【HAJIWON Archive】ハ・ジウォン主演ドラマ『君を愛した時間』インタビュー 2015.8.20

先日予告した通り、ジウォンオンニの昔のインタビューや映像を厳選して、
ここで紹介したいと思うので、
【HAJIWON Archive(ハ・ジウォンアーカイブ 하지원 아카이브)】
という新しいカテゴリーを作りました。✨
来月アジアドラマチックTVでジウォンオンニ主演のドラマ『君を愛した時間』
再放送されるので、2015年8月20日、5年前にオ・ハナを演じたジウォンオンニの
インタビューを紹介したいと思います。❤️


『君を愛した時間(ノサシ)』ハ・ジウォン「理想のタイプが変わった…もう気楽な人」(インタビュー①)


SBS週末ドラマ『君を愛した時間』に登場するオ・ハナというキャラクターを演じたハ・ジウォンは、一度も欠かさず可愛らしかった。 突然の婚約破棄の時も、年下男性にときめいた時も、昔の彼氏との再会でも、また「男友達」チェ・ウォン(イ・ジヌク)との関係発展の中でも、オ・ハナは憎くなかった。もちろん惜しい点がないわけではない。 オ・ハナとチェ・ウォンの関係は、かなり長い間、煮え切らなくて、数回にわたる作家交替によって、劇中のキャラクターは大きくなくても、絶え間なく変わってきた。 眠れないほど忙しい撮影現場はおまけだ。 しかし、ハ・ジウォンはインタビューの中、終始肯定的だったし、また今回の作品に対する満足感を示した。 「本当に楽しい経験だった」という満足の評価を出した。 苦難と逆境で一丸となったキャラクターを演じていたハ・ジウォンが「オ・ハナ」に変身したら、この上なく身軽に見えた。 次はハ・ジウォンとの一問一答。

◆『ノサシ(君を愛した時間)』が終わった。
– 楽しく撮った。 16部作が名残惜しったほどだ。 眠れず、疲れていたが、スタッフも俳優もみんな楽しく撮ったと思います。 もっと早く面白くなったらよかったのに。 ハハ。病院に行ったんだけど、ある看護師の方に『がんになるところだった(イライラした)※』と言われた。 実はその部分は私にはどうにもならないので、ただ私はオ・ハナに集中して彼女をうまく表現しようと努力しました。

※암 걸리겠다(がんになるところだった)
ある状況を乗り越えていくのにとても苦痛だったり、

耐えられないほどストレスを受けた場合に使われていて、イライラという意味です。

◆ 実際、視聴率はそれほど高くなかった。
– 視聴率より体感反応が良かった。 苦言を呈する人がいらっしゃいますが、それもやはり見る人が多かったから。 低い視聴率を体感できなかった。 私の周りには見てない方がいなかったよ。 さっき言ったように、 「ガンになりそう(イライラする)」と言いながらも、ご覧になってるから。 また最近はインターネットやVODで見る視聴層もいて体感が違います。

◆ 『ノサシ』が初めに打ち出した方向とはやや変わった。
– 台湾の原作を面白く見ました。 ラブコメなのにセリフやこのような部分が軽くない、愛に対する、人生に対するセリフが好きでした。しかし原作と同じように進めることはできないんじゃないんですか? 私たちは「一緒に作るノサシ」でした。 台湾の原作と比較されるかもしれないけど、『ノサシ』ならではのケミや華やかさのほうが強かった。 もちろん深い愛をあまり描けなかった部分は残念です。 ウォンとハナ以外にも、他の人物を通じて見せてくれる愛とセリフがもっとほしいと思った。 誰もがそうであるようも。どんな作品でも終わればいつも惜しい。

◆  作家が二度変わるなど内紛があったが、俳優の立場では集中が難しくなったと思いますが。
– 監督と制作スタッフはみんなオ・ハナのセリフを変化させる上で開かれた方だった。 現場では監督、ウォンと一緒に少しずつ修正して作っていきました。 私はアドリブをしない俳優だが、アドリブをたくさん披露するようになった。 監督がカットをかけないからアドリブをするようになった。 また、台本で表現できなかったことを表現したいという気持ちがあった。 アジト(秘密の隠れ家)シーン、エルが去り、ハナがウォンと2人で部屋で酒を飲んだシーンは全てアドリブだ。 俳優たちの息がぴったり合って、直接作っていく部分が多かったです。


