JTBCドラマ『チョコレート』👩🏻🍳🍫第10話!
予想外のハプニングに襲われたチャヨンを見て、本気で落ち込んでしまいました…😭😭
第10話の関連記事が上がってきたので、ストーリーについて語りたいと思います。
内容にも触れますのでネタバレを避けている方はご注意下さい。⚠️
『チョコレート』ハ・ジウォン味覚+嗅覚を失う危機、ユン・ゲサンに病気を隠した
ハ・ジウォンは味覚と嗅覚を失う危機に置かれた。
12月28日に放送されたJTBC金土ドラマ『チョコレート』(脚本イ・ギョンヒ/演出イ・ヒョンミン)第10話では、お互いに距離を置くようになったイ・ガン(ユン・ゲサン)、ムン・チャヨン(ハ・ジウォン)の姿が描かれた。
この日、ホスピス病院には、イ・ガンの叔母、イ・ソフン(ユン・イェヒ)が訪れた。 彼はイ・ガンに自分と同じ側になろうとし、クォン・ヒョンソク(キム・ウォンヘ)まで殺人ほう助の容疑をかぶせてあげると提案した。
イ・ソフンはタバコに火をつけるために通りかかったムン・チャヨンまで呼び止めた。 ムン・チャヨンは病院周辺なので、タバコを吸うことができないと説得したが、イ・ソフンは「どうせここの患者たちは治療を放棄し、皆死んでいく人たちではないか」と暴言を吐いた。 これに対しムン・チャヨンは、「ここにいらっしゃる方々、死んでいる方々ではなく、生きている方々だ。 一日一日大切に」と忠告した。
イ・ジュン(チャン・スンジョ)は台所で涙を流しながら、たまねぎの皮を剥いた。 ムン・チャヨンに何の接点もないイ・ガンを最初どのように出会ったかを聞きながら、二人はどんな仲なのかを追及した。 ムン・チャヨンは、また別のタマネギの袋を持ち込み、イ・ジュンの口を塞ごうとしたが、イ・ジュンは「もしかしてカンが好きか?」と突直球を飛ばした。
ムン・チャヨンはその話を聞いて驚いて、油で手まで火傷した。 ムン・チャヨンは「私、イ・ガン先生が好きではない。 私の命を救ってくれたありがたいお医者さん、それ以上でもそれ以下でもない」と釈明し、キッチンの外でそれを聞いたイ・ガンは苦い表情を見せた。
イ・ガンはムン・チャヨンに「もし僕が勘違いさせたら申し訳ない。 これまでの僕の行動は、チャヨンさんが誤解したかもしれないと思った。 僕のミスで僕の過ちだ」とし、「僕はミンソンの友達だ。 ミンソンがチャヨンさんをどのように愛したか一番近くで見守ったし、誰よりも二人の愛を応援した」と線を引いた。 これを聞いたムン・チャヨンは、「私にとってもイ・ガン先生はミンソンさんの友達だ。 そのことは一度も忘れたことがないから、心配しなくてもいい」と努めて心を隠した。
ムン・チャヨンは、米国へ養子縁組されたチョ・ソンチョル患者の韓国の家族が、彼の背景に寄りかかって金を要求しようとする姿を目撃して怒った。 ムン・チャヨンは患者の母親が再度沸かしたキムチチゲをこぼしながら、「捨てる時はいつだって、どうして今になって現われたのか? 死にかけている子をつかまえて、お金を強要しようと? 家族はあなたたちの必要によって捨てて探す物ではない」とし、「チョ・ソンチョルさんは砂糖を食べると、アトピーが上がってきて息もできずに気絶する人だ。 いくら捨てた人でも、それまで忘れてはいけないじゃないか?」と叫んだ。
チョ・ソンチョル患者の家族に押されて頭をぶつけたムン・チャヨンは、どんな味と匂いも嗅げない異常症状を見せ始めた。 病院で検査を受けて帰ってきたムン・チャヨンがキッチンで大根を切りながら仕事をしている姿を見たムン・テヒョン(ミン・ジヌン)は、「あなたが今大根の皮をむく時とか。 味も分からずにおいも嗅げないのに、どうやって食事を用意するのか? 他の病院にも行ってみよう」と誘い、隣で仕事をしていたイ・ジュンがムン・チャヨンの状態を知った。
