【HAJIWON Archive】ハ・ジウォンインタビュー「『いつか家族に(ホ・サムグァン)』はシラカンバの香りみたいで、リアリティーのある役柄」2015.1.28

⏳「HAJIWON Archive(ハ・ジウォンアーカイブ)」💖
『いつか家族に』(原題:ホサムグァン)のインタビューコレクション第21弾。💫


[インタビュー①] ハ・ジウォン「『いつか家族に(ホ・サムグァン)』はシラカンバの香りみたいで、リアリティーのある役柄」
2015.1.28

「普段役柄に没頭するため、音楽やキャンドルを手元に置いて影響を受ける方です。『奇皇后』の時は強靭ながらも寂しい雰囲気のため、パウダーの香りを楽屋に置いたとすれば、美しい童話みたいな『いつか家族に』の時はシラカンバの香りに影響されました。 楽屋や移動する時、シラカンバのキャンドルを置いて、がむしゃらだけど、愛らしい『オンナン』を消化したんです。」

去る15日、映画『いつか家族に』のプロモーションのためソウル市鍾路区三清洞近くのカフェで本紙のインタビューに応じたハ・ジウォンは、連日続くメディアとのインタビューにも、のびのびして楽しくインタビューを進めていった。

ボーイッシュでいながらも、はにかんだような魅力を披露したドラマ『シークレット・ガーデン』のキル・ライム、しっかりしているけど、女性らしくエレガントなドラマ『奇皇后』の中のキ・スンニャンの余韻をまだ秘めていると思った記者は、ハ・ジウォンの毅然とした姿に少し驚いた。 これは劇中の役柄が「キャラクター」的な面が濃かったため、長い余韻を与えるのだろう。

ハ・ジウォンは「これからは誰かの人生の物語を深く描いて、もっとナチュラルに表現したいと思っています。一言で言うと、リアリティーのある役柄を表現したいです。 このような考えは、オンナンを演じながら考え始めました。 これまでキャラクター的な役ばかり演じてきましたが、たくましくてリアリティーのある役を演じると、胸がいっぱいで面白いんですよ。」

事前ミーティング当時、『いつか家族に』のオンナンが自分の服のようではなかったため断ったというハ・ジウォンは、ハ・ジョンウ監督の前作『ローラーコースター』をとても面白く見たので、気持ちの一方では映画がどのように作られるか好奇心を持った。

美しく童話のような家族愛を描いたシナリオが、ハ・ジョンウ監督ならではのスタイルで誕生したら、どれほど面白いことだろうか。 特に、「ハ・ジウォンが3人の子供を育てると考えて」という監督の注文が気持ちが楽になったという。

がむしゃらで悪口屋のおばさん、オンナンのキャラクターと出会ったハ・ジウォンは、現場で「楽しく遊んだ」という感想を述べた。 「気楽に遊ぼう」というハ・ジョンウ監督のディレクションは、ハ・ジウォンの明るく前向きでリアリティーのある面を引き出し、これをそのままオンナンに移った。

リラックスした雰囲気で気楽に演じたというが、ハ・ジウォンはシナリオに出てないオンナンの内面を描いてみて、徹底的にキャラクター分析に入った。

「オンナンはどのような趣味を持ったのか」「オンナンはプロポーズの前にどんな表情をしていたのか」「オンナンはマンドゥを食べる時にどんなジェスチャーを取ったのか」など、文章で表現されていない空間を自ら満たしながらオンナンを完成させた。

ハ・ジウォンの「オンナン作り」は彼女ならではの独特な習慣も加味された。 まさに音楽と香りだ。 キャラクターの内面を深く表現するため、ハ・ジウォンは作品ごとに雰囲気に合う音楽と香りを通じて集中力を高めた。

まさに前作『奇皇后』には、強いながらも寂しかったキ・スンニャンを慰めてくれるパウダリーの香りをそばに置いたとすれば、『いつか家族に』では自由な現場で明るくポジティブなオンナンのためにジャズとシラカンバの香りをチョイスした。