◆  オハナの役作りのためにどのような努力をしたのか。
– 周りの知り合いのお姉さんたちにたくさん聞いてみました。 30代のオ・ハナの職位にある女性、突然の婚約破棄、年下の男性に動揺する瞬間、私の隣の男友達、突然に訪ねてきた愛など… 私が経験した状況ではなかったからこそなおさらだ。 共感を持ってコミュニケーションしたかった。 剣で戦ったり、ファンタジーをしたりして、現実的な愛について話をしたりすると、本当に面白かった。

◆  俳優も演技を通じて人生を学ぶというが、もう愛について分かるような気がするか。
– 分かるというより、知りつつあるようです。「こんな愛もあるね」みたいな。 実は私は友達が恋人になるのを想像したことがないんです。 私は一目惚れすると、男として感じられるから。 一度友達になったら、永遠の友達のような… でもウォンを見てときめいて、「胸きゅん」する愛だけが愛ではないということを知りました。 共感があって通じる愛が本当にいいな~と感じたし。 実際にウォンみたいな男ってどこにいるんだ? 監督も「ウォンはファンタジーだ」と言ったよ。 そんな人がいたら凄いけど。

◆  イ・ジヌクとの共演はどうでしたか。
– とても良かった。 イ・ジヌクとはリハーサルしなくても、息がぴったり合ってビックリしました。 目だけ見ても分かるほど。気楽でいい上にマナーもあるので、楽しく撮影しました。 そして意外と面白くて笑わせられました。

◆ 『ノサシ』を撮影しながら、チェ・ウォンが理想のタイプになったそうだが。
– それまでは面白くて料理が上手な人が好きでした。ところが、今は気楽で通じる人が好きです。ウォンを見て感じた。 そんな男が世の中にどこにいるだろうか? ウォンみたいにしてくれたら、今すぐ付き合わなければならないのではないか?ハハ。 彼氏がそうしてくれたら最高でしょう?もちろん彼氏でなくてもウォンみたいな人がいれば本当に嬉しいと思います。 仕事に追われて、仕事も多い状況で女であれ男であれ、そんな友達が私のそばにいるというのが力になるでしょう。

◆ ハナをハナらしくしてあげられるのがチェ・ウォンだったから。
– そうです。『ノサシ』のセリフのように、 「ありのままを好きになってくれること。」 それが本当に重要だと思います。

元記事:こちら


ハ・ジウォン「チェン・ボーリンのおかげで、『ラブスタグラム』という単語を習いました」(インタビュー②)


俳優ハ・ジウォンにとって、SBS週末ドラマ『君を愛した時間(ノサシ)』は忘れられないドラマでしかない。 苦労の末に楽が来ると、ハ・ジウォンが久しぶりに体の苦労なしに撮影に臨めたドラマだったから。 また、突然の演技変身のためか、視聴者の好き嫌いが分かれるのを直接感じた。 それだけではない。『ノサシ』撮影途中、台湾スターチェン・ボーリンとのスキャンダルまで起きた。

ハ・ジウォンは最近、エックスポーツニュースとのインタビューで、チェン・ボーリンとのスキャンダル、デビュー後も初めて浮き上がった演技力の議論、人間ハ・ジウォンとして明らかにした結婚計画などについて、虚心坦懐に打ち明けた。 丁寧に話すハ・ジウォンならではの話し方だったが、彼女の頭の中の考えだけは確かだった。 次はハ・ジウォンとの一問一答。

◆  実際に『ノサシ』で初めて演技力の議論も生じた。
– これまでボーイッシュな役割、個性強い役割、強い役割をたくさん演じてきた。だから視聴者が見慣れない部分があったようです。 実際に私の周りの友人に「おい~そのままのあなたを見せてどうするの?」と言われるほど、実際の私の話し方が盛り込まれていて、私の日常をチラッと見せました。 多くの方々は『シークレット・ガーデン』のキル・ライムのように太い声を出さなければならないことに慣れているようです。 しかし私は違う姿をお見せしたくて、オ・ハナを選んだ。 もう適応することだ。 実は私も視聴者の反応が面白かった。 知人たちは「ハ・ジウォンをそのまま見せたらどうするの?」と言うのに、ある人は見慣れないから。 私も今回知りました。 「私がこんなに強くて個性強い役割を たくさんしたのかな?」

