ハ・ジウォン映画『担保(담보)』インタビュー④「私の内面を振り返る時間も幸せです」2020.9.28

この前にスポーツ朝鮮、NEWSEN、スポーツ東亜 のジウォンオンニのインタビュー記事を訳したが、
今日ピックアップしたのは、TEN Asiaのインタビュー記事。💪🏻
『担保』の内容にも少し触れたので、ネタバレなどが気になる方はご注意ください。⚠️


【TENインタビュー】『担保』ハ・ジウォン「私の内面を振り返る時間も幸せです」

ハ・ジウォン、『担保』でソン・ドンイルと父娘ケミ
「ソン・ドンイルのおかげで自然な呼吸が出る」
「結婚?非婚主義ではない」
「キャラクターじゃない『私の世界』も 面白いと思う」

「誰よりも守ってくれて、保護してくれる人」

映画『担保』で会った俳優ハ・ジウォンに家族の意味を尋ねると、こう答えた。 ハ・ジウォンは29日に公開された映画『担保』でドゥソク(ソン・ドンイル)とジョンベ(キム・ヒウォン)の愛と献身で立派に育ったスンイ役を演じた。 俗情の深い闇金業者であるドゥソクとジョンべは借金をもらいに行ったら、担保としてスンイを連れてくることになるが、映画は他人だった3人が一つの家族になっていく姿を胸が熱く描き出した。

「この映画温かさがありました。 家族ではない人々が家族になっていく、特別な愛の姿を観客に伝えることができるというのが嬉しいです」

「お父さんになったおじさん」のドゥソクと「担保から宝物になった」スンイの家族愛を扱っただけにソン・ドンイルとハ・ジウォンの父娘ケミがいい感じに生かせなければならない。 ハ・ジウォンは「ソン・ドンイルがいて、自然に娘になることができた」と話した。

「先輩の長所は無邪気な子供のような面があるということです。 後輩たちにも優しく接してくれて、友達のように遊ぶようになりました。先輩は演じるというより、持っている空気の流れや雰囲気があまりにも自然で、私がそこに吸い込まれて娘になるような感じを受けました。 何かを合わせるという過程を乗り越えて、自然に親子関係になったんです。」

劇中にはスンイの結婚式シーンが登場する。 胸が熱くなる感動的なシーンだが、ハ・ジウォンは「実は先輩たちがとてもいたずらをしてて楽しく撮った。 いたずらっ子たちでいらっしゃる。 お父さんだが、恋人のようにしてみればよかった。 楽しく撮った」と話した。 続いて「多くの方々がそのシーンでもう一度泣きそうになったと聞いている」と付け加えた。

ハ・ジウォンは1978年生まれで、今年43歳。 実際の結婚について尋ねると、「考えてはいないが、非婚主義でもない」と答えた。

最近ハ・ジウォンはコロナ19で家にいる時間が増えたことで自分自身に集中する時間をもう少し持つようになったと言う。 彼女は「最近は私に与えられた時間が多いため、私が気になることを探したり、試してみるうちに私が好きなものを発見するようになる」と話した。

「昔は作品の中の人について悩む時間が多かった。 このキャラクターが何の映画が好きか、何の食べ物が好きか、趣味は何かなどを考えてキャラクターにはまりました。最近は自分についてもっとたくさん考えます。 私が好きな音楽を探して聴いて、 好きな映画も見て、本も読みながら、凄く幸せです。あまり聴くことのなかった他のジャンルの音楽も好きなんだ、こんなムードが好きなんだ、こんなことも知りました。 以前はキャラクターとして暮らして帰ってくると『退屈だ』と感じましたが、最近は『私が暮らしてる世界で私が好きなことをするから、私が暮らしてる世界も面白いな』と感じます。」

デビュー24年目のハ・ジウォンは「実感できない」と笑った。 これまでの演技で変わったところがあるかと聞くと、このように答えた。

「海を見るときも、ある日はきれいに感じられたり、ある日は悲しげに見えたり、ある日は海がディテールに見えたりします。 私も少しずつ変化があったのではないかと思います。 それが何なのかよく分かりません。」

「作品の選択基準が変わったこともあるか」という質問には、このように答えた。 「仕事というより、私は本当に好きだから、俳優をやってます。その時、その当時の私の感情のようなものが作品選択に反映されると思う。 毎回そうではないが、作品を通じて心の重荷を下ろしたり、癒されたりします。作品の選択基準には特別なものはないが、どうしても私がその当時、作品を通じて表現したいことが盛り込まれているものを選択したのではないかと思います。 例えば、私の心が秋なので、秋のような作品を選んだかもしれないし、夏のような作品を選んだと思う」

元記事:こちら


『担保』ハ・ジウォン「温かさのある映画」 【インタビュー①】

俳優ハ・ジウォンが映画『担保』で中国語の台詞を流暢に話せる秘訣を明かした。

28日、ソウル三清洞にあるカフェで映画『担保』の公開を控えたハ・ジウォンに会った。 ハ・ジウォンはドゥソク(ソン・ドンイル)とジョンベ(キム・ヒウォン)の愛と献身で立派に育ったスンイ役を演じた。