ハ・ジウォンの努力が光を放ったのか。 『いつか家族に』でのハ・ジウォンはいつにも増してきれいでした。 そして、気楽で訴える力があった。 「うまくできるか」という心配も心の片隅に置いて作品に臨んだが、暖かい映画で観客を慰めたかったハ・ジウォン。 皆が辛かった時代、韓国のがむしゃらなおばさん、オンナンを通じてハ・ジウォンは「リアリティーが感じられる演技」に新しい味を味わうことになった。

「実はうまくやれると思って作品に臨むよりは、暖かい映画に挑戦したかったんです。たとえオンナンは映画でヨレてしまったTシャツを着て、メイクもしていないが、みんなきれいって褒めてくれました。きれいに見せようと努力しなかったのに、劇中で活力の素になったオンナン自体を大目に見てくれたんです。今もこう思います。 あ~この役をやって本当によかった。『昔のハ・ジウォンには感じられなかった感じ』という褒め言葉、 本当に感謝してます(笑)」

一方、ハ・ジウォンブランドの明るく愛らしいがむしゃらなおばさんオンナンは、映画『いつか家族に』で会える。 映画は去る14日に公開された。12歳観覧可、ランニングタイム124分。

元記事:こちら


[インタビュー②] ハ・ジウォン「ハ・ジョンウとの初対面、 思わず『モッパン』を期待」
2015.1.30

女優ハ・ジウォンが映画『いつか家族に(ホ・サムグァン)』で共演した演出者兼主演俳優ハ・ジョンウのモッパン(食べ放送)についてのエピソードを明かした。

今はモッパンの代名詞になってしまったハ・ジョンウ。 ハ・ジョンウとの最初の出会いをハ・ジウォンは忘れられない。

去る15日、映画『いつか家族に』のプロモーションのため、ソウル市鍾路区三清洞近くのカフェで、天地日報と会ったハ・ジウォンは、ハ・ジョンウ監督との初ミーティングで、思わずモッパンを期待していたと明明かした。

「ジョンウさんと初めてのミーティングをした場所がイタリアンレストランでした。 初めてご飯を食べるようになったんです。 私は何も考えていなかったが、実際にジョンウさんの前に料理が出てくると、私も思わずモッパンを期待するようになってしまいました。(笑)」

モッパンの代名詞は果たして大韓民国のトップ女優の前でどんな姿を見せたのか。 ハ・ジウォンはにっこり笑いながら「私たちが知っていたモッパンは見れなかったよ。とても礼儀正しいですね?」と答えた。

ハ・ジウォンは時々、映画の撮影現場でも、マンドゥモッパンについて、ハ・ジョンウ監督に助言を求めるなど、美味しそうな演技指導を要請したりもした。

ハ・ジョンウは「ジウォンさんはきれいに食べなきゃ。 僕みたいに食べる必要はないよ」と気楽なディレクションで、ハ・ジウォンの演技を引き出した。

ハ・ジョンウとは初めて共演したハ・ジウォンは、気楽でディテールなディレクションを披露するハ・ジョンウを「力のある監督」と言い、賞賛を惜しまなかった。

ハ・ジウォンは「演技者からスタッフまで、それぞれの事情に詳しく配慮してくれたハ・ジョンウ、俳優と演出を経験したハ・ジョンウ監督ならではのノウハウを通じて、現場の雰囲気は良くしました。 実に力のある監督です。 シナリオさえ良ければ、次の作品を提案する時にまた一緒にやってみたい」と話し、俳優と監督のハ・ジョンウに対する能力を高く評価した。

一方、ハ・ジウォンとハ・ジョンウが共演した映画『いつか家族に』は去る14日に公開された。 12歳観覧可、ランニングタイム124分。

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[フォト] 「ハ・ジウォンさんはいつからこんなにきれいでしたか?」
2015.1.16

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[フォト] 映画『いつか家族に(ホ・サムグァン)』ハ・ジウォン 「温かい映画です」
2015.1.16

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[フォト] ハ・ジウォン「温かい家族映画誕生」
2015.1.16

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[フォト] 三清洞カフェで雰囲気のある ハ・ジウォンの午後
2015.1.16

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[フォト] 溌剌とした笑みを浮かべたハ・ジウォン「やっぱり童顔美貌」
2015.1.16

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[フォト] ハ・ジウォン「『いつか家族に』はシラカンバの香り」
2015.1.16