ムン・テヒョンが携帯電話にコピーしてきたムン・チャヨンのMRI写真を見たイ・ジュンは、彼女は嗅覚と味覚が戻る可能性は確約できない状態だと診断した。 二人が会話を交わしている姿を偶然見かけたイ・ガンは、急激に表情が暗くなった。 自分たちを見守っているイ・ガンを発見したイ・ジュンは、「カン知ってるかい? チャヨンさんの体調が悪いって」と聞いたが、ムン・チャヨンはイ・ガンには言わないでほしいと頼んだ。
ムン・テヒョンはムン・チャヨンの周りを歩き回りながら彼女の状態を心配した。 しかしムン・チャヨンは、かつてデパート崩壊事故、母親とムン・テヒョンに捨てられたことに触れ、「ここで座り込んだら終わりだ。 私に何が起きたのか、シェフが嗅覚と味覚を失うと、どんな表情をしなければならないのか判断がつかない」と話した。 彼らの会話を偶然耳にしたイ・ジュンは、ムン・チャヨンの事情に切ない表情を見せた。
ベトナム女性と結婚したある患者は、ムン・チャヨンに「結婚記念日を迎え、妻が食べたがっているブンチャーを作ってほしい」と頼んだ。 ムン・チャヨンは味を感じない状況でも過去の記憶を生かし、心を込めて料理を作ってくれた。 その後、ムン・チャヨンは切なる夫婦の対話を聞いて涙を流し、この姿をイ・ガンが切なく眺めた。
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『チョコレート』ハ ・ジウォン、味覚失ってミン ・ジヌンに怒り「お母さんにお姉さんを探しに行こうと言おう」
『チョコレート』ハ・ジウォンが、母親に捨てられた幼年の記憶を思い出し、ミン・ジヌンに怒った。
28日午後に放送されたJTBC『チョコレート』(脚本イ・ギョンヒ、演出ハム・ヨンフン)にはムン・チャヨン(ハ・ジウォン)が患者の保護者に胸ぐらをつかまれ、受けた外傷で味覚や嗅覚を失った。
チャヨンはマイケルとその双子の兄を注意深く見守った。 マイケルの母に「さっきのキムチチゲをもう一度作っていただけますか?お母さんががっかりすると思って言えなかったようです。 その味ではなかったそうです」と語った。 ソンチョルのママがキムチチゲを再び作ったが、チャヨンはチゲをもう一度排水口に捨てた。 「お金のために現れたんですか? おばさんの息子チョ ・ソンチョルさんは砂糖を食べてはいけない人だ。 砂糖を食べると、アレルギーが上がってきて息もできないし、気絶する人なんだって」と言った。 ソンチョル母がソンチョルが幼い頃にキャンディーを食べて体を掻いたことを思い出した。
チャヨンは「お前が何を言ってるか」とソンチョルの双子の兄に胸ぐらをつかまれた。 これまでチャヨンは、幼い頃デパートの前で待てと言って来なかった母親を思い出した。 「3時間待っているのにどうして来ていない」とお母さんに電話をかけてくる瞬間は三豊デパートが崩れ落ちた。
ムン・テヒョン(ミン・ジヌン)と屋台に座って、麺を食べていたチャヨンは麺に塩を相次いで入れた。 「どうしたの?塩汁だね」というテヒョンがスープをすくって、水でうがいをした。 チャヨンは「何を言っている?薄い汁だ」と言い、塩を丸ごと注いだ。 「どうしたの?狂ってる?」という言葉にチャヨンがスープをすくって、塩を口に含んだ。 「しまった。テヒョン、何の味もしない」とチャヨンは驚いた様子だった。
チャヨンは精密検査を受けた。 苦しんでいる姿をテヒョンが遠くから見守った。 翌日、大根の皮をむいているチャヨンにテヒョンが訪ねてきた。 「今が大根をむく時?」と言いながら怒るテヒョンにチャヨンは「いや、食事の準備だけして」と言った。 これに対し、テヒョンは「味も分からずにおいも嗅げないのに、食事を準備するなんて」と怒った。 「それはどういうことですか」というジュンの言葉にチャヨンが「お前の姉が壊れたの、町中に噂を流せ」と怒って、キッチンを出て行った。
