⏳「HAJIWON Archive(ハ・ジウォンアーカイブ)」💖
『いつか家族に』(原題:ホサムグァン)のインタビューコレクション第22弾。💫
[インタビュー] 女優ハ・ジウォン、断ろうとした映画『いつか家族に(ホ・サムグァン)』を選んだ理由
2015.1.23
ハ・ジウォンはいつの間にかアイコンという単語が似合う時間から少し離れた瞬間を過ごしていた。 一時、彼女の痛みに「僕も痛い」と胸をなでおろす男性も数え切れないほど多かった。 強烈な女戦士キャラクターとして位置づけられたハ・ジウォンの姿でも、男性たちは保護本能が発動し、彼女の姿に魂を奪われた。 町内のジムでは、腹筋運動をしている男たちの顔に、ニヤリと笑みを浮かべるた。あるドラマでハ・ジウォンが見せてくれたロマンチックなときめきに、思わず顔が赤くなったからだ。 いや、キュンとした。 そのようにハ・ジウォンはアイコンだった。 そして時間が経った今のハ・ジウォンは母親として戻ってきた。 がむしゃらな母親だ。 ハ・ジウォンが母親という破格を選んだのは、ある意味、時間の流れに自分の存在感を自然に任せた結果でもある。 こうしてハ・ジウォンは『いつか家族に』の絶世の美女から、たくましい母親「ホ・オンナン」として戻ってきた。
すでにデビュー20年を控えているほど、ハ・ジウォンは女優という時間の中で、長い間生きてきた。 実は女優という名前ほどハ・ジウォンによく似合うタイトルもなさそうだ。 彼女には説明できない不可抗力のオーラが存在している。 誰でもこの点については異見をつけるのは難しいだろう。 だからハ・ジウォンがホ・サムグァンの妻「ホ・オンナン」として戻ってくるという事実には驚いた。
「自ら『母』という役柄に距離を置くことは当然なかった。 さあ、どうだか…私が『これくらいなったら、 お母さんの演技をしてみないと』と思ったこともなくて。 ただ10代、20代、30代に合う役柄があるじゃないですか?自然に私がお母さんという名前を受け入れる年齢になったと思っただけです。 その一番目が『いつか家族に』の『ホ・オンナン』で、ただ役の中から自分にできる部分を見つけ出しただけですが、大目に見てくださる方々が多くてよかったです。」
自然に母親という名前を受け入れる年齢になった。 しかし、ハ・ジウォンは『いつか家族に』で、今の自分の姿であるすべての男たちの目を引く絶世の美人から、一人の男の妻であり、三人の息子の母、そして生活の感じが、あまりにも自然ににじみ出ているがむしゃらな女性の姿まで、幅広いスペクトルで「ホ・オンナン」を蘇らせた。 ここまでくると、かなり成功した「母の申告式」だ。
「演じながらふと考えたんです。 私が忘れていた部分が目に見え始めました。 私が一度も『お母さんとして考える』をしてなかったんです。私が母親を演じることは思いもしなかった。 考えが変わったら、目に見えなかったものが見えたんです。 特に、イルラクがマンドゥが食べたくて、実の父親に会いに行くシーンでは本当に胸が張り裂けました。 これ、本当に他の人の人生に入ってきたんだな~と『いつか家族に』を通じて初めて思いました」
実はハ・ジウォンとホ・オンナンは出会えなかった縁だった。 演出と主演を兼ねたハ・ジョンウは最初から「ホ・オンナン」でハ・ジウォンを念頭に置いた。 ハ・ジウォンは『いつか家族に』のシナリオを受け取り、実際には断るつもりだったという。 いや、断るつもりでハ・ジョンウ監督と会った。 断るために会うという理由が、正直に言って納得するのは容易ではなかった。
「原作の小説を読んだことがあります。ところで、私が全てのシナリオが『いつか家族に』でした。 実はプレッシャーになりました。 私にできるだろうか? そして自然に母親役を演じる時期になったと思いましたが、プレッシャーでした。何よりその原作の中のホ・オンナンという人物を生かす勇気がなかった。 ところが、面白いのは本当に気になりました。 この原作は一体どう蘇るだろうか? どうやって作られるのか?だからその好奇心に会いました。 そして私が騙されました。 ハハハ、いや、私の気持ちが変わったんです。 本当はしたかったんです(笑)」
