ハ・ジウォン、アクションクイーンからメロクイーンまで 「信頼できる女優史」

さきほどネットでお散歩したら、
ジウォンオンニのフィルモグラフィーを振り返る素晴らしい記事を見つけたので、
ここで紹介したいと思います。💗


ハ・ジウォン、アクションクイーンからメロクイーンまで 「信頼できる女優史」

「あの目つき何だろう?」

俳優ハ・ジウォンに対する最初の記憶は目つきに遡る。 キム・ミニからキム・レウォン、イ・ヨウォンまで現在は有名なスターたちが勢ぞろいしたKBS2青春ドラマ『学校2』でハ・ジウォンは短い分量を目で圧倒する存在感を誇った。 1999年には、テレビで最も鋭く、深い目を見せてくれた女優だ。

特別な目つきに気付いたのだろうか。 翌年ハ・ジウォンはMBCドラマ『秘密』(2000)で一気に主人公に成長した。 成功のためなら、実の姉の行く手を阻むことも躊躇しない悪役を演じた。 悪役にもかかわらず、強烈な演技で優しい主人公よりもっと話題を集め、名前3文字を知らせるのに成功した。 その後の作品はKBS2『人生は美しい』(2001)だ。 わずか1年だけで『学校2』の男主人公キム・レウォンと肩を並べて競うようになった。 それほどハ・ジウォンの成長速度は速かった。

以降、ハ・ジウォンのフィルモで決して欠かせない作品、MBC『チェオクの剣(茶母)』(2003)を目にする。 この作品はハ・ジウォンの魅力が総集合した作品だと言っても過言ではない。 マニアが全国に広がり、「茶母廃人」というシンドロームを巻き起こした。 朝鮮の女性刑事チェオクを演じるハ・ジウォンは、 『チェオクの剣』でアクションとメロドラマ、二兎を両方捕まえることに成功した。 毎回、ハードなアクションシーンを男性俳優より立派にこなし、現在もアクション演技はハ・ジウォンに代わる俳優がいないという評価を受けている。 『チェオクの剣』マニア層が形成されたのは、悲しいながらも切実な三角メロラインのおかげだ。 ハ・ジウォンはメロシーンを演じる時は、アクションで見せた強烈な雰囲気とは全く違う魅力をアピールし、魅力を二分化した。 ハ・ジウォンの人生演技の主軸となるアクション、メロはこのドラマで基盤を固めた。

『バリでの出来事』(2004)もハ・ジウォンのフィルモで重要な作品だ。 この作品はチョ・インソンのドラマとして記憶されるが、実は女性キャラクターがどのドラマより差別化された作品だ。 既存のドラマは、女性主人公が一人の男だけを愛する、純情なキャンディ型のキャラクターが当然だと考えられてきた。 しかし、この作品でハ ・ジウォンはソ・ジソプ、チョ・インソンの2人の男性を愛し、その間で葦のように揺れる内面の欲望に率直な女性キャラクターを消化した。 一歩間違えたら反感を買うキャラクターでも支持を受けることができたのは、作品自体の新鮮な破格性とともに、ハ・ジウォンの基本的な演技能力があるからこそ可能だった。

最近は時代劇への出演は少ないが、実はハ・ジウォンは時代劇に一目置いている女優だ。 男性主人公一色の時代劇ドラマ版でハ・ジウォンはKBS2ドラマ『ファン・ジニ』(2006)を通じてワントップ女優に生まれ変わった。 世間知らずの純粋なファン・ジニが、多くの男性の心を奪うファム・ファタールになるまでの過程を、パノラマのような演技で描き出した。 この作品でハ・ジウォンはワントップでも空白感が感じられない存在感を証明することに成功する。