イ・ジュン(チャン・スンジョ)が庭で一人で座っているチャヨンのところに行った。「弟の携帯電話にあったMRIの写真を見ました」と言いながら、石鹸を鼻に当てて「石鹸の匂いがするんですか?」 と言った。続いてタバコを与えながら 「この匂いは?」と言った。 何も知らないチャヨンに「最近ひどく頭をぶつけたことありますか? 診療記録通りに外傷によって嗅覚が損傷し、味覚も問題が起きたのです」と話した。 二人を向けてイ・ガンが歩んできた。 「カンも知ってますか?」という言葉にチャヨンが「いいえ、言わないでください」と言った。 イ・ガンの顔を見るチャヨンがひどくめまいを感じた。
テヒョンは黙々と食事の準備をするチャヨンを見て怒り出した。「 ここはお前がいなければだめなの??体調が悪いのに何をやってるんだ?」という言葉にチャヨンが「いつからそんなに私のことを考えてるんだ。そうよ、そんなに私のことを思ってたら、お母さんに姉さん探しに行こうって言おうよ。 お前がその年なら姉さんを探しに行こうと言えたんじゃないの? 12歳の子供が崩れた百貨店の中に閉じ込められて暮らした。 崩れたデパートよりもっと大変なことも多かった。 ここでためらうなら、私は終わりだ。 私は私に何ができるのか、私に何が起こったのか、 ここで何を考えればいいのか、どんな表情をすれば良いのか判断がつかない」というチャヨンの前で、テヒョンが泣き出した。 「ここでどんな怒りをすれば良いか、どんな絶望がしたら良いかわからない」
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巨城ホスピスにやってきたイ・ガン先生のおばさんソフンがタバコを吸うために、
通りかかったチャヨンにライターを借りようとしたが…
「ここでタバコを吸うことができません。病院の近くだから。
タバコを吸いたいなら、病院の外で吸ってください。」
とチャヨンが言ったら、「どうせここの患者たちは治療を放棄し、
皆死んでいく人たちではないか」とソフンが暴言を吐いた。
そんなソフンにチャヨンが言った一言。
「ここにいらっしゃる方々、死んでいる方々ではなく、生きている方々だ。
一日一日大切に。一生懸命に。私とおばさまみたいに。」
不快な気分になったソフンがチャヨンに怒鳴ったら、
隣にいるイ・ガンが「おばさん、やめてください。悪いのはあなたです。」と
チャヨンをかばった。
「ここで絶対喫煙してはいけません。ご注意ください」
とチャヨンが言ってその場から去った。
ホスピスのキッチンに戻ってきたチャヨンは、
たまねぎの皮を剥いでるイ・ジュン先生を発見。
前日、社会奉仕でホスピスに来たイ・ジュン先生はイ・ガンを殴ったり、
彼のことを悪魔のようなやつを呼んだりして、それに対してチャヨンがまだ怒ってるようで、
イ・ジュンを無視して、料理作りに専念した。👩🏻🍳
たまねぎの皮むきして涙目になったイ・ジュンからの視線が気になって…
キャンドル🕯を焚いてあげた。
たまねぎの成分がキャンドルによる気流でキャンドルの方へ流れるため涙が出なくなるらしいです。
おおっ、勉強になりました。
「なぜもっと早く言わないの?さっきからずっと僕を見てたじゃん。」とイ・ジュンが言ったら、
「見てないよ。ずっと揚げ物を作ってるよ。」と答えた。🤣🤣
「手伝いたいけど、罰を受けてるから、引き続き頑張ってください」
登場人物が発表された時、イ・ジュンは悪役だと思いこんでたけど、
良い意味で裏切られました。😌二人のやりとりが結構好きです。💗
引き続きたまねぎの皮を剥きながら、
涙目でムンシェフを見つめるイ・ジュン先生。😁
色とりどりの野菜を揚げてるチャヨン、本当に美しいです。😌
イ・ジュンと目が合ったチャヨン…
「前から聞きたいんだけど、、カンとはどのように出会ったか?
