【HAJIWON Archive】ハ・ジウォンインタビュー「毎役ごとにそのキャラクターで幸せに暮らします」2015.1.23

⏳「HAJIWON Archive(ハ・ジウォンアーカイブ)」💖
『いつか家族に』(原題:ホサムグァン)のインタビューコレクション第7弾。💫


ハ・ジウォン「毎役ごとにそのキャラクターで幸せに暮らします」
2015.1.23

映画『いつか家族に』で絶世の美女の妻「ホ・オンナン」役
「ハ・ジョンウ、実際の私の夫だった」

「『キル・ライム』を演じる時は『キル・ライム』で、『オンナン』を演じる時は『オンナン』で幸せに暮らします。 俳優という職業は仕事ではないと思います。 好きなことをしているから、作品をしながら過ごす時間も私の人生なのです。(笑)」

俳優ハ・ジウォン(36)は明るくて愉快だ。 刺激するコーラのような魅力というより、さわやかで愛らしいレモネードのようだ。 デビュー以来ずっとトップ女優として生きてきた彼女は、30半ばを過ぎた今も、男性スターが相手役として一番会いたい女優だ。

忠武路(映画界)で最も売れている俳優ハ・ジョンウも「最も演技してみたい女優」としてハ・ジウォンを選んだ。
ハ・ジョンウは二度目の演出作『いつか家族に(ホ・サムグァン)』でその願いを叶えた。ホ・サムグァンの絶世の美女の妻である「ホ・オンナン」役にハ・ジウォンをキャスティングしたもの。

しかし、一瀉千里に進んだわけではない。 ハ・ジウォンは当初、この映画を断るつもりだったという。少なくとも、監督ハ・ジョンウに直接会うまでは。

ハ・ジウォンの気持ちが変わったのは、後になって読んだシナリオのためだけではなかった。 監督ハ・ジョンウから聞いたこの一言が決定的だった。

「『なぜホ・オンナン役に私をキャスティングしようとするのか?』と尋ねました。『ジウォンさんの他には、考えた俳優がいない』という。 そうしながら、『僕もお父さん役を初めて演じるのだ。ハ・ジウォンがホ・オンナンをしていて、ハ・ジウォンが3人の子供のお母さんだ』とシンプルにまとめてくれました。(笑)」

『いつか家族に』は中国の余華作家のベストセラー小説『許三観売血記』を映画化した作品だ。 貧しいけど、家族だけを見れば、幸せな男ホ・サムグァンが、11年間他人の子供を育てていたという呆れた事実を知り、繰り広げられる物語を描いた。

ハ・ジウォンは劇中で3人兄弟イルラク、イラク、サムラクの母を演じた。「お母さん」の演技は初めてだった。

「今まで一度も経験したことのない演技でした。 撮影中にはハ・ジョンウが私の夫で、サムラク兄弟が私の子供のように楽しく遊びました。 計算された演技や設定ではなく、このように楽しみながら撮ったのは初めてだったと思います。」

撮影現場はまさに「ヒーリングキャンプ」だった。 ハ・ジウォンは「夢のような撮影だった」と振り返った。 ハ・ジョンウもそんなハ・ジウォンとの作業は「パーフェクト」「ファンタスティック」と言った。

「撮影が早く終われば、今夜のメニューは何なのか、いつも期待していました。 ワインによく合うメウンタン(魚のアラ鍋)を作ってくれたが、凄く感動しました。」

– シナリオを見て描いた図と完成された映画がとても似ているか?

「想像したもの、期待以上にもっときれいに作られました。 シナリオを読んだ時、童話のような感じでファンタジーのような感じもあったが、クールで洗練されていました。 作業しながらも予想通りでした。」

– ジウォンさんが綺麗に写ってるという反応が多い。

「ハハハ。予想していなかった反応です。 母親のように見せようと、わざわざメイクもあまりせず、ラインが見えない服も着ました。VIP試写会の後も、知人たちが輝くほどきれいで美しいと表現してくれてよかった。 当惑するほどでした。」

– 撮影現場の雰囲気が特に良かったと聞いた。

「ただ遊びました。ここでこのように演じなきゃ、きれいに見せなきゃって、そんなことはなかった。鏡を見ながら頭を触ることもなかった。 遊び場のように気楽に演じました。」

– ところで、最初はなぜ断ろうとしたのか?

「3人の子供を持つキャラクターが私と合わないと思いました。自信がなかった。 怖いし。 クリスマスイブにジョンウさんに会って、作品の話をしたが、『僕もお父さん役を初めてやるんだ。ハ・ジウォンがホ・オンナンをしていて、ハ・ジウォンが3人の子供のお母さんだ』とシンプルにまとめてくれました。 ジョンウさんに会った日の朝にシナリオを急いで読んだが、文語体が魅力的だった。 想像にもなるし、キャラクターが気になることもありました。」

– ハ・ジョンウ監督に会ってどんな話をしたのか?