お茶の間を征服したハ・ジウォンは、スクリーン狩りに出ることになる。 2002年『セックス イズ ゼロ』の成功に可能性を見せてくれたハ・ジウォンは、お茶の間でスターになった後、2009年には別の「人生作」(最高な作品)『TSUNAMI -ツナミ-』と『私の愛、私のそばに』で劇場街まで完璧に接受させるようになる。 特に『TSUNAMI -ツナミ-』が当時は珍しかった千万記録を樹立することになり、ハ・ジウォンはお招き競争を介してのみキャスティングを行う崇高な俳優に生まれ変わるようになった。 同年に公開された『私の愛、私のそばに』は、ハ・ジウォンがずっしりと重い伝統メロにも欲が深いことを見せてくれた。 ルーゲーリック病にかかった夫を献身的にお世話する女性を犠牲的に扱わず、死闘的に描き出して、差別化を図った。 ハ・ジウォンの20年間のフィルモグラフィーはアクションとメロドラマ、二兎をすべてとろうとするハ・ジウォンの演技欲と足跡がそのまま表れている。

ハ・ジウォンが男性俳優たちが好む女優でもある。 ヒョンビンはSBS 『シークレット・ガーデン』でスターになり、MBC 『奇皇后』で共演したチ・チャンウクも、この作品を起点にさらに数段階成長した。『シークレット・ガーデン』と『奇皇后』はアクションとメロドラマ、コメディー要素が混ざっている共通点があるが、このようなプロットを持った作品はいつもハ・ジウォンがキャスティング0順位(最優先順位)だった。 その分、アクションとメロコードが一緒にいる時、特に光を放つ俳優だ。

2015年以降からハ・ジウォンは主に伝統メロラインが強い作品に出演している。 中性的なイメージを捨てて、女性のキャラクターに惹かれるようだ。 SBS 『君を愛した時間』では中性的なイメージを完全に捨て、都会的な女性美を見せてイメージを変えさせた。

JTBC 『チョコレート』では、ユン・ゲサンと淡々としながらも切ないメロラインを披露している。 食べ物が傷を癒す媒介物となるこのドラマで、ハ・ジウォンはシェフの姿をリアルに表現するため、レストランでトレーニングを受け、実際に注文を受けてサービングをするなど、過酷な練習をこなしたという。 『ファン・ジニ』の時は数ヶ月、韓国舞踊にまい進し、『チェオクの剣』時代には数ヶ月をアクションスクールで過ごした。何をしても信頼できる女優になった理由は、このような血のにじむような努力のおかげだ。 ハ・ジウォンの名前の三文字の前に堂々と「クイーン」を付けられる理由だ。

元記事:こちら


久々に秀逸な記事を読んで、頭が熱くなりました。
今改めてフィルモグラフィーを振り返ると、
ジウォンオンニは素晴らしい演技力で、どの作品のどの役も『演じる』というよりも
その役の魂が宿っている感じがします。💕

ファンになりかけた頃、お日さまのドラマや映画を毎日のように見て、
今までの役が同じ人が演じているとは思えないジウォンオンニの演技力に魅了された。
役を演じるというよりも、その人そのものになりきる。
それは女優ハ・ジウォンの魅力だな~と改めて気付いた。

演技力だけではなく、すべてを物語るような目力にも惹かれました。
セリフがなくても、ジウォンオンニの目と表情で役の感情が分かる。
その演技に圧倒され、どんどん引き込まれて、
ハ・ジウォン沼にはまって抜け出せない…いい意味で恐ろしい!!😁

人の見えないところでコツコツと努力してるジウォンオンニ、
女優だけでなく、一人の人間として尊敬する方です。

最近毎週テレビでジウォンオンニの演技を見ることができて本当に幸せです。
きっとジウォンオンニはおばあちゃんになっても、愛らしさを失わず、
素敵な演技を見せてくれるでしょうね。😘
これからも素敵な作品により多く出会えることを願います。
やはり女優ハ・ジウォンが大好き❣️大好き❣️大好き❤️
はい、大事なことなので、3回言いました。🥰
そして素敵な記事を書いてくれた記者さんにも感謝。

※素晴らしい記事だから、中国語にも訳してみました↓

河智苑 從動作女王到愛情女王《值得信賴的女演員歷史》

 

 

投稿者: sunshine1023

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