気持ちを引き締めて出発したハ・ジウォンブランドの「ホ・オンナン」は完璧にぴったりだった。 特にオンナンが披露した衣装は、時代の情感と配役の情感の「二兎」を全て得た特別な要素だった。 娘時代のオンナンと結婚した後のオンナンの姿は、衣装の対比で明確なコントラストを与えたという。
「娘時代、工事現場でポップコーンを持って登場したオンナンは、『一筋の光のようなビタミン』だと思いました。 声ももっと澄んでいて、清涼にちょっと大げさでした。 反面、結婚後はだぶだぶのズボンや自然に伸びてしまったTシャツなどを選んで着てみました。 色も特別にカーキ色のような濃い色、それにメイクもなしで完全にノーメイク。 本当にオンナンの外面を飾るために、本当に多くの努力をしましたよ。 ハハハ。」
実はそのすべての細かい部分は、演出者ハ・ジョンウのひどいと思うほどの「コンファーム」を受けて行われた結果だという。 服の色、さらには首周りがヨレた程度まで決めてくれたという。 しかし、ハ・ジウォンはハ・ジョンウのこんな細かい「お節介」(?)決して嫌いではなかった。 むしろハ・ジョンウのこのような点を「内助」と表現した。
「映画で、私がチョン・ヘジン先輩と争うシーンがあります。 その時、監督がしてくれたディレクションが 『アクション ハ・ジウォン』でした。 本当に急に空から降ってきた言葉に頭がぼうっとしました。 悩んだ末、チョン・ヘジン先輩に拳で一発ぶっ飛ばしましたが、それが監督は気に入ってたようです。 もちろん、チョン・ヘジン先輩が本当に元気よく受けてくれたものもあります。 そのシーンだけ見ても、ハ・ジョンウ監督の性向を知ることができました。 その俳優が何が一番上手で、何が本当に上手なのかを正確に見抜いています。 監督としても素晴らしい方だと思います」。
実はハ・ジョンウの本当の「内助」は別にあった。 ハ・ジウォンが『奇皇后』の撮影後からわずか2ヶ月後に『いつか家族に』に合流し、余裕のない時期に『月刊ホ・サムグァン』という自主制作雑誌を作って送ったのは有名なエピソードだ。 雑誌の中には、ハ・ジウォンが段階別に準備しなければならないことが細かくぎっしりと要約されていた。 特に、ハ・ジョンウ監督が贈った誕生日プレゼントは、ハ・ジウォンは最高に感動させたサプライズイベントだと。 もちろんプレゼントは秘密だそうだ。
「私は現場に行く前に、配役の準備期間が非常に長いスタイルです。 でも今回は正直に私が手を出したのがあまりありません。 ハ監督が全部判断して下さって、とても楽でした。 そのため、現場が遊び場のように感じられました。 うちの3人の息子と会って、きゃっきゃっしながら、遊びに来る気持ちだったんですよ。 本当にヒーリングのような現場でした。 本当にたくさん笑いました。」
ハ・ジウォンは作品が終わると、その中から抜け出すのに少し大変なスタイルだという。 しかし、『いつか家族に』は違うようだ。『いつか家族に』の家族がどこかで笑いながら、幸せに暮らしているようだと安心したという。
「本当にこんな作品に出会うのも俳優としての幸運だと思います。 そのためには、私自身を『役に立つ俳優』『生き生きしている俳優』として綴りたいです。60代や70代にもそのような感じがするコ・ドゥシム先生や、メリル・ストリープのような俳優として記憶されることを望みます。」
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「女優という名前ほどハ・ジウォンによく似合うタイトルもなさそうだ。
彼女には説明できない不可抗力のオーラが存在している」
いいこと書いてありますね。うんうんって思わずうなずきました。😌
初めて挑戦する母親役について…
「自ら『母』という役柄に距離を置くことは当然なかった。
さあ、どうだか…私が『これくらいなったら、 お母さんの演技をしてみないと』
と思ったこともなくて。 ただ10代、20代、30代に合う役柄があるじゃないですか?