「なぜ私を『オンナン』役にキャスティングしようとするのか気になりました。ジウォンさんの他に考えた俳優がいないと言いながら、よく似合うと言われたから、急に気になりました。気になて、気になって、気になる。 まぁ、こういうの。(笑)これまでは他の人より私がうまくやれるはずだ。 他の人には難しいが、私にできそうなキャラクターに惹かれました。『これは私が全然できなさそうなキャラクターだよ、100%だ』と言ったんですが、みんな『ジウォンさん凄くよく合いますよ?』と言われたから、『なんで?』『本当?』と言いながら好奇心がわきました。」

– 母親の演技は初めてだった。どういう思いで演じたか?

「原作ではもっとがむしゃらで、悪口も言う母親でした。 がむしゃらな役は演じたことがないが、私なりに演じました。 子供を産んだことがないから、頭でするのではないと考えました。 現場でリラックスして楽しんでみると、もっとたくさんリラックスできたような気がしました。 台本を数十回見て設定する場合もあるけど、今度は自分の思い通りに行こうと思いました。 その中で遊んだら自然に出たようです。 悩みもしました。 若い時と10年後は設定したかった。 結婚前は、お金もなく貧しくて華やかさを与えられるキャラクターではない。 人々が工事現場で苦労しながら働く時、一筋の光のように登場するエネルギーが感じられる女性だと思いました。だから最大限に持っている明るい声や笑い声を見せようと努力しました。 10年後には生活力のある演技にもっと集中しました。」

– ハ監督の配慮が特別だったようだ。

「不便がないように現場を作ってくださいました。 いつも音楽をかけて、おやつも気遣ってくれて。 俳優が最高のコンディションで演技できるようにしてくださいました。他の作品はいつもシナリオを覚えるために、自分の時間を持つのが足りなかった。 あまりにも自然が好きだが、屋外(順天)で撮影したから、自然に癒されました。調味料が入っていない食べ物を食べて、宿舎がペンションだったが、韓屋でした。 大きな月も見えて。」

– 撮影しながらも胸を打たれるシーンがあるか?

「イルラクが餃子食べたいと言って実父を訪ねたシーンですた。 どれほど食べたかったのか、胸が痛かった。餃子とフナの蒸し煮がセットされたエンディングシーンでは涙が出ました。とても幸せできれいな絵にそうだったと思います。」

– 俳優ハ・ジョンウと監督ハ・ジョンウを両方経験したが。

「2つのことをするというのは簡単なことではない。 監督として準備する姿を見ながら、多くのことを学びました。 そんなに運動が好きなのも知らなかった。 料理をするのも知らなかった。(笑)たまには一緒に山登りしたり、卓球したりして、減塩食に調味料が入ってないものを食べて。 家で作った食べ物で健康管理してくれるから良かった。 撮影の時は真剣です。 重いとか、厳しい真剣ではなく、監督として余裕があり、和気あいあいとした雰囲気を作りながらも真剣です。」

– チョン・ヘジンさんと格闘シーンが印象的だった。NGはなかったのか?

「韓服をきれいに着飾って、『そうだ、私は死ななかった』と言って行きました。元々台本には、髪の毛を掴んで戦う戦いでした。しかし、現場でアクション本能でしてほしいと話した。(笑)だからボクシングのように出てきたシーンです。」

– 頂上から休まず走ってきた。疲れる時はない?

「好きなものを探す。 楽しめるものを探す。そこに集中するとストレスが消えます。一番好きな言葉は『今この瞬間』です。 今この瞬間を最高に楽しむのが幸せです。 悩みがあっても、その悩みを頭に抱えて生きるスタイルではない。」

– 仕事ばかりしていつ休むのか?

「私にとって俳優という職業は仕事ではないと思います。 好きなことをしています。昔は『私はなぜ個人的な人生がないのか』『とても可哀想なのか』など思っていたが、振り返ってみたら、それもすべて私の人生で、作品の中で感じて成長していました。『キル・ライム』なら、最高に幸せに『キル・ライム』で暮らして、『オンナン』なら、『オンナン』で最高に幸せに暮らします。その作品をする時間の間、人生がないと思えば不幸です。作品をしてる間の人生も私の人生でしたよ。」

– スキャンダルがなくても、あまりにもなかった。(笑)

「撮影場、家、撮影場、家です。 (パパラッチが)付いてきても撮ることがない。 ハハハ」

– 結婚の計画はないか?

「運命だと思います。私がしたいと言って、できることじゃない。(結婚より)今は何でも楽しむ方がいい。恋愛もいいし、遊びに行くのもいいし、旅行もいいし。」

– アンチもなく、女性ファンが多い。

「嫉妬する対象ではなく、憑依するほど没頭してファンになってくれるというのは、とてもラッキーなことだと思います」

– 『いつか家族に』を一行で評価したら?