今回の映画は、JKフィルムのユン・ジェギュン監督が製作した。 ハ・ジウォンユン・ジェギュン監督は映画『セックス イズ ゼロ』、『1番街の奇蹟』、『TSUNAMI -ツナミ-』、『第7鉱区』などで共に作業したことがある。

ハ・ジウォンは「この映画は温かさがある。 また、監督がシナリオをくれて、映画のオープニングとクロージングをする役割だとも言った。 観客たちにリアリティのあるように近づけたらいいんですが、私がやってたらどうなるかと話した。 シナリオを読んだ時にそういう部分も感じられ、観客とコミュニケーションしたくて出演することになった」と明かした。

ハ・ジウォンは子役パク・ソイと2人1役を演じた。 パク・ソイは幼いスンイ役を演じた。 ハ・ジウォンは「シナリオを読んだ時、大人スンイの分量を知っていたので、少ないとかそういう考えは最初からしなかった」と話した。 また「シナリオを見た時のその感じに合わせて仕上がった映画だと思う」と付け加えた。

劇中のスンイは同時通訳者になって、国家イベントで通訳を務めることになる。 ハ・ジウォンは流暢な中国語発音で中国語のセリフを消化した。 ハ・ジウォンは「実際に長官の通訳をしていた方が教えてくれた。国家の公式的な場で通訳は普段使う言葉と違うのではないか?その方から言葉を学んだりもしたが、視線処理、ジェスチャーもたくさん真似しようとした」と話した。

『担保』とは、情け容赦のない闇金業者ドゥソクと彼の後輩ジョンべが踏み倒されたお金を受け取りに行ったが、うっかり9歳の「スンイ」を担保として育てるようになってから繰り広げられる話だ。 29日公開する。

元記事:こちら


『担保』ハ・ジウォン「ソン・ドンイルが 買ってくれた豚皮、また思い出す」 【インタビュー②】

俳優ハ・ジウォンが映画『担保』で共演したソン・ドンイルの自然な演技と落ち着いた雰囲気に感嘆した。

28日、ソウル三清洞にあるカフェで映画『担保』の公開を控えたハ・ジウォンに会った。 ハ・ジウォンはドゥソク(ソン・ドンイル)とジョンベ(キム・ヒウォン)の愛と献身で立派に育ったスンイ役を演じた。

ハ・ジウォンはソン・ドンイルについて「先輩が持っている特有の自然な雰囲気が私がそばに立った時、楽にさせてくれた。 感謝する」と述べた。

俳優たちは撮影後も食事の席を持ち、さらに親しくなったという。 ハ・ジウォンは「先輩がおいしいものをたくさん買ってくれた。 すべてが終わってから、ビール一杯飲みながら話をすることがとても癒された」と話した。 続いて「私は元々豚皮が食べられないので、豚皮のおいしい店に連れて行ってくれた。 カレーをつけて食べる豚皮屋だったが、食べられないがおいしかったし、後でまた思い出した」と伝えた。

ハ・ジウォンは「先輩の長所は無邪気な子供のような姿があるということだ。 後輩たちにも優しく接してくれて友達のように遊ぶようになったよ。 私も今回の撮影で知った事実だ」と語った。 また「先輩が演じるというより持っている空気の流れや雰囲気のようなものが自然すぎて、私がそのまま吸い込まれて娘になる感じがした。 演技を始めれば、何を合わせるべきかではなく、そのような過程を乗り越えて父娘関係になった。 先輩と共演してみたいという理由もそれだった」と付け加えた。

『担保』とは、情け容赦のない闇金業者ドゥソクと彼の後輩ジョンべが踏み倒されたお金を受け取りに行ったが、うっかり9歳の「スンイ」を担保として育てるようになってから繰り広げられる話だ。 29日公開する。

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『担保』ハ・ジウォン「結婚、特に考えてはいないが非婚主義でもない」 【インタビュー③】

女優ハ・ジウォンが結婚についての考えを明かした。

28日、ソウル三清洞にあるカフェで映画『担保』の公開を控えたハ・ジウォンに会った。 ハ・ジウォンはドゥソク(ソン・ドンイル)とジョンベ(キム・ヒウォン)の愛と献身で立派に育ったスンイ役を演じた。

劇中にはスンイの結婚式シーンが登場する。 胸が熱く感動的なシーンだが、ハ・ジウォンは「実は先輩たちがとてもいたずらをしてて楽しく撮った。 いたずらっ子たちでいらっしゃる。 お父さんだが、恋人のようにしてみればよかった。 楽しく撮った」と話した。 続いて「多くの方々がそのシーンでもう一度泣きそうになったと聞いている」と付け加えた。

ハ・ジウォンは1978年生まれで、今年43歳。 実際の結婚について尋ねると、「考えてはいないが、非婚主義でもない」と答えた。 デビュー24年目ということを実感しているのかという質問に対し、「できない」と笑った。 また、「昨日母がキムチを漬けなければならないって話していたが、2ヶ月前に漬けたと思うって話した。それがもう去年だ」と付け加えた。