自然に私がお母さんという名前を受け入れる年齢になったと思っただけです。
その一番目が『いつか家族に』の『ホ・オンナン』で、
ただ役の中から自分にできる部分を見つけ出しただけですが、
大目に見てくださる方々が多くてよかったです」
10代、20代、30代、40代と歳を重ねていくごとにそれぞれしかできない役があるし、
40代になったからといって、母親役しかできないというわけでもないからね。
初めて本格的な母親役に挑戦してみると、改めて気づいたことがあるという。
「演じながらふと考えたんです。 私が忘れていた部分が目に見え始めました。
私が一度も『お母さんとして考える』をしてなかったんです。
私が母親を演じることは思いもしなかった。
考えが変わったら、目に見えなかったものが見えたんです。
特に、イルラクがマンドゥが食べたくて、
実の父親に会いに行くシーンでは本当に胸が張り裂けました。
これ、本当に他の人の人生に入ってきたんだな~と
『いつか家族に』を通じて初めて思いました」
考えが変わったら、今まで見えなかった風景が見えてくるでしょう。💫
このインタビューを読みながらふと『病院船』🚢を思い出しました。
ウンジェが母の遺品が入った箱を開いて、
母ヘジョンが残した「ウンジェのためのママのレシピブック」を見ながら嗚咽するシーン、
そしてウンジェの母が亡くなった後のシーンも、カットがかかっても、
ジウォンオンニの涙が止まらなかった。😢
📽️ 병원선을 채우는 배우들의 명품 연기
病院船を満たす俳優たちの名品演技
3年前にジウォンオンニが役になりきった姿を見て、
「この女優さん凄すぎる!」って凄く感動してファンになりました。💗
誰かの演技でこんなに心が揺さぶられたの初めてです。
「本当に他の人の人生に入ってきたんだな~」ってまさにその通りです。
演じるのではなく 、なりきる。
「原作の小説を読んだことがあります。
ところで、私が全てのシナリオが『いつか家族に』でした。
実はプレッシャーになりました。 私にできるだろうか?
そして自然に母親役を演じる時期になったと思いましたが、プレッシャーでした。
何よりその原作の中のホ・オンナンという人物を生かす勇気がなかった。
ところが、面白いのは本当に気になりました。
この原作は一体どう蘇るだろうか? どうやって作られるのか?
だからその好奇心に会いました。 そして私が騙されました。
ハハハ、いや、私の気持ちが変わったんです。 本当はしたかったんです(笑)」
自分に合わないと思っていたけど、ハ・ジョンウ監督を始め、
周りの人が「よく似合うよ」って言ってくれたから、気持ちが変わったという。
ジウォンオンニを「騙してくれた」方々に改めて感謝したいです。😁
「本当にこんな作品に出会うのも俳優としての幸運だと思います。
そのためには、私自身を『役に立つ俳優』
『生き生きしている俳優』として綴りたいです。
60代や70代にもそのような感じがするコ・ドゥシム先生や、
メリル・ストリープのような俳優として記憶されることを望みます」
「人の心を動かす女優になりたい」ってジウォンオンニは
過去のインタビューで何度も話したことがありますね。💗
その演技はたくさんの人の心を動かしたと思います。
お日さまを演技者の道に入らせたきっかけとなったコ・ドゥシム先生。
ジウォンオンニは『君を愛した時間』のインタビューでこう話しました…
「私が学生だった頃、コ・ドゥシム先輩の演技を見て鳥肌が立ちました。
あの方の演技にどんな力があってこのように
人の心を動かすだろうかと気になりました。
まだ同じ作品に出演したことは一度もないですが、
一緒にすることになればとても光栄だろうと思います」
二人の共演、いつか見れたらいいですね。🤩