「いい映画。童話のようにきれいな映画、どの映画よりもタッチする感情は最も大きい映画です」

元記事:こちら


[フォト]ハ・ジウォン、「映画『いつか家族に(ホ・サムグァン)』も愛してください~」
2015.1.16

映画『いつか家族に(ホ・サムグァン)』でホ・オンナンを熱演した俳優ハ・ジウォンを毎日経済スタートゥデイで会った。ハ・ジウォンは忠武路の代表的な俳優ハ・ジョンウが『ローラーコースター』に続き、監督を務めた映画『いつか家族に』に出演した。『いつか家族に』は1966年、中国の小説家、「余華」が発表した『許三観売血記』を原作としている。

「私はルックスもきれいで才能も多いから、ホ・サムグァン、あなたは本当に恵まれた人です!」というコピーが調和した俳優ハ・ジウォンの澄ましさと愛らしい魅力に魅せられてみよう。


元記事:こちら


[フォト]「ハブリー」ハ・ジウォン「名品俳優の魅力の中に~」
2015.1.16



元記事:こちら


[フォト] ハ・ジウォン、愛らしい魅力にハマってください~
2015.1.16



元記事:こちら


記事の写真に惹かれてこのインタビューを読んでみたが、
読み応えのある記事でしたね。トップ女優として走り続けてるお日さま、
疲れる時はないかって尋ねられると…
好きなものを探す。 楽しめるものを探す。
そこに集中するとストレスが消えます。
一番好きな言葉は『今この瞬間』です。
今この瞬間を最高に楽しむのが幸せです。
悩みがあっても、その悩みを頭に抱えて生きるスタイルではない

最近ジウォンオンニのインタビューを訳しながら気づいたんですが、
昔のインタビューでも近年のインタビューでも
「今この瞬間」という言葉が必ず出てきます。💖
お日さまが一番好きな言葉であり、エッセイ本のタイトルでもあります。

「今この瞬間を最高に楽しむ」という生き方も、
お日さまのブレないところも凄く好きです。😌
続いて「仕事ばかりしていつ休むのか?」と尋ねられると…
私にとって俳優という職業は仕事ではないと思います。
好きなことをしています。昔は『私はなぜ個人的な人生がないのか』
『とても可哀想なのか』など思っていたが、振り返ってみたら、
それもすべて私の人生で、作品の中で感じて成長していました。
『キル・ライム』なら、最高に幸せに『キル・ライム』で暮らして、
『オンナン』なら、『オンナン』で最高に幸せに暮らします。
その作品をする時間の間、人生がないと思えば不幸です。
作品をしてる間の人生も私の人生でしたよ

「ハ・ジウォン」より、演じる役として過ごす時間の方が長いかもしれないけど、
それは役者しか味わえない幸せですね。😊
もちろん本人の人生が一番大事だから、役から抜け出して、
旅行に行ったり、好きなことをしたりして、
自分の人生を楽しめるようになって本当によかったと思います。

そしてスキャンダルがなさすぎって言われると…
撮影場、家、撮影場、家です。
(パパラッチが)付いてきても撮ることがない。 ハハハ

仕事が忙しくて、仕事場と家を往復する日々が続いてて、
撮ることがないという。😂さらに「結婚の計画はないか?」と聞かれると…
運命だと思います。私がしたいと言って、
できることじゃない。(結婚より)今は何でも楽しむ方がいい。
恋愛もいいし、遊びに行くのもいいし、旅行もいいし

焦って相手を探して失敗するより
自分が結婚してもいいって人に出会えた時が来るまで待ってもいいですね。
前にも書いたけど、結婚する幸せがあれば、結婚しない幸せもある。
幸せは人それぞれいろんな形があるから、自分が楽しい、
幸せだと思えることをして生きることもいいでしょうね。❤️

そして「アンチもなく、女性ファンが多い」という質問に対して…
嫉妬する対象ではなく、
憑依するほど没頭してファンになってくれるというのは、
とてもラッキーなことだと思います

「男性ならまだ分かるけど、なぜそこまでハ・ジウォンさんが好き?」って
韓国に行く度によく聞かれたんですが、
「演技が素晴らしいのはもちろん、人柄の良さがまた魅力なんです。💕
演技も人柄も何もかも素晴らしいから、応援したくなるでしょう。」と答えたら、
納得されました。😌こんなに素敵な人を好きにならずにいられないよね。(笑)

ところで、監督と俳優両方やってるハ・ジョンウさんが『いつか家族に』を撮影したときに
ジウォンオンニのためにワイン🍷によく合うメウンタン(魚のアラ鍋)🥘を作ってくれて、
本人も凄く感動したという。🥺
2つのことをするというのは簡単なことではない。
監督として準備する姿を見ながら、多くのことを学びました。
そんなに運動が好きなのも知らなかった。
料理をするのも知らなかった。(笑)
たまには一緒に山登りしたり、卓球したりして、
減塩食に調味料が入ってないものを食べて。
家で作った食べ物で健康管理してくれるから良かった。
撮影の時は真剣です。 重いとか、厳しい真剣ではなく、
監督として余裕があり、和気あいあいとした雰囲気を作りながらも真剣です

ハ・ジョンウさんの気遣いが嬉しいですよね。
その優しい人柄がよく伝わってきました。😌
頼りになる監督がいてお日さまも心強いでしょう。
ちなみに撮影していたときにジウォンオンニが泊まってたのは、
なんとホテルではなく、韓屋!!
「撮影現場はまさにヒーリングキャンプ」というのは納得しました。❤️

投稿者: sunshine1023

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です