カンの患者じゃないし、医者とシェフ、接点がないけど。どういう仲ですか?」
とイ・ジュンに尋ねた。
「人手不足だから、これも剥いてください」
とたまねぎを一袋持ってきて、彼のの口を塞ごうとしたが…
「カンのことが好きですか?」
とイ・ジュンに聞かれたチャヨンが慌ててしまって、
油で手を火傷してしまった。😢
「大丈夫ですか?見せて」とイ・ジュンもビックリして、
チャヨンの火傷した手を水で冷やしてあげた。
普段クールで冷たいイ・ジュンが優しさを見せた時のギャップがたまらないね。💗
「カンが好きなのか聞いただけで、そんなに慌てますか?」
とイ・ジュンに聞かれると…
「私、イ・ガン先生が好きではない。
私の命を救ってくれて感謝してるお医者さん、それ以上でもそれ以下でもない」
とチャヨンが答えた。
しかしキッチンの外にいるイ・ガンがその話を聞いて、
落胆した表情を見せた。😢
一方、アメリカ人家庭に養子として迎えられたホスピスの患者マイケルことチョ・ソンチョル。
子供の頃に食べたお母さんのキムチチゲが食べたくて、
実の母親がホスピスに来て作ってあげたが、
チョ・ソンチョルの記憶の中の味ではないと看護師が気付いて、チャヨンに連絡した。
その時、チャヨンがチョ・ソンチョルと実の母親と双子の兄の思わぬ会話を聞いてしまった。
どうやらチョ・ソンチョルの育て親はお金持ちで、
実の母親と双子の兄はお金目当てに現れたようです。
そんな彼らを目撃したチャヨンは怒った。
ホスピスの廊下でチョ・ソンチョルの実の母親を待つチャヨン。
「さっきのキムチチゲをもう一度作っていただけますか?
お母さんががっかりすると思って言えなかったようです。
記憶の中の味ではなかったそうです」
キムチチゲをしぶしぶ作り直すチョ・ソンチョルの母親を
見つめるチャヨンは怒りを隠せなかった。
チョ・ソンチョルの母親がキムチチゲに砂糖を入れたのを見て、
チャヨンは怒りを抑えきれなくて、キムチチゲを排水口に流した。
激怒したチョ・ソンチョルの母親に
「なぜ現れたんですか?」とチャヨンが尋ねた。
「彼を捨てるの選んだのに、どうして今になって現われたのか?
お金のために現れたんですか?死にかけている息子をつかまえて、
お金を強要しようと?」
チョ・ソンチョルの母親に胸ぐらを掴まえられたチャヨン。
「家族って、必要によって捨てられるものではない」
チョ・ソンチョルの双子の兄に押されたチャヨンは
突き飛ばされて冷蔵庫に頭をぶつけた。😱😱😱😱
「忘れてはいけない大事なことなのに。
それは一人の人間として、家族としてやるべきことだ」
「おばさんの息子チョ ・ソンチョルさんは砂糖を食べてはいけない人だ。
砂糖を食べると、アレルギーが上がってきて息もできないし、気絶するんだよ。」
とチャヨンが涙ながら訴えた。
その話を聞いて、ハッとしたチョ ・ソンチョルの母親はキッチンを出て行ったが、
双子の兄はチャヨンの胸ぐらを掴んで、前後に激しく揺らした。😰
その時、チャヨンが12歳の時に母親に捨てられ、デパートが崩壊した時のことを思い出してしまった。
ホスピス病院の庭で一人で座ってるチャヨンを見つけたイ・ガン。
「もし僕が勘違いさせたら申し訳ない。 」
とイ・ガンに言われたチャヨンは顔を上げて、
彼を見つめたが、めまいでイ・ガンがはっきり見えなかった。
しかしイ・ガンはそれに気づかず、話を続けた。
「これまでの僕の行動は、チャヨンさんに誤解させたかもしれないと思った。
僕は気づかなかった。僕の過ちだ 」
「僕はミンソンの友達だ。
ミンソンがチャヨンさんをどのように愛したか一番近くで見守ったし、
誰よりも二人の愛を応援した」とイ・ガンが線を引いた。
いきなりそう言われて、チャヨンは驚きとショックを隠せなかった。😢
「だからチャヨンさんは僕にとって、いまだにミンソンの…」
