12月22日(土)に日本🇯🇵で公開されるジウォンオンニとハ・ジョンウさんの主演映画
『いつか家族に』【原題:『許三観(허삼관・ホサムグァン)』】!
公開まであと1ヶ月ちょっと!日本公式サイトをチェックしてみると、
新たなコンテンツが追加されました。
🎬 『いつか家族に』【原題:『許三観(허삼관・ホサムグァン)】
12月22日(土)より、シネマート新宿、シネマート心斎橋他にてロードショー
監督:ハ・ジョンウ
原作:余華「血を売る男」(河出書房新社)
出演:ハ・ジョンウ ハ・ジウォン チョ・ジヌン ユン・ウネ
配給:ファインフィルムズ
上映時間:124分
公式サイト:http://www.finefilms.co.jp/kazoku/
💬 ストーリー
1953年、朝鮮戦争の終戦直後。現場仕事で生計を立てるサムグァン(ハ・ジョンウ)は、ポップコーン売りの美しいオンナン(ハ・ジウォン)に一目ぼれし、彼女には羽振りのいい恋人がいると知りながらもプロポーズする。オンナンの父親を説得し、結ばれた2人。利発な長男をはじめ3人の子宝にも恵まれ、貧しいながらも幸せに暮らしていたが、11年間育てた息子が他人の子ではないかという噂が流れ…。
【映画について】
【キャスト・スタッフ】
DVDで何度も見たんだけど、
ジウォンオンニの作品はやはり映画館の大きいスクリーンで見てみたい!😌
今年の年末も日本で過ごすので、見に行かないと。楽しみにしています。💕
余談ですが、こないだ久しぶりにハ・ジョンウさんのインタビューを読みました。
✏️ Vol.2 ― 「許三観」ハ・ジョンウ“ハ・ジウォンの配慮、これが内助の功なんだと思った”
―ハ・ジウォンは女優、人間としてどんな人なのか。
ハ・ジョンウ:メディアに映るハ・ジウォンは元気で、真っ直ぐで、礼儀正しい人だ。長く芸能界で働きながら作られた姿かと思った。しかし、そうではなかった。実際の姿も変わらない。徹夜をしても活気に溢れる。非常に純粋で少女のような心で生きている人で、そのエネルギーが大好きだ。ある日、撮影が終わってから子役俳優たちを自分の車で順天(スンチョン)市内まで連れて行った。おもちゃを買ってあげて、ゲームセンターで遊んだ。簡単なことではないはずだが、一切躊躇することはなかった。一度遊んであげるだけかなと思ったら、変わらず続いた。本人の撮影がないにも関わらず、子役俳優たちの最後の撮影に立ち会った。子供たちにスニーカーをプレゼントするために、ソウルから順天にわざわざやって来た。そのような姿を見て、ハ・ジウォンという女優が愛される理由がわかった。そのような態度と姿勢を見ながら、あんな俳優になりたいと思った。
―どんなところを学びたいと思ったのか。
ハ・ジョンウ:自己管理が徹底している。あんなにも体を鍛える女優は初めて見た。何事にもポジティブな考え方を持つ点も見習いたい。監督として俳優たちに申し訳ない時が、降水確率40%の日に撮影をしたら、本当に雨が降る時だ。申し訳ない。そのような時、ハ・ジウォンが進んで「そんなこともあるさ」と言ってくれる。非常にありがたい。「こういうのが内助の功か」と思った。
―ハ・ジウォンが、画面に本当に綺麗に映っていた。
ハ・ジョンウ:よく言われた。1960年代のシーンでは、わざとトーンダウンした。肌が本当に綺麗だ。1950年代ではもともとの雰囲気を活かしても良いが、1960年代には3人の子供の母親なのに肌が綺麗すぎるので、カラーを補正した。メイクもほとんどさせなかった。順川と陜川(ハプチョン)で撮影をしたが、空気の良い場所なので、その影響もあったのではないかと思う。
Kstyle記事より抜粋
実に興味深いインタビューでした。
そしてジウォンオンニのインタビューも要チェックです!
✏️ 「許三観」ハ・ジウォン“初めて演じた母親役…もう結婚もできると思うようになった”
母性愛の演技は練習するからといってできるものでもなく、自信もなかったというお日さま。
当時はMBCドラマ「奇皇后」で厳しいスケジュールをこなしていた状況で、
休息も必要だったので、オファーを断ろうと思い、
ドラマの撮影が暫く止まっていた2013年のクリスマスイブにハ・ジョンウに会ったら、
返ってきた答えは「ジウォンさんじゃないとダメだよ。母親らしい母親ではなく、
ハ・ジウォンさんが表現するお母さんを見せて欲しい」でした。
ジウォンオンニもハ・ジョンウさんも演技力が素晴らしくて、
涙なしでは見られない感動の作品だから、一度は劇場で見るべき!
皆さんもぜひチェックしてみてください。😌