『担保』とは、情け容赦のない闇金業者ドゥソクと彼の後輩ジョンべが踏み倒されたお金を受け取りに行ったが、うっかり9歳の「スンイ」を担保として育てるようになってから繰り広げられる話だ。 29日公開する。

元記事:こちら


ほかの記事では紹介されていないエピソードがいくつかありました!✨
ドンイルさんとの共演について…
先輩の長所は無邪気な子供のような面があるということです。
後輩たちにも優しく接してくれて、友達のように遊ぶようになりました。
先輩は演じるというより、持っている空気の流れや雰囲気があまりにも自然で、
私がそこに吸い込まれて娘になるような感じを受けました。
何かを合わせるという過程を乗り越えて、自然に親子関係になったんです

さすが国民パパ!!
ジウォンオンニとドンイルさんの共演は前から見たかったので、本当に嬉しかった。

先輩がおいしいものをたくさん買ってくれた。
すべてが終わってから、ビール一杯飲みながら話をすることがとても癒された。
私は元々豚皮が食べられないので、豚皮のおいしい店に連れて行ってくれた。
カレーをつけて食べる豚皮屋だったが、
食べられないがおいしかったし、後でまた思い出した

記事の見出しを見て、ジウォンオンニは🐷豚皮が苦手だよね?って思っていたが、
釜山で『担保』を撮影していたときにドンイルさんに連れて行かれたんだ。😁
この記事を読みながら、真っ先に思い浮かんだのは、
ジウォンオンニが『シークレット・ガーデン』で演じたライムとジュウォンが豚皮を食べるシーン。😂

記事によると、『担保』ではスンイの結婚式シーンがあるという!👰
実は先輩たちがとてもいたずらをしてて楽しく撮った。
いたずらっ子たちでいらっしゃる。
お父さんだが、恋人のようにしてみればよかった。 楽しく撮った。
多くの方々がそのシーンでもう一度泣きそうになったと聞いている

このシーンが気になって仕方ないです!
DVD化されたら、スンイの結婚式シーンのメイキング映像も収録してほしい。💖

コロナで家にいる時間が増えて、自分の時間を持つようになったというお日さま。
最近は私に与えられた時間が多いため、私が気になることを探したり、
試してみるうちに私が好きなものを発見するようになる。
昔は作品の中の人について悩む時間が多かった。
このキャラクターが何の映画が好きか、何の食べ物が好きか、
趣味は何かなどを考えてキャラクターにはまりました。
最近は自分についてもっとたくさん考えます。 私が好きな音楽を探して聴いて、
好きな映画も見て、本も読みながら、凄く幸せです。
あまり聴くことのなかった他のジャンルの音楽も好きなんだ、
こんなムードが好きなんだ、こんなことも知りました。
以前はキャラクターとして暮らして帰ってくると『退屈だ』と感じましたが、
最近は『私が暮らしてる世界で私が好きなことをするから、
私が暮らしてる世界も面白いな』と感じます

昔は作品を撮り終えた後、ハ・ジウォンとしての生活はつまらないと思い、
すぐに別の作品に出たいってジウォンオンニが過去のインタビューで明かしたが、
今はハ・ジウォンとしての生活を楽しめるようになって本当によかった。🥰
なぜかというと、そういう自分の時間もとても大事だと思うから。❤️

一方、作品を選ぶ基準について…
仕事というより、私は本当に好きだから、俳優をやってます。
その時、その当時の私の感情のようなものが作品選択に反映されると思う。
毎回そうではないが、作品を通じて心の重荷を下ろしたり、癒されたりします。
作品の選択基準には特別なものはないが、どうしても私がその当時、
作品を通じて表現したいことが盛り込まれているものを選択したのではないかと思います。
例えば、私の心が秋なので、秋のような作品を選んだかもしれないし、
夏のような作品を選んだと思う

インタビューを通じて、ジウォンオンニの今思うことや
考えることを知ることができて本当に嬉しいです。😌
気になるエピソード…
昨日母がキムチを漬けなければならないって話していたが、
2ヶ月前に漬けたと思うって話した。それがもう去年だ

1年って本当にあっという間に過ぎちゃいますね。😂😂
そしてもう一つ気になることがあります。
それはジウォンオンニが『担保』で披露した中国語セリフ!
実際に長官の通訳をしていた方が教えてくれた。
国家の公式的な場で通訳は普段使う言葉と違うのではないか?
その方から言葉を学んだりもしたが、
視線処理、ジェスチャーもたくさん真似しようとした

ジウォンオンニの演技力はもちろん、コピー力も抜群!
学んだことを自分のものにして、
そして自分のスタイルで表現することは本当に凄いな~と思います。😌

私の母語は広東語で、中学の頃から中国語を勉強したが、
正直私よりジウォンオンニの方が中国語の発音がきれいだと思います。😂
中国語ペラペラなスンイ、早く見たいな~❤️

投稿者: sunshine1023

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