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[フォト]歳月が流れても美貌は止まった 「童顔美女」ハ・ジウォン
2015.1.16

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[フォト]三清洞を背景にした ハ・ジウォンのグラビアのような一日
2015.1.16

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[グラビア] 日差しよりまぶしい女優、 ハ・ジウォン
2015.1.16

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[フォト]演技・人生、すべてが美しい女優ハ・ジウォン
2015.1.16

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ジウォンオンニは演じる役の内面を深く表現するため
作品ごとにその役のイメージや雰囲気に合う香りと音楽を選びますが、
『いつか家族に』はシラカンバの香りという。
普段役柄に没頭するため、
音楽やキャンドルを手元に置いて影響を受ける方です。
『奇皇后』の時は強靭ながらも寂しい雰囲気のため、
パウダーの香りを楽屋に置いたとすれば、
美しい童話みたいな『いつか家族に』の時はシラカンバの香りに影響されました。
楽屋や移動する時、シラカンバのキャンドルを置いて、
がむしゃらだけど、愛らしい『オンナン』を消化したんです

それはまさにハ・ジウォン流の役作りの方法ですね。😌
「オンナンはどのような趣味を持ったのか」
「オンナンはプロポーズの前にどんな表情をしていたのか」
「オンナンはマンドゥを食べる時にどんなジェスチャーを取ったのか」と
ジウォンオンニがシナリオに出てないオンナンの内面を描いて、
さらに自由な現場で明るくポジティブなオンナンのために
ジャズとシラカンバの香りをチョイスしたという。🪄
実はうまくやれると思って作品に臨むよりは、
暖かい映画に挑戦したかったんです。
たとえオンナンは映画でヨレてしまったTシャツを着て、メイクもしていないが、
みんなきれいって褒めてくれました。
きれいに見せようと努力しなかったのに、
劇中で活力の素になったオンナン自体を大目に見てくれたんです。
今もこう思います。 あ~この役をやって本当によかった。
『昔のハ・ジウォンには感じられなかった感じ』という褒め言葉、
本当に感謝してます(笑)

それぞれの役の色に染まって、その役を生きるから、
演技ってその人の普段見られない一面を引き出せるものだな~と改めて実感しました。
これからは誰かの人生の物語を深く描いて、
もっとナチュラルに表現したいと思っています。
一言で言うと、リアリティーのある役柄を表現したいです。
このような考えは、オンナンを演じながら考え始めました。
これまでキャラクター的な役ばかり演じてきましたが、
たくましくてリアリティーのある役を演じると、
胸がいっぱいで面白いんですよ

『君を愛した時間』のオ・ハナも、『病院船』のソン・ウンジェも、
『チョコレート』のムン・チャヨンも、
この世のどこかで本当に暮らしているような気がして、
実際にその人物がいるように思わせて、
やはりジウォンオンニの演技は凄いだな~と改めて思いました。

一方、モッパン王やモッパン元祖って呼ばれた
ハ・ジョンウ監督のモッパンについて…🍴
ジョンウさんと初めてのミーティングをした場所が
イタリアンレストランでした。
初めてご飯を食べるようになったんです。
私は何も考えていなかったが、
実際にジョンウさんの前に料理が出てくると、
私も思わずモッパンを期待するようになってしまいました(笑)

とジウォンオンニもハ・ジョンウさんのモッパンを楽しみにしていたが…
私たちが知っていたモッパンは見れなかったよ。
とても礼儀正しいですね?

残念ながら、モッパンを見せてもらわなかったそうです。😅
一方、マンドゥを食べるシーンについて、
お日さまはハ・ジョンウ監督と相談しましたが、
ジウォンさんはきれいに食べなきゃ。 僕みたいに食べる必要はないよ
と言われたそうです。😂お日さまが料理をおいしく食べる姿を見てると、
お腹が空いちゃいますね。💦

余談ですが、ジウォンオンニが取材を受けたときに撮影した映像は
Youtubeでも公開されているので、ぜひチェックしてみてください。👇🏻

📽️ 하지원,하정우가 말하는 영화 ‘허삼관’
ハ・ジウォン、ハ・ジョンウが語る映画『いつか家族に(ホ・サムグァン)』

投稿者: sunshine1023

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