イ・ガンはキッチンでチャヨンが言ったことを聞いたから、
そういうことを言ったんだろうね。
「何を言いたいか分かります」
「私にとってもイ・ガン先生はミンソンさんの友達です。」
「そのことは一度も忘れたことがないから、心配しなくてもいい」
と自分の本心を隠した。
せっかく距離が縮まったのに、また開いてしまったんだ…😭😭😭
イ・ガンが去った後、目に涙をいっぱい浮かべたチャヨン…
本当に切なすぎます…見てるこっちも涙が出てきました。😭😭😭
テヒョンと共に屋台で麺を食べるチャヨン。
塩気が足りなくて塩を足したが…
それでも味が薄くて…
何度も塩を足した。
「やめてよ。塩辛すぎますよ。」とテヒョンが言いながら、
スープを一口飲むと…「塩汁だ!!」と水でうがいをした。
しかしチャヨンは塩気が感じられず…
「何を言っている?薄い汁だ」
と言いながら、大量の塩を入れたが…
「なぜだろう?塩をたくさん入れたのに、なぜ味がないの?」
なんか嫌な予感がしますね…😰
さらに塩を一口食べると…
「どうしよう?」
「塩が塩辛くない…」
予想外のハプニング!!!😱😱😱😱
どうやらチャヨンは味覚を失ったようです。😭😭😭
「テヒョン…」と震えた声でテヒョンを呼ぶチャヨン。
このシーンを見て、思わず涙ポロリしてしまった。😭😭😭
翌日、病院で精密検査を受けることになったチャヨン。
検査結果が出て、沈んだ表情で座ってるチャヨン…
遠くから彼女を見つめたテヒョンも思わず涙を浮かべた。😭😭
作家さん…これ以上チャヨンを苦しまないで~😭
ホスピスに戻ったチャヨンは、イ・ジュンと共に大根の皮むきの仕事をしてますが…
その時、テヒョンがやってきて…
「あなた、今大根の皮をむく時か?ほかの病院に行って検査を受けよう。」
と言ったが…
隣にいるイ・ジュンに知られたくなくて…
「分かったよ。後で話しましょう。姉は食事の準備をしないと。」
「味も分からずにおいも嗅げないのに、どうやって食事を用意するのか? 」
とテヒョンが怒った。
「ほかの病院に行ってみようよ!ヌナ 」とテヒョンが言ったら、
「テヒョン」とチャヨンが話を止めようとしたが…
「どういうことだ?なぜ味も分からずにおいも嗅げない?」
とイ・ジュンが尋ねた。
「病院に行ったんだけど、うちの姉は頭の怪我で…
医者でしょ?うちの姉を助けてください。」
とテヒョンがイ・ジュンをお願いした。
「お前の姉が壊れたこと、町中に噂を流せ!すべての人に知らせて!」
と怒鳴りながら外に出た。
味覚も嗅覚も失ったチャヨン…😢
彼女の元にイ・ジュンがやってきた。
「弟の携帯電話にあるMRIの写真を見ました。座って。」
脳神経外科医のイ・ジュンがせっけんをチャヨンに嗅がせたが…
「嗅げない」
続いてはタバコを嗅がせたが、何の匂いも感じられない…😢
「最近頭をひどくぶつけたことありますか?」
とイ・ジュンに聞かれて、チャヨンはチョ・ソンチョルの双子の兄に
突き飛ばされて冷蔵庫に頭をぶつけたことを思い出しました。
「診療記録通りに外傷によって嗅覚が損傷し、味覚も問題が起きたのです」
とイ・ジュンが説明した。
嗅覚と味覚を失っただけでなく、物が二重に見えることもあるけど、
時間が経つと回復するかもしれないという。
「それじゃ、嗅覚も味覚も戻りますか?」とチャヨンが尋ねたが…
嗅覚と味覚が戻る可能性もあるけど、確約できない状態…
その時、イ・ガンがやってきて…
「カン知ってるかい? チャヨンさんの体調が悪いって」
「いいえ、言わないでください」
イ・ガンを見つめるチャヨン…
イ・ガンが二重に見えて、めまいがした。思ったより深刻ですね…😢
その時、チョ・ソンチョルの双子の兄がやってきて、
チャヨンのせいで自分の母がご飯も食べず、寝込んでしまったってチャヨンを責めた。
「私のせいだと確信してるのか?
