと思う。

コ・ドゥシムとカン・ハヌルという人間味あふれる組み合わせだけでも『カーテンコール』のエンディングが涙腺を刺激すると推測するに十分だ。 ここにハ・ジウォンという牽引車まであるので、『カーテンコール』が贈る感動の波はより一層大きくなるだろう。

ただ、ハ・ジウォンをナイフで使うか、盾で使うか、まだベールが剥がれていないだけに興味津々に眺めるようになる。 ハ・ジウォンが3年近い空白の末に出ただけに、刀なら刃をきちんと研いで出てきたはずで、盾なら堅固に固めてきたはずだ。 刀であれ盾であれ、「ハ・ジウォンがハ・ジウォンすること」だ。 そのような信頼が『カーテンコール』に視線を留める。

元記事:こちら


とても良く書かれた記事だから、ここで紹介することに。💪🏻
確かにここ近年ジウォンオンニが出演した作品は全盛期の時みたいにヒットしてなかったけど、
ストーリーはうーん…って思っても、ジウォンオンニが選んだキャラクターが全部好きだし、
言うまでもなく、毎回お日さまの演技に引き込まれます。😌

今回『カーテンコール』でお日さまが演じるパク・セヨンも『君を愛した時間』のオ・ハナみたいに、
キル・ライム、ファン・ジニ、スンニャンのような強烈なキャラクターではないから、
昔のキャラクターと比べて、ちょっと普通だな…って思う方もいらっしゃると思いますが、
ジウォンオンニが若い頃のクムスンを演じたときの迫力のある演技は見る人の心を震わせるし、
物語が進むにつれ、セヨンの感情シーンがたっぷり見れそうだと思うから、
私の本音を代弁してくれたこの記事を見つけたときに本当に嬉しかった。🥰

視聴率や来場者数は、もはや一つの指標に過ぎない時代になったし、
いい作品はちゃんと評価されると思うので、これからもジウォンオンニが「なってみたいと思う役」、
そして「やってみたい作品」にどんどん挑戦してほしいな~💗

そして1023としてお日さまが歩く道を一緒に歩きながら、
いつも変わらない気持ちでこれからの作品 お日さまのすべての瞬間を応援します!💪🏻

投稿者: sunshine1023

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です