◆  体が大変な演技と心が大変な演技の差なのか。
– 実は私は今回のドラマを楽しんだ。 強いキャラクターは、心の中で力強さとそのキャラクターのストーリーを作り、それを抱えて演技しなければならなくて大変です。 しかし、今回の作品は平凡な現代女性の、私とも似たような姿を見せることができてとても楽しんだ。 私は挑戦が好きで、 大変なジャンルをたくさんしました。 これからもジャンルにこだわらず、やりたい作品をやりたいと思います。 そういうのが来るのもラッキーだから。 トム・クルーズも徹底した自己管理で今でもアクションをしています。 尊敬の念を抱きます。私もやはり限界点を決めずに私を呼んでくれるシナリオがあって、それがアクションなら、続けるつもりです。

◆  それでも今回の『ノサシ』では文字通り「キレイに」出た。
– 貧しくて両親もいないし、スポーツ選手としての役割を演じてきたが、現代劇でファッションの良い役割を演じたら、ワクワクしました。 「思いっきり着てやる!」という思いで、毎回試案を握ってフィッティングをして、数多くの服を着ていました。 なんとなく着た服はたった1着もなかった。 かばんを2つずつ持ち歩いたが、ミニバッグにはよく手に持っている鍵、お財布やケータイなどを入れる設定だった。 ファッショントレンドにそういうのがあって、 「こういう設定はいいね」と思ったし。

◆ 最近チェン・ボーリンとSNSスキャンダルが出た。
– 記事を見て、「こうなることもあるの?」と思いました。 実際は一度しか会っていないんです。 映画のために韓国に来た時にインスタグラムをフォローしました。 その時に知り合ったんですが、偶然の一致のように写真がよく組み合わせられていました。 実際に他の人たちもみんな猫1匹くらいはいるんじゃないですか? ハハ。猫も我が家の猫 「ヤンイ」です。 面白いエピソードでした。 実はそのスキャンダルを通じて「ラブスタグラム」という言葉も初めて知りました。

◆ 『ノサシ』に出演している俳優たちの反応は?
– 友達とビアホールでの撮影があったが、なぜかみんな事実ではないと思っていたよ。 とても気楽に「記事が出たんですが?」と聞いたら、 私も「うん、そう。出たの。 笑えました」と答えた。 その俳優たちも、私のスキャンダルが本当だと思っていたなら、そんなに気楽に聞かなかったでしょう?

◆ 結婚計画は?
– 結婚はするつもりです。 いつするかは分からないけど、 しなければならないんじゃないかな?実際に両親が結婚で私を圧迫したことはないんです。 父は最初から一言も言わない。 父は一生私と暮らしてもいいと思っているようです。 ハハ。だから私もそういうのを感じられないようです。

◆ ハ・ジウォンの「今この瞬間」はどんな意味だろうか。
– まだ作品が終わって2日しか経ってないので、私の心が整理された状態ではないんです。 俳優たちはみんなそうだろうけど、落ち着かなくて浮き立っている感じです。 列車に乗っているようです。 いつも次の計画があったが、今度はない。 ハワイに2週間ほど滞在する予定です。

◆ 『ノサシ』について、最後に話したいことは?
– イ・ジヌクとも視聴者が感じるほど、私たちもハナとウォンのストーリーについて、心残りがあります。 また一緒に作品をやりたいです。チョ・スウォン監督も同じです。 機会があれば、ぜひまたやってみたいです。 後輩たちもみんな可愛かった。 一緒にたくさん撮影できなかったけど、 「次の作品で会おう!」と言って別れました。 うまくいったらいいね。 一緒にした友達にエールを送りたいです。

元記事:こちら


だいぶ前に読んだロングインタビューですが、
記事はとても読み応えがあって、写真も凄く素敵で訳してみました。😁
3年前にリアタイで『病院船』を見たときに、
ちょうど『君を愛した時間』の再放送がやってて見たんだけど、
ボブヘアのウンジェとロングヘアのハナに魅了されて、
すっかりお日さまの虜になりました。❤️

ド直球の質問にも、丁寧に真摯に答える姿勢がジウォンオンニらしい。😌
これまで強い役をたくさん演じてきたジウォンオンニ、
カッコいい役や中性的な役を期待してる人もたくさんいるだろうと思うんだけど、
個人的には『君を愛した時間』のハナ、そして『チョコレート』のチャヨンなど、
「普通の女性」を細やかに演じるジウォンオンニがとても魅力的で凄く好きです。💕

昨日書いたように、『君を愛した時間』が4月22日(水)から
アジアドラマチックTVで再放送されます!見れる方はお見逃しなく!👇🏻

ハ・ジウォン主演ドラマ『君を愛した時間』4月22日(水)からアジアドラマチックTVでオンエア

投稿者: sunshine1023

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