直接にお母さんに聞いてみよう。私のせいで泣き叫んだり、寝込んだりしてるか。」
ホスピスに戻るチャヨンを追っかけるチョ・ソンチョルの双子の兄を止めたのは、イ・ガンでした。
キッチンに戻り、患者たちの食事を準備してるチャヨンを見たテヒョン…
「ここはお前がいなければだめなの?体調が悪いのに何をやってるんだ?」
「いつから私のことをそんなに心配してるんだ?」
「私が君が一番必要だった時、一度も私のそばにいなかった。」
「『お母さん、お姉さんは一人で大変だったでしょ?
そばには誰もいなくて。お姉さんを探しに行こう』
君の年なら言えたんじゃないんですか?」
「12歳の子供が崩れた百貨店の中に閉じ込められて、頑張って生きてきた。
しかしお母さんと弟が彼女を捨てて離れたとは知らなかった。」
「崩れたデパートよりもっと大変なことも多かった。
ここでためらうなら、私は終わりだ。」
「私は私に何ができるのか、私に何が起こったのか、
ここで何を考えればいいのか、どんな表情をすれば良いのか判断がつかない」
「ここでどう怒っていいのか、どんな絶望がしたら良いかわからない」
その時、患者さんがキッチンにやってきて、
結婚記念日を祝う料理を作ってほしいとチャヨンに頼んだ。
一生懸命元気に振舞おうとしてますが、チャヨンの頬に涙が…😢
「申し訳ないけど、うちの姉は体調が悪いから…」
とテヒョンが断ろうとしてますが、
キッチンにやってきたイ・ジュンに止められた。
患者さんの奥さんはベトナム人だから、
初めてデートした時に食べたベトナムのつけ麺「ブンチャー」を作ってほしいとチャヨンに頼んだ。
ヘアバンドを付けるチャヨン。💕
やはりチャヨンの横顔は美しいですね。💞
料理してる姿が好きでたまらない。
この笑顔を見ると、なんだか切ない気持ちになります。😢
味覚も嗅覚も失ってしまったが…
体調が悪いから、一緒にベトナムに行けなくて残念だと患者さんが言ったら、
チャヨンはベトナムの有名なレストランの料理の味を再現しようとした。
「今味は分からないから、味見をお願いしますね。」
チャヨンの気持ちを思うと、本当に心が痛みます。💔
完成したお料理を患者さんに渡すチャヨン。
このシーンのジウォンオンニの眼差しが印象に残りました。
優しい笑みを浮かべたチャヨン。
私のお気に入りのシーンの一つです。
そして患者さんと奥さんの会話を聞いたチャヨンが感動して思わず涙を流した。
いつも最初に涙が零れるのは右目ですね。
ジウォンオンニの涙にはもらい泣きせずにはいられない…😭😭😭
廊下でイ・ガンと出くわしたチャヨン…
無言のまま通り過ぎた。😢
まさか第10話がこんなに切ないとは思わなかった~😢
姉想いのテヒョン、今まで見せたことのない感情を剥き出したね。
チャヨンとテヒョンの会話は本当に涙なしでは見られない…
イ・ガンとチャヨンの距離がせっかく縮まったのに、また離れていく。
本当に切ないですね…第11話、2020年1月3日(金)に